5.2金 気になる「福原美穂」「zoome」そして「青山繁晴」

Posted by タカハシ on 5 月 3rd, 2008 2:36

お知らせ
この連休、3日から6日まで当ブログの更新を止めます。
 

半蔵門

結局、昨夜の続きを書けず、新しいエントリー(^^;。

今日は一日頭痛に悩まされた(涙)。
パソコンに向かっていると体がだるくなってくるので30分ほど目をつぶって床の上に寝っ転がり、またパソコンに向かうという一日。風邪かなぁ。

なんとか課題はほとんど片付けたけど、まだ少し残っているので連休中も完全に休むというわけにはいかない。まぁ、昨年は統一地方選が終わってホッと一息ついたと思ったら参院選に引っ張り込まれたので、それに比べればちょっとマシかな。

・・・
いろいろ書きたいことはあるけど、今回は最近気になっているものを記録しておきます。

まず、この4月にデビューしたばかりの福原美穂

ここのところ日本人の女性シンガーでもかなり“上手そうに歌う”人は出てきているけど、本当に「すげぇ!」と思えるシンガーはいなかった。

でも、彼女は違う。個人的にはドリカムの吉田美和以上の衝撃。

下は、まだ15歳の時(2002年)、地元北海道のテレビ番組に出たときの貴重な映像
中3でこの歌唱力!

 

そして現在。素晴らしい!

 

次は、動画共有サイト「zoome

YouTubeがフラッシュ形式の動画フォーマットなのに対し、zoomeはH.264という次世代フォーマットを使用しているのが特徴。運営母体はアッカネットワークスという回線業者。

H.264は次世代DVDやiPod等に採用されている動画フォーマットで、JanJanでも富士ソフト系の一部動画で採用されている。圧倒的な高画質が売りなので、今後どんどん出てくるでしょう。

最近、YouTubeがくだらない動画が多すぎるので、配信エンジンとして使うにはこちらに乗り換える価値はありそう。ただ、このブログで使っているプラグインは、対応していないんだよなぁ。

映像がきれいな「さかなのうた」

そうは言ってもYouTubeは、映像があまりきれいではないという印象がついてしまっているけど、高画質化も検討しているし、なにより圧倒的なシェアにより、メディアとしての位置を確立しつつある。
今回の聖火リレーの真実も、マスメディアが伝えなかった事実を多く伝えている。

そんな中、青山繁晴氏の解説が注目。大阪の番組の一コーナーだ。
大阪の番組が東京で見られることも画期的だけど、「ムーブ」といい大阪に良質の報道番組があるのはなぜだろう?中央の目が届きにくいからかな?

みなさん、ちょっと長めですが連休の暇つぶしにでも是非見てください(テレビ番組なので削除される可能性はあるけど全国の人に見てもらいたい映像です)。
勝谷メールを読んでいる人には既知のことも多いけど、こうやって映像で見せられると説得力が増す。最後に青山氏が涙ながらに力説しているのを見ていたら、私も涙が出てきてしまった。

青山がニュースでズバリ! 4月30日 1/3

2/3

3/3

 


4.25金 長野の聖火リレーは、自由と人権をかの国に直接伝える最後のチャンス

Posted by タカハシ on 4 月 26th, 2008 2:35

午前中は神奈川ネットでネット参謀講習会。その後打ち合わせを行ってから渋谷経由で半蔵門。
途中、渋谷の「イワキ」でメガネを新調した。
今のメガネを作ってから4年近く。最近はどうも見えにくいと思ったら、視力が弱くなっているのではなく、老眼・・・遠近両用メガネとなってしまっていた、トホホ。
以前は、安売り店で安いメガネを買っていたけど、プラスチックレンズだと1年くらいで傷が目立ってくるので、今のメガネから高くても良いものを買うことにした。今回のメガネは、今使っているものよりもかなり高額だ(涙)。
懐は痛むけど、今のメガネは4年近く経ってもレンズは新品のようだし、老眼さえなければまだまだ使える。毎日身につけるものだし、しっかりしたものを買っておけば、安い買い物なのかも知れない。
出来上がりが楽しみ。 

・・・
昨日のチープトリックの続き。
ネット上で探した5本ネックギターの写真を入れておいたので、興味のある方は昨日のエントリーを見てくださいね。
さらに、asahi.comでは前日に行われたファン感謝祭のビデオを配信していた。
30年前のファンに「お礼」イベント チープ・トリック  
(動画を観るには、マイクロソフトのSilverlightというストリーミング再生ソフトのインストールが必要)
よく見ると、やっぱりメンバーは老けちゃったなぁ。かえって最初から老けていたドラムのバーニーさんが若返ったように見える。 

・・・
いよいよあと6時間半ほどで聖火リレーが始まる。行きたかったなぁ。

マスコミは「無事に終わって欲しい」と建前では言いながら、特別な取材体制でハプニングを待つ。
そういう私は、別に無事に終わって欲しいとは思わない。ただ、聖火を妨害せずに粛々と中国批判が行われるべきだと思う。それでも中国人団体との暴力事件は起こりそうだけど。

日本国内、それも長野市内を聖火が走るのは喜ばしいことだ。でも、沿道が中国の国旗で覆われてしまうとしたら非常に不愉快だ。せめて中国人は日本の国旗を持って臨むべきだと思う。日本人は今回、日の丸ではなくてチベット国旗や「FREE TIBET」のプラカードを持って更新するだけで良いのではないだろうか。
そして、その姿をYouTubeにアップするべきだ。

今回のオリンピックを通じて、中国に言論の自由や王化思想の馬鹿馬鹿しさを反省する機会を与えなければ、今後ますます世界の厄介者になっていくでしょう。
私が知っている中国人のZさんは、常識もあり、自国の問題点もしっかり把握している。私が酔っぱらって中国批判をしながら絡んでも、ちゃんと議論してくれるし、尊敬できる人物だ。
だからZさんのような人物を知ってしまうと、逆に中国の国家としてのダメさが良くわかる。

このオリンピックは、中国が今後さらに発展する上で、自分勝手ではなく、他国の文化・宗教などを尊重できる常識ある国になることができるかどうかが試される。
だから、日本も逃げたり避けたりせずに、多少の混乱は覚悟の上で中国に言うべきことは言わなければならない。
そうしないと、今後の国交の上でも対等な関係とは言えなくなってしまいそう。 
 


4.18金 たまには良い話でも。

Posted by タカハシ on 4 月 19th, 2008 2:02

半蔵門

溜まっていた細かな仕事を片付けていく。
いくつか、かじりかけのパンみたいになっていて、「あと一口で食べ終わる」と言った状況だったので、終わらせると食べきった感じがしてスッキリ。

どうも最近怒りのエントリーが多いので、たまには良い話を。

善光寺が北京五輪聖火リレーの出発式会場辞退を正式に表明した。
善光寺が「出発地」辞退 コース再検討へ(信濃毎日新聞)

信毎の記事を読むと、唐突に決まったように書かれているけど、この話は何日も前から善光寺内では検討されていた。多くの圧力に屈せず、同じ仏教徒への弾圧を行っている中国にはっきりと意志を示したわけで、私は彼らを誇りに思うし、今後の圧力にも耐えて欲しいと願う。
この勇気ある決定を、長野市や日本国は支持し守っていくべきだ。しかし、鷲沢長野市長は何もできずにひたすら慌ててぼやくだけ。パリ市長の爪の垢でも煎じて飲んでいろ!そしてこのダメ夫くんは本来みんなで楽しむべきものだが、そういう意味では残念。できるだけトラブルが少ないように関係者が努力して欲しい」(福田首相)と暢気にコメントしたそうだ。
なんだ?このコメントは。別にあからさまに中国を非難しなくても「中国は、このメッセージの意味を良く考えていただきたい」とかなんとか、玉虫色でも言いようがあるでしょう。だから支持率が下がるんだ。世界にアピールする機会を、下手くそなコメントでぶち壊してしまった。
あー、腹立つ。

あ、今日は「良い話し」だった(^^;

・・・

次はGIGAZINEから引っ張ってきたネタ。
夢見る乙女子どもの頃と同じポーズで今の自分を撮った写真(GIGAZINE)
オリジナルはこちら「YOUNGME - NOWME

小さな頃の写真と同じポーズで写真を撮るというもので、こんな感じの写真が満載。
クリックしてみてください。

  スーパーマン

 

 

 

 

 

水着3姉妹

笑える写真、ほのぼのする写真、ジーンと来る写真、いろいろあります。
これなら自分にもできそう。楽しそうですよね。みなさんも是非どうぞ。

 

 

 ・・・
最後に、何度も取り上げている電子ペーパーネタ。
“iPodっぽい”クールさも 米Amazonの電子書籍端末「Kindle」を触ってきた(ITmedia) 
E-Ink社の電子ペーパーを使った、米Amazon.comの「Kindle」という電子ブックが好調らしい。

電子ブック 13.46(幅)×19.05(高さ)×1.78(厚さ)センチ、重さは292グラム。A5サイズよりやや小さく、厚さは新書程度。気になるお値段は339ドル。表示はクリアで、表示中は電力を食わない。

日本ではまだメジャーな存在になっていないけど、それは版権などの技術以外の問題が大きく、技術的には世界のトップクラスにある。iPod+iTunesのようなソフトとハードの連携ができれば、一気にブレイクしそう。すでに韓国では朝鮮日報をダウンロードできる端末を、朝鮮日報自身が販売しているらしい。やはりメディアの構成を根底から変えてしまうくらいの可能性はあるはずだ。

願わくは、日本からその改革が起きて欲しい。

 


4.7月 東洋経済の記事に新聞メディアの未来を見る

Posted by タカハシ on 4 月 8th, 2008 1:29

半蔵門

MacOSのリカバリーは無事に終わったけど、データをタイムマシンで4月4日の午後7時時点に戻したら、起動にメチャクチャ時間がかかる現象も戻ってしまった・・・とほほ(涙)。サポートに電話してみようかな。 

ブログのコメント記述時にメールアドレスが必須になっていたので、アドレスを入れなくても良いようにしました。今後はスパムの多さを見ながら調整していきます。

さて、来年出てくるWindows7が気になるものの、非常に興味深い特集があったので、今日はその話。

東洋経済興味深い特集というのは、週刊東洋経済の「『日経新聞』を読む人読まない人」
これだけ見ると日経新聞の記事のようだけど、サブタイトルの「新聞ビジネス 大解明」がこの特集の本質。

これが素晴らしい。

まず、「購読者の世帯年収 日経は932万円、朝日は749万円」などと具体的な数字を出して日経の独自性を紹介しながら、ビジネスモデルとしての新聞を解説していく。海外事例、ネット展開、ヤフーとの関係、電子新聞、各社の問題点、販売店の問題・・・など日経新聞を軸にして新聞ビジネス全体の問題がわかり、未来を考えられるようになっている。非常に濃い内容だと思う。興味のある人は手にとって読んでみてください。 

私が驚いたのは、やはりネット関連の記事。あなたは、主要5紙サイトでどこが一番利用者数が多いと思いますか?

これが、なんと毎日jp
私は新しい毎日新聞のサイトをこき下ろしていたので、非常に驚いた。

なぜ1位なのか。

それは、コンテンツをYahoo!ニュースに提供することにより、Yahoo!からのアクセスがなんと全体の8割という状況になってアクセス数をたたき出しているということだった。そう、だからショボいサイトでも利用者が多くなるのだ。

ちなみに、2位は僅差で読売オンライン。3位はMSN産経。4位はasahi.com。そして5位はNIKKEI NETということだった。Yahoo!ニュースはこの5社を全て合わせたくらいの利用者数となっている。

一番利用者が少ない日経が、唯一黒字だというところが今回の目玉なのだが、それは置いといて、ここからは私の勝手な見方でもう少し数字を見ていくことにする。

実は「利用者数」の他に「ページビュー」もおまけで掲載されていた。
ページビューというのは、大儀で言う「アクセス数」。
これが面白い。
1位はなんとasahi.com。2位はNIKKEI NET。3位は読売オンライン。4位はMSN産経。そして5位はかなり離されて毎日jpとなっている。

これは本当だろうか?
通常、ページビューとユニークユーザーの数字は離れているのが普通だが、こんなに順位に変動を来すとは考えにくい。

そこで私の個人的な推測。このページビューはYahoo!から飛んでいった数字が入っていないのではないか。そうすると何となく説明がつく。毎日、産経、読売といったYahoo!にコンテンツを提供しているところが少ないからだ。
ここの部分は東洋経済で解説されていなかったので予測しかできないけど、これが当たっているとすると、依存度の強い毎日や産経は相手次第で業績が左右され、独立性の高い朝日や日経は自力でビジネスモデルと確立する可能性が高い、と言えそう。どうかな?

そうなってくると、先日書いた電子ペーパーへの取り組みによるビジネスモデルの確立は、案外日経の「電子新聞」の応用と言った形で成功例が出るのではないか。

 日経かぁ・・・なんだかピンと来ないけど、購読者層の年収や職種などを考えると、あながち有り得ないことでもなさそう。

 


4.4金 「障害児」を棄てる鬼畜と、それを報道しないメディア

Posted by タカハシ on 4 月 5th, 2008 2:13

半蔵門

「酔っているから後で書き直すかも」と書いて、ほとんど変更無しというのは、へべれけ(死語?)でも集中して書くからか、それともそれだけの低レベルの文章だからか(汗)。

数日前から、メインのMacが一日に一回程度異常終了するようになり、昨日からは起動に今までの10倍ぐらいの時間がかかるようになってしまった(涙)。異常終了するのは、だいたいSafari, Mail, FireFox, Thunderbirdを同時に立ち上げたままExcelかParallels Desktopを立ち上げたときに多いように思うけど、はっきりしない。

起動時に10倍程度の時間がかかるのは、OSがらみのどこかが壊れているのだろうと勝手に決めて、帰宅前になって急遽OSの再インストールを行うことにした。

データのバックアップはTimeMachine機能でバッチリだけど、以前BootCampがらみでWindowsが立ち上がらなくなってしまったり、Parallelsが立ち上がらなくなったりしたので、念のためParallelsをアンインストールして、BootCampはそのままにOSクリーンインストールを行った。
TimeMachine2

OSの再インストールは無事に終了し、TimeMachineからデータをリストアするところで、「残り時間1時間15分」。そのまま続行して事務所を出てきたけど、はたして無事に完了するか・・・。

・・・
私は勝谷メール『勝谷誠彦の××な日々。』に関しては、発行者というよりシステムの管理運営者として、このブログでは取り上げないことにしている。

しかし、今日のメールに関しては違った。タイトルは
熊本の『子棄て箱』に障害児が棄てられるという戦慄すべき事態と、それを報じぬ大マスコミへの重大な疑義
元になった記事はこれ
赤ちゃんポスト新たに3人 1人に障害か、計15人に
(共同通信)
「障害」か「障がい」かは置いといて、この「ポスト」に約1年で15人が棄てられたことと「障害児」が棄てられたことに、強い悲しみとやり場のない憤りを感じる人も多いのではないだろうか。親はいったいどのような気持ちで障害を持った子どもを棄てたのか。

「我が子を棄てる親と離れられて良かったのではないか」という考え方がある一方で、このようなポストは棄て子や責任のない妊娠を助長するという考え方もある。熊本県の1病院だけで年間に15人なのだ。全国にこのようなポストができたら、いったいどんなことになってしまうのだろう。

勝谷さんが言っていたのは、この事件を共同通信のみが伝え、読売と毎日は伝えたものの「障害児」の記述はなく、朝日に至っては記事すらなかったということだ。
マスコミは、「何人棄てたか」でなはく、その内容が問題だとは思わなかったのだろうか。朝日新聞は知らなかったのか、知っていて意図的にスルーしたのか。どちらにしても重要な問題だ。

ちなみに、地元の熊本日日新聞サイトで検索をかけたところ、なんと「こうのとりのゆりかご」のコーナーがあるものの、 NEWの付いた最新記事が1年前の記事という暢気さだった。

子どもたちには元気に幸せに育ってもらいたい、などという月並みな思いは当然あるとして、どのような事情であっても生まれたばかりの子どもを棄てて平然としている親には、ぜひ地獄に堕ちてもらいたい。


4.2水 電子ペーパーがメディアを変える 第?弾

Posted by タカハシ on 4 月 3rd, 2008 1:40

半蔵門

ちょっと昨日は飲み過ぎた(反省)。酒が良かったせいか二日酔いはほとんど無かったけど、胃が本調子ではないので、やっぱり飲みすぎはいけまへん。

いろいろ細かな作業に手をつけて、夕方JanJan編集会議へ。
週に一度顔を出す程度だと、知らない顔がどんどん増えていくのでなんとなく気恥ずかしい(^^;。

・・・
私は以前から「電子ペーパーがメディアを変える」と書いたり言ったりしてきて、「さるさる日記」に書いた(たぶん・・・)時からもすでに6年半が経った。

そして今日、日経ビジネス(3月31日号)をペラペラ読んでいたら、
「“未来の紙”が実用段階に」
という記事を見つけた。

カラー電子ペーパーがいよいよ実用段階に入ってきたという記事だ。
電子ペーパー
写真は、2005年にプレスリリースされた富士通フロンテックのカラー電子ペーパー。カラー液晶で世界をリードしているのは、この富士通グループと、ブリジストンらしい。しかもこの2つのグループの電子ペーパーはそれぞれ方式が異なり、一長一短があるという。
ブリジストンの電子ペーパー
ブリジストン電子ペーパー

富士通はすでにカラー電子ペーパーを発売している。
世界初「カラー電子ペーパー」端末発売(ITmedia)
発売していると言っても、まだまだ実験段階。

最近の液晶やELディスプレイを見慣れていると、「液晶が折り曲げられるのか」とだけ思いがちだが、最大の画期的な特徴は

表示に必要な電力がゼロ

であるということだ。つまり画像の切り替え時しか電力を必要としないので、液晶の数万分の1という省電力化が可能となる。

用途としては、主に広告やポスター、特に電車内の広告は中吊り広告まで含めてすべて入れ替えが可能であり、時間帯によって客層に応じた表示も可能となる。

そして、当然すべての印刷物への応用が可能だ。
すでに発売されている電子ブックはもちろん、雑誌や新聞への応用も利く。

私は今まで、キオスクに端末を設置して、電子ペーパーで新聞を50円でダウンロードできる、といった方法を思い描いていたけど、 別にキオスクでダウンロードしなくても、家庭のパソコンからでもできるわけで、将来的にはコンセントのようにLANケーブルをそのまま突っ込むか、無線でパソコンを介さずにダウンロードすることが可能になるかもしれない。

そうなると、紙の量が極端に減り、電力も減るので、環境的には良いことずくめになる。

しかし、新聞社がそのモデルに移れるかというと、やはり輪転機の存在がじゃまになるわけで、下手すると逆に圧力をかける恐れもある。社主でもない妖怪爺のいいなりになっているところなんかは、紙にこだわりそう。

大手新聞社の中でやるとしたら、可能性があるのは産経新聞。そして崖っぷちの毎日ぐらい。もしかしたら日経も取り組むかな。ただ、毎日はいざ取り組む段階になって投資ができずに断念するということも考えられる。

また可能性としては、ローカル紙のチャンスでもある。
たとえば、ウェブで信濃毎日新聞サイトを確認して、もう少し知りたい記事があった場合、その号だけをダウンロードして購入するというスタイルもあるからだ。
さらに、新聞のバックナンバーとか、スポーツ欄だけを買うとか、可能性は山ほど考えられる。

ただ、ネットメディアにとってチャンスかというと、そういうわけでもなさそう。というのは、たとえばJanJanの記事をわざわざダウンロードして購入するかというと、しないでしょう。もともと価格の無いものに対して、電子ペーパーだからといってお金を払うことにはならない。
だから、ネットメディアにとってチャンスかと問われれば、「意外と難しい」ということになる。

いずれにしても、新しいビジネスモデルを構築したところが生き残ることになり、今まで揺るぎない基盤を築いてきたつもりの旧メディアは、紙にこだわり続けると恐竜の滅亡のごとく一気に滅びることもある・・・と、私は思っているんだけどなぁ。


4.1火 値下げ狂騒曲に隠”さ”れた値上げ狂騒曲

Posted by タカハシ on 4 月 2nd, 2008 1:45

半蔵門

夜、2000年の長野県知事選を一緒に戦った友人と久しぶりに会って飲んだ。
結構酔っているので、明日少し手直しするかもしれません(^^;

世間はエイプリルフールということで、何か一つ気の利いたジョークでも出そうかと思っていたけど、勝谷さんのジョークが大きな反響を呼んでしまったので、これでいいやって感じ。

「次期衆議院議員選挙への立候補について」というタイトルで始まる今日のメールは、途中で「エイプリルフールですよ」とはっきり書いてあるにも関わらず、信じてしまう人が現れる上に、某週刊誌からも取材があったそうで、大騒ぎになってしまった。
おまけに、昨日の「TVタックル」で殿様役を演じて、姫井議員の帯をほどいていくという、まことゲイの風上にも置けぬ振る舞い(と書くと本気にする人がいそうだけど)をしたことが重なって、読者からの反響も凄かった。立候補話を本気にする読者がいるということは、それだけ真実みがあるということで、有り得ない話ではないということなのだろう。

私なんかは関係ないから、「本当に出ちゃえばいいじゃん!」などといい加減なことも言えるけど、ちょうど兵庫8区は冬柴大臣の地盤でもあるし、勝谷さんの同級生で尼崎市長の白井文さんもいることだし、結構面白いことになるんじゃないかな。
白井文

・・・
暫定税率廃止は、一部メディアで「狂騒曲」と書かれたりしながらも、今週中には収まるでしょう。だいたい、午前0時から並ぶようなのは、牛丼が終わる時間とか一時的に再開する時間に店の前に並ぶような連中か、明日出勤するのに足りなくなりそうだ、という切羽詰まったような連中だろうから、そんなのを取材して、「暫定税率の廃止は、こんなに国民に影響を及ぼしています」などと台風が来たときのようにレポートする局は阿呆だ。逆に、会社からの指令でガソリンスタンドに行かされる記者は気の毒だとも言えるけど。

だから大げさなのよ。メディアは。
ただ、これからガソリンを入れる人は、その恩恵を直接受けることになるし、運送業などもいきなりコストダウンできるわけだから、その影響は大きい。これから政府・与党が「やっぱり国民への影響が大きいから、元に戻します」という方向に向かった場合、表だって反対しなくても潜在的に「なんだかおかしいぞ」という不信感は残る。それが内閣支持率の変化につながるので、このまま行くと今月末にかけての世論調査では大きく内閣支持率が下がるはずだが、ここで野党の支持率が上がらなくては意味がない。
まぁ、これ以上はさんざん書いてきたので、ここまでにしておきます。

庶民にとっては、ガソリン値下げよりも、諸々の値上げの方が問題。それこそが政府・与党の責任であり、生活に直結する問題なのだ。


3.14金 asahi.comの動きがちょっと気になる

Posted by タカハシ on 3 月 15th, 2008 2:45

半蔵門

ちらかった事務所内を片付け始めたら足の踏み場が無くなってしまったので、3時間ほどかけて掃除をした。見かけは少しスッキリしたけど、見えないところにまだ不要品が山ほどある。

私の片付けベタは、親父のせいだ!(^^;
子どもの頃、私が散らかすと、親父が片付けて回っていたために、私は片付け方を知らない。
だから、足の踏み場が無くなった時に、一日かけてさっぱりさせるという片付け方しかできないのだ・・・と、ブツブツ言いながら片付けましたよ。えぇ。

夕方から経理の打ち合わせ。
今回のメインは決算について。
おかげさまで、会社設立から3期連続で黒字でした(パチパチ)。
これもそれもあれも、関連するすべての皆様のおかげです。本当に。
このままではいけないと思うけど、先を良く考えて、無茶はせず、しかし勝負するときは勝負する、というスタンスでこれからもやっていきたい。
仕事も、ひとつひとつ丁寧に、こだわりを持ち、そして感謝の気持ちを忘れずに。

・・・
松本市長選は、ほぼ結果が出てしまった。

まだ、最後の最後まで奇跡を信じてがんばっているスタッフがいるし、この時間も必死で支持拡大に向けて努力している候補者本人やスタッフがいる。だから軽々しく書くことは止めるけど、結果だけ見てあーだこーだ言うのも嫌なので、とりあえず現状は押さえておきます。
今回は、非常に反省点が多く、惜しい選挙だったと言える。ちゃんと総括しておかないと、長野も同じ選挙になってしまう。

まだ一日ある。あきらめずに、最後までやりきることだ。
実際は、まだ期日前投票分しか決まっていないのだから。

・・・
さて、asahi.com

新s(あらたにす)」がコケそうな状況の中で、大手新聞社サイトがそれぞれ少しずつ試行錯誤をしているが、朝日新聞の場合は、派手さはないけどなかなか良いところを突いている。

たとえば、確か大手5社の中で一番早くRSSフィードを公開したと思うけど、今は記事の分野ごとにRSSを公開している。他には産経MSNで同様のことを行っているが、読売オンラインは 全く気配すらない。読売の場合は、どうでも良いところで新しい試みを行っているが、記事を外につなげるような試みを全くしない。良く取れば記事の価値を守ろうとしていると言えるが、要はネットの可能性を全くわかろうともしないということだ。毎日.jpは、がんばっているけどピントがズレているのに対し、読売は思考が輪転機から離れないという救いがたい状況になっている。

朝日で面白いのは、「コミミ口コミ」というコーナーで、いくつかの記事に限ってツッコミを入れられるようになっていることだ。

誰でも記事に対してコメントできるが、一度チェックが入るので盛り上がりに欠ける。
これに対しては、ネットユーザーから批判がありそう。どこかのITジャーナリストあたりは、「ネットの特性を分かっていない」などと酷評するかもしれない。
でも、無条件に投稿を許してしまったら、朝日なんてボコボコにされるわけだし、読んでいて気分が悪くなるような投稿もあるでしょう。
だから、盛り上がりに欠けるとしても、「声」欄がちょっと広がったぐらいの感じで運営していくのは全然悪くないと思う。三歩進んでボコボコにされたら二歩下がればいいのだ。今は、先頭に立って三歩進むことに価値がある。

産経では「イザ!」でブログを使った試みを行っているし、大手ではないけどオーマイニュースやYahoo!「みんなの政治」では(ちょっと違うけどアマゾンもね)、コメントそのものに評価がつけられるので、こちらの方が進んでいるし、盛り上がるとも思える。それでも、影響力の非常に強い朝日としては、なかなかがんばっていると言える。

ただ、このままではやはりダメだと思う。
産経のように別サイトにしてでも、もっと積極的にネットジャーナリズムの可能性を追求するべきだ。 何回も言うように、電子ペーパーの普及にあわせてビジネスモデルを確立できないと、大手といえども生き残りは難しい。

でも、電子ペーパーはなかなか量産化されませんねぇ。
早く、キオスクで新聞がダウンロードできるようにならないかなぁ。


2.5火 疲弊した紙新聞には、50年後100年後のメディア像は見えないのかも

Posted by タカハシ on 2 月 6th, 2008 2:56

午前中、江東ネットに寄ってから半蔵門へ

いろいろとトラブルが発生し、落ち着かない一日だったが、ほぼ解決した。もう出尽くした感じかな。そうであって欲しいけど。

これからは、溜まりまくっている仕事を進めながら、サーバーが新しくなって強化されたところの告知や、次期バージョンの準備を進めなければならない。何日か松本に行くことにもなりそう。

今年は自分の活動も大きく変わりそうなので(毎年大きく変わっているけど(^^;)、サーバー環境の見直しは、大掃除をしているような感じ。今、レンタルサーバーまで入れると6種11台のサーバーを使っていることになるので、少し整理しないとメンテが大変だ(T_T)。

・・・
新聞というのは、建前上は公平公正ということになっているけど、偏っているのはもう周知の事実となっている。本当は「あらたにす」で比べられるべきだが、それができないということで、やっぱりこのサイトは失敗なのかも。まぁ、まだ結論は早いか。

ガソリンの暫定税率に関する予算委員会の答弁で、同じことを書いていても朝日と読売では全く書き方が異なる。

与野党合意で年度内採決、首相「国会全体が救われた」(yomiuri online)

首相「国会全体が救われた」 ガソリン税の与野党合意(asahi.com)

読売の記事は完全に政府与党寄り。福山議員の追求に対して、最後に福田首相のしょうもないコメントを置き、「民主党がワーワー言っても、年度内に決まるのよ」という意味合いの記事になっている。「Aさんがこう言いました」「Bさんがこう言いました」と書いただけの作文のようなもので、新人が練習で書いたような記事。

片や朝日新聞の方は、分析的な言い回しをちりばめながら、読売とは逆に政府批判の意味合いの強い記事になっている。

タイトルだけ見ると全く同じように見えるが、記事の中身は全然異なる。読売新聞の記事を読んだ人は、「福田さんは一般財源化を否定していないし、年度内には収まりそうだな」と思い、朝日新聞を読んだ人は「福田さんは一件落着させたいだろうけど、まだ波乱はありそうだな」と思うだろう。

実際はどうなのか。記事を読む限りは、朝日新聞の方が的確に表していそうだ。

ただこれは、今回の記事だけの話であって、いつも朝日が的確で読売がいい加減だというわけではない。読売にも鋭い分析記事を書ける記者や編集員がいるし、朝日だって過去いくつも捏造記事を生産してきている。

あらたにす」は、ここを比べられるようにすべきなんだけど、新聞社にとってはそんなことやってもメリットは無い。だから残念ながら、形だけの建前サイトになってしまうでしょう。

そう考えると、やはりこれからのネットメディアは、オールド紙メディアには作れないと思う。
しかし、今の枠で考えると、過去蓄積してきた取材ノウハウと 体勢はそう簡単にはゆらがない。

だからオールドメディアはそう簡単には無くならないだろうし、ネットメディアはオールドメディアを駆逐するのではなく、それに囚われない柔軟な考え方で、全く異なる斬新なシステムを産み出す必要がありそうだ。

革新を起こすのは誰だ。


2.1金 やっぱり紙新聞はネットメディアの未来像を示せないのね

Posted by タカハシ on 2 月 2nd, 2008 2:11

自宅駅近くの美容院を覗いたら珍しく客がいなかったので、白髪を染めた。
先週カットしたばかりだったけど、染めると1時間近くかかるので、なかなか同時にはできない。

当然すぐにやってもらえるわけで、準備をしながら店員が不思議なことを聞いてきた。
店員「いつも遅刻していかれるんですか?」

私「あ、いや自分で仕事しているので、時間は融通が利くんです」

店員「ああ、それはいいですね。」

なんとなく答えちゃったけど、後から考えると変な会話(^^;。

そりゃ、スーツじゃなくてジーンズにタートルネックのユニクロ系ファッションだからといって、白髪まじりのオヤジを捕まえて、「遅刻していかれるんですか?」は、ないでしょう(苦笑)。
そこは、カットが980円で、カラーリングが2600円。
穂高にいた頃、豊科にオープンしたばかりの(いきなり長野ローカルですんません)1000円床屋に行って、左右で長さの違うもみあげにされてから、激安店には行かないようにしていたんだけど、この店はわりとスタッフの腕が良いので、つい入ってしまうわけです。

やっぱりスーツを着た方が良いのかなぁ・・・なんて思わないけどね。

MacBook Air
有楽町でいつものビックカメラを通り抜けるとき、久しぶりに5階のAppleコーナーに行ったら、なんとMacBook Airのハリボテ(とてもモックアップとは呼べない代物)が展示してあった。まぁ、雰囲気はわかるんだけど、ちょっと悲しい(T_T)。銀座と渋谷のAppleストアでは実物の展示が始まったそうなので、行ってこようかな。

半蔵門
サーバー移行の準備やらなにやらであっという間に一日が過ぎてしまう(だったらビックカメラで寄り道するなって?)。
・・・

マイクロソフトがYahoo!を466億ドル(約4兆7500億円)で買収に乗り出すらしい。
Microsoft、Yahoo!に買収提案 総額446億ドル(IT media)

アメリカではYahoo!とGoogleが激しくシェア争いをしていて、すっかり遅れをとったマイクロソフトはWindows Liveを発表して巻き返しを狙ったけど、遅れているだけじゃなくて新しいこともできないので、さすがに自力でシェアを取るのは諦めたのでしょう。そう考えると、マイクロソフトという会社は、もう新しいものを生み出せなくなっているように思える。
詳しい分析は評論家がやるとして、ヤフー日本法人は本体とは少し離れているので、日本もアメリカと同様になると考えるのは性急だ。でも何らかの変化は起きるかもしれない。MSNがどうなるか、でしょうね。
日本はアメリカよりもYahoo!のシェアがかなり高く、検索エンジンというよりはやはりポータルとして使われているだろうから、一部Googleと競合するといっても、今後もしばらくは併存していくでしょう。

・・・
昨日オープンした「あらたにす」。
予想通りというか、予想以上にというか、 つまらないものでした(涙)。

なんと言っても、朝日、日経、読売の並び方が「大人の事情」的な臭いを感じさせて気持ち悪い。3紙を比べるんなら、朝日、読売、日経もしくは読売、朝日、日経でしょう。
そして「比べる」はずが、同じ事件を比べるのではなく、記事の並べ方が比べられるだけなので、たとえば「毒餃子」について3紙の表現を比べようと思ったら、自分で記事を探さなければならない。

いったい、これで何を見ろというのか。

「手間が少し省ける」というメリットぐらいかな。ワクワクさせるものはない。
インターネットメディアの未来像の端だけでも掴めると思ったけど・・・ガッカリ。


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