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‘日記みたいなもの’ カテゴリーのアーカイブ

ブログ更新休止のお知らせ

2009 年 12 月 25 日 admin コメント 3 件

突然ですが、当ブログの更新を休止いたします。
もしかしたら、いつか突然再開するかもしれませんが、先のことは決めておりません。

ツイッター(Twitter)は、当分続けます(2010年2月3日にアカウントを変更しました)。

このブログは閉鎖せずにこのまま残しておき、いつでもコンタクトを取れるようにしておきます。

何かお問い合せがある場合は、こちらからどうぞ。

それではみなさん、ごきげんよう。

カテゴリー: 日記みたいなもの タグ:

11.14土 ブレイク必至。絶妙なプロモーションと実力の『Juliet』、日本のヒップホップもここまで来たか『TRIPLE-P』

2009 年 11 月 15 日 Comments off

突然ですが、「oricon Sound Blowin’」を見てきました。
オリコン注目の新人アーティストのライブイベント( 公式サイト)。

「500組1000名様を無料招待!」ということになっていて、当然若者のカップルが多かったわけだけど、こちらはなんとオヤジ2人組。シンクタンク2005の鈴木さんといっしょでした。

鈴木さんはオリコンのサイトに登録していて、このイベントは前回も行ったと言うことでした。さすが永遠の15歳!
私は、ローランド時代にアマチュアバンドをいろいろ見てきたし、自分でもバンドをやっていたこともあって興味津々。

出演者は以下の通り
Hundred Percent Free(ハンドレッドパーセントフリー)
吉田山田
熊谷育美(クマガイ イクミ)
マリア
Juliet(ジュリエット)
Purple Days (パープルデイズ)
TRIPLE-P(トリプルピー)

西野カナ:ゲスト

ダイノジ:MC

各アーティスト3〜4曲でトータル約5時間弱立ちっぱなしという過酷なライブだったけど、それぞれクオリティが高く、個性もあったので飽きずに楽しめました。

その中で、「これは!」と思ったのが、JulietTRIPLE-P

Julietは、

海とマルキューが好きなマイコ、ユミ、ハミの女子ボーカルユニット。正統派ギャルのマイコは、しっかり者で3人のまとめ役。ユミは、フワフワしているけど、絶対音感を持つアーティスト肌の和み系。クールで男気があるハミは、喋りが立つ引き締め役。人気ギャルモデルによるプロデューサーチーム・Romeo監修のもと、2009年8月シングル「ナツラブ」で“覆面ギャルユニット”としてデビュー。11月4日には1stアルバム『ラブ』を発売。

『ナツラブ』プロモーションビデオ

『フユラブ』プロモーションビデオ
(埋め込めないのでリンクで)

ということで、Perfumeがアキバオタク狙いの女の子3人組とすると、Julietは渋谷ギャル(という言葉が適切かどうかわからないけど)に支持される女の子3人組といった感じ。

とにかくコーラスが上手くて曲も良い。最初に顔出しせずにデビューし、着うたランキングで連続トップを飾るなど、プロモーションの良さが際だっていました。

TRIPLE-Pは、

沖縄出身のALICEとSHUMによる姉弟ユニット。好きな音楽ジャンルも同じという2人が、共に楽曲制作も手掛けている。05年4月、沖縄限定で発売したシングル「夢」でインディーズデビューを果たし、翌年シングル「どこまでも!!」で全国デビュー。07年にはアントニオ猪木とのコラボシングル「道」をリリース。さらに09年には、夏フェス『サマーソニック’09』でアントニオ猪木&ボブ・サップと共演し、多くの話題を集めた注目株。

フェロモンをまき散らしている姉のALICEに目は釘付けだったけど、弟のSHUMによるラップとパフォーマンスは国際級で、ライブ映像(DVD買っちゃたんです)を見ると、AKAIprofessionalのMPC2500を使った即興のトラック制作と、それに合わせたベース演奏のパフォーマンスもすごかった。

「日本のヒップホップもここまで来たか!」という感じ。

TRIPLE-P「BabyBaby」Full・HDバージョン
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TRIPLE-P「ヘンゼルとグレーテル」 Full・HDバージョン
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他のアーティストも良かったけど、マリアはキャラが良いのにそれを生かしきれておらず、ライブも段取りが悪かったし、Purple Daysは個性を出せずにTMネットワークのコピーバンドにしか見えなかった。Hundred Percent Freeは個人的に好きなバンド。でも難しいかなあ。

イベントでは当然のことながら写真撮影や録音は禁止。複数のプロダクションが絡んでいることもあり、しょうがないと思うけど、プロモーション目的であれば、写真や録音は自由にして、ブログやツイッターでガンガン流させた方が良いと思うがどうでしょう?

体力的にオヤジにはきつかったけど(鈴木さんは15歳なので大丈夫)、今度始めるプロジェクトに関しても非常に参考になった。

せっかくなので、一つでも多くのアーティストにブレイクしてもらいたい。

次回も行こうかな。

11.9月 大河原雅子議員とゼミ生の懇談/『湘南国際マラソン』メタボ奮闘記

2009 年 11 月 9 日 Comments off

久しぶりに私個人の近況報告などを少々。

先月、長野市長選挙が盛り上がっていた10月22日。

私のゼミ生を連れて、議員会館に行ってきました。
目的は、昨年も行った大河原雅子参議院議員との懇談。

今回は、

  • 八ッ場ダムについて
  • 食の安全について
  • 民主党政権になって
  • 学生との一問一答
大河原雅子議員とゼミ生と私

大河原雅子議員とゼミ生と私

で一時間を予定したら、なんと最初の八ッ場ダムで40分以上になってしまい、途中を全部すっ飛ばして学生の質問も3人だけ。さすがに八ッ場ダム問題に関して大河原さんは深さが違う。
マスコミの記者だって、社費で取材しているわけだから、安易なタイトルと内容で一丁上がり、みたいな記事は止めてもらいたいものだ。

あっという間に終わった1時間だったけど、昨年に続いて学生には非常に良い刺激になったでしょう。民主党も大河原さんのような議員ばかりだったら良いのに、としみじみ感じた一時間でした。

・・・
昨日 (8日)は、ツイッターで突然お知らせしたように、なんと湘南国際マラソンに出場しました。

エントリーした時は、もちろん完走するつもりだったけど、その後百日咳にかかり、何とか治まったと思ったら総選挙、長野市長選挙と立て続けに大型イベントが続いて、気がついたら大会2週間前。
まあ、夏休みの宿題みたいなもので、本人にイマイチやる気が起きなかったのかもしれませんね。 メタボのままだし。

慌てて1週間前に10キロ走ったらヘロヘロで、膝も痛めてしまい、ぶっつけ本番となりました。

さて、当日は朝5時半起きなので、緊張したのか眠れず、結局一睡も出来ずに会場へ。

スタート、ゴール地点になる大磯プリンスホテルは、人、人、人!
定員はフルマラソンで12,000人、10キロコースが8,000人。合わせて2万人以上の人たちがいたわけなので、更衣室も荷物置き場もトイレも長蛇の列となっていました。

結局私は直前まで皇居の周り(5km)も満足に走れなかったため、目標を「10キロ以上」としました。

人混みの中でトロトロしていたらレースは始まってしまい、私はおよそ20分遅れでのスタート。

7キロくらいまでは快調!

沿道での声援がメチャクチャ気持ちイイ!
マラソンや駅伝を見ながら「こんな声援を受けて走ったら気持ちいいだろうなあ」と思っていたのは正解でした。別に私に対する声援じゃないのに、「がんばれー!」という声援をもらうたびに元気が出てきます。

10キロを超えてから、しんどくなってくる。

ペースをかなり落としているつもりだけど、周りには私よりも遅い人たちも多いので、気分的には楽でした。とにかく風が気持ちイイ!
しかし、自分の限界を超えているので、かなりしんどくなってきました。

15キロを超えて、足に異変が。

ふくらはぎに「ピリピリ」という軽い痙攣のような症状が。後から聞くと、どうも水分が足りなかったようです。

16キロを超えて、攣(つ)りそうな感じ。

少し走るとふくらはぎが攣りそうになるので、道路脇でふくらはぎをマッサージしながらとにかく進む。

17キロ過ぎ、いよいよ限界か。

もう、連続して走ることができなくなり、身体全体が痺れる感じになってくる。

18キロでタイムオーバー。この時の時刻が11時46分。

第二関門(19.2km)の制限時刻が11時46分。
とうとう、時間切れでタイムオーバーとなってしまいました。
ちゃんと9時にスタート出来ていれば第二関門は通過できたのに、残念。
でも、18キロの時点ですでに走れなくなっていたので、やはり限界でしたね。

あと500mで江ノ島の折り返し地点だったので、本当に残念でした。

その後は立っているだけで足は攣りそうになるし、一日経った今は全身の筋肉痛と足の痛みで、満足に歩くこともできません。

しかし・・・

楽しかった!
天気も良かったし、参加者もみんな楽しそうで、こんなに楽しいものだとは思いませんでした。

次回はここをくぐるぞ!

次回はここをくぐるぞ!

おそらく3年前だったら「根性で42.195キロ走り切れよ!」「完走ぐらいできるだろう」と思っていたでのしょうが、今は完走できる人はみんな尊敬しています。

さて、これからは・・・。
まずは、足を痛めないように靴を調製し、長距離を走りきれるようにもっと多く走るようにして、何はともあれ身体を軽くしなくちゃ。やっぱり今は重すぎる。
リタイヤ組のバスで周りを見たら、やはりメタボ系が多かった(^^;。

今回の大会に誘ってもらったことに感謝して、次を目指すぞ!

本当は、走った後のビールが最高だったので、もう一回これを味わうぞ!

番外編:おっぱいと八ッ場(やんば)ダム

2009 年 8 月 16 日 Comments off

しかし、なんでテレビの選挙関連ニュースは、最後にその選挙区で立候補を予定している人を紹介するんでしょう?

選挙区のニュースであれば、多少はその必要性も感じるが、「田中真紀子氏、民主党入党」のニュースで、最後に「選挙区で立候補を予定している人」を表示する意味はどこにあるのか?
公示日に立候補の手続きを終えるまでは、あくまでも「予定」であり、実質的には「いない」も同然なのだ。

たとえば、私が勝手に政党を作り、東京一区から出馬を予定するとする。その場合は「与謝野対海江田」といったニュースの最後に、私の写真を流すのか。

一応、テレビ局にはそれなりの基準が存在するのだろうが、公示日前に「公平でござい」というポーズだけのために、いちいち既存政党はともかく、 毎回幸福実現党の宣伝をしてあげる必要は無いのではないか。

あれを見るたびにイヤーな気分になるのは、私だけかなあ。

・・・
14日の夜は、卒業以来33年ぶりの中学校の同級会だった。

正確には、間に一度同級会をやっているが、誰もその時期を覚えていないようなものだったので、33年ぶりと言っても良いかもしれない。

私は夏休みも無いので直前まで悩んだが、 少し無理してでも出るべきだと思い、金曜日の夕方の新幹線に飛び乗り、そのまま同級会に出席して実家に泊まり、翌日の昼に帰京した。

やっぱり行って良かった。

今年は、5月に高校のサークル(混声合唱)の同期会を卒業以来初めて行ったし、昔の仲間と会う機会が続く。それだけ歳とったということかな。

高校の同期会の時もそうだったけど、行くまではものすごく緊張する。
特に、私は記憶力が良くないので、中学や高校のことはあまり覚えていない。

しかし、思い切って行ってみると、いきなり時がその当時に戻る。

卒業文集表紙

卒業文集表紙

今回の同級会でも、私が表紙を書いたクラスの卒業文集をK君が持ってきて、それをみんなで笑いながらまわしていったり、近況報告をしているのに、「そういえば、おまえ中学校の時はああだったよなあ」と無理矢理その当時に引き戻したり、あっという間に4時間が過ぎてしまった。

パッとしなかった女子が、今や3人の孫がいて(これはショック!)、人材派遣業をやっているとか、結構独身が多いとか、意外な発見もあった。

そんな中、2次会で話をしていたとき、私の向かいに座ったYRさんを見て、一つのことを思い出した。

確か中学3年の時、私は教室の後ろの入り口から入ろうとしたら、何かにつまずいて、 前につんのめってしまった。その時倒れないように、とっさに手を出して捕まったのが、YRさんのおっぱいだったのだ。

まさに鷲づかみ。

突然の出来事で、その後のことはあまり覚えていないのだけれど、何事もないような顔をして席に戻ったような記憶があった。

あの時の手の感触は、今でも思い出せるくらい強烈で、男子であればわかってもらえるのではないかと思う。

そのことをふと思い出したので、YRさんに向かって、

「あのさあ、俺、中学校の時、Yの胸を掴んじゃったことあったけど、覚えてる?」と聞いたら、彼女は

「そうそう。覚えているわよ!でもなんだかわけがわからなくて、突然だったし、痛くて声も出なかったのよ」と言った。

隣では、女子のKIや男子のBKが腹を抱えて笑っている。
私は、「あれは、つんのめっちゃって、しょうがなかったんだよ。ごめん!」と33年ぶりに彼女に謝った。

でも、また書くけど、今でもあの時の手の感触を思い出す。

女子のみなさん、私は変態ではありません!普通の中学生ならそんなもんです。たぶん。

・・・
ということを、翌朝二日酔いの中でボーッとテレビを見ながら思い出していた。その番組では、各党の幹事長や政調会長クラスの議員による政策の議論を放送していた。

内容が公共事業のあり方になり、「八ッ場(やんば)ダム」の話になった。私は、このダムについていろいろ話を聞いていて、「こんなものはいらない」と思っているが、番組では、ダムのために立ち退いた人の話や、推進する立場の人の話も当然のように報じていた。

その中で、自民党の細田幹事長が、自信に満ちた表情で「兵庫や大分での災害のようなものが起こらないためにも、治水対策は必要なんです」と言っていた。

アホか。

八ッ場ダムは、昭和27年に発表されてから今まで、とにかく造ることを目的に進められてきた事業で、その後の水需要の変化も考慮されず、今では「ムダな公共事業」の象徴のようにもなっている。

「多目的ダム」というのは一見聞こえが良いが、要は治水でも利水でも、都合の良い方をその都度建設の理由に使う、ということであり、今の首都圏のように、当時の見通しよりも水需要が減ってきたら、主な目的を「治水」にするということだ。

細田幹事長は、先日の大雨の災害を持ち出してきたが、八ッ場ダムで本当にそのような災害を防ぐことが出来るのか。それ以前に、計画から完成までに大雨による洪水が起きる可能性をどう見ているのか。

本当に災害のことを考えているのであれば、完成するまでに大雨があっても災害を最小限で抑えるために、危険地域を決めて、そこには住宅の建設許可を出さないとか、吾妻川流域の防災対策をしっかり立てるとか、いろいろやることはあるだろう。それをやった上での発言なのか。

さらに言うと、ダム完成後も堆積土砂の浚渫作業が必要になり、多額の費用が必要となる。建設コストだけでなく、ランニングコストも考慮に入れなければならない。

他のダムの例を見ても、利水目的と言いながら、貯めた水を使うことなく、貯まった土砂によって、治水の価値も無くなってしまったものはいくつもある。

造るだけ造って、それが事業として失敗であった場合、いったい誰が責任を取るのか。

これは民主党政権になっても同じこと。政治家だけではなく、推進した公務員の名前もすべて刻んでおくべきだ。

道路建設も同じで、車の通行数を予測した担当者の名前と、建設を決めた首長と賛成した議員の名前を全部記録しておき、定期的に見直しを行っていくことは絶対必要だ。

造るだけ造っておいて、あとは野となれ山となれ。多額の保守管理費用が長期にわたって自治体にのしかかるような公共事業は、もういい加減に止めなくてはならない。

あのおっぱいの感触のように、5年経っても、10年経っても、建設時のナマの記録が呼び出される。そういうことを細田幹事長は言うべきであり、それこそが「責任力」というものだと思う。

「責任力」とは、自分がやってきたことに対して、最後まで「責任」を持つことを言うのだ・・・きっと。

7.24金 「程度」の低い国民は、今まで「程度」の低い政党に任せてきたことを見直そうとしている

2009 年 7 月 25 日 コメント 10 件

総選挙のため、と言うわけでもないけど、いろいろなことが重なってきて、かなり追い詰められた状態になっています。
都議選が終わったら少しは余裕できると思っていたんだけどなあ。

メディアには、すでに祝勝ムードすら漂うような記事が踊り、反動が怖い。

決して楽観視出来る状態でないこともわかる。

たとえば、今週の週刊文春。「派閥領袖、元総理も消える『自民解党』」と題して、宮川隆義氏の選挙予測を載せている。

その予想を見ると

自民155議席vs民主261議席

しかし、小文字で書いてある数字を入れると

自民155(+86,-52)、民主261(+58,-85)

なんのことはない。
自民240、民主175なんてこともあるのだ。

前回の2005年郵政選挙では、福岡政行氏、三浦博史氏、宮川隆義氏といった予想屋の先生方がことごとく外しているので、参考程度に見ておくぐらいがちょうど良いでしょう。

まあ、自民が民主より当選することは無いけど。

そんな中、民主党の東京12区候補が決まった。

青木愛氏

青木愛議員

青木愛参議院議員

知る人ぞ知る、「トゥナイト」のレポーター。あの濃い番組の中で、清楚な感じの存在は、そりゃ癒されましたよ。

前回の参院選の時、私は「彼女を選挙区レポーターにして全国を回ってもらったらどうか」と提案した。でも、某所より「選挙区を出るな」というお達しがあって、幻の企画に終わってしまった。

12区は、それでも圧倒的に学会が優勢らしいけど、なんとか大田公明党代表に一泡吹かせてもらいたい。兵庫8区の田中さんとうまくリンクできれば、相乗効果が期待できそうなんだけどな。

田中さんと言えば、兵庫8区の出馬表明会見。そして、この選挙区(尼崎)出身の勝谷誠彦氏の応援映像。
うーん、熱い。
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江端貴子さん

江端貴子さん

週刊文春の他の予想記事をみていくと、なんと東京10区は、あの小池百合子氏よりも江端貴子氏が優勢になっている。ちょっと信じがたい話。

でも、以前紹介したように、江端さんは素晴らしい人材。ちょっと選対が弱そうなので、なんとか立て直して予想どおりの結果になって欲しい。

なんだか、個人的な好みの話になっていますが・・・(^^;。

まだ一ヶ月以上あるので、たぶん一つか二つは節目がある。その時に判断ミスをしないように。大局的に見ている戦略本部は必要だ。

敵失にも一喜一憂しないことだ。

細田自民幹事長、マスコミ報道を「国民の程度」と批判、直後に謝罪(産経MSN)

報道各社のインタビューで、麻生太郎首相の言動や党内の混乱に関するマスコミ報道について「(首相が)字が読めないらしいですねなんて楽しんじゃっている。ぶれたらしいなんて。どうでもいいことだが、その方がみんな面白いんだよ。日本国の程度を表している。国民の程度かもしれない」と批判した。

さらに

「麻生さんをどう思いますか、鳩山由紀夫民主党代表とどっちがいいですかって、もういい加減にしてくれっていう感じなんだけどね。それ聞いて何か意味ありますか」

「麻生か?小沢か?」って最初に言っていたのは自民党なんですけど。

細田氏は、お得意のイヤミたっぷりの言い方で、つい本音が出てしまったのでしょう。ここで、「あんたらマスゴミ」とか言ってやれば、さぞかしネットの麻生支持者にウケは良かったのでは?

敵失ばかりかと思いきや、こんな不可解なことも起こる。

民主「次の防衛相」が離党 神奈川4区、分裂選挙に(asahi.com)

浅尾慶一郎議員

浅尾慶一郎議員

私は彼とは面識無いけど、以前からいろいろな話は聞いていた。
普通に考えると「なんで勝ち馬を降りてしまうのか?」となるのももっとも。

「民主党は安全保障政策を現実的な方向に変えてきたが、さらに加速させる必要がある」

意味が分からない。
何のメッセージ性もない離党は、逆に有権者に対して不安と不信を与えるだけだ。確かに頭はよいのかもしれないけど、政治家としての力量は疑わざるをえない。

こういったほころびは、すぐに繕うことだ。今週の週刊文春、週刊新潮には、さくらパパの疑惑記事が載っているが、党は独自に調査を行って、事実が法に触れることであれば、速攻で処分すべき。
もともと、彼はそのまんま知事より政治家としての「程度」が低く、私のまわりでも参院選の時から公認に疑問を持っていた人もいた。多少知名度のある「客寄せパンダ」は、客を寄せれば使命は終わる。そんな人物を国政に出してはいけない。

7.7火 いよいよネット献金始動か?/そのまんまの茶番に踊らされるな

2009 年 7 月 8 日 Comments off

当ブログの左に表示しているTwitterには、すでにいろいろ書いているけど、昨日から背中の腰の上あたりが痛くなって、今日はギックリ腰のようになってしまった。

以前、突然背中が我慢できないくらいに痛くなり、肺ガンと胃ガンを経験した義父が、「そりゃ、ガンだな。間違いねえ」と言うので大騒ぎして診てもらったところ、「これは、肥満ですね」と診断されたことがあったので、それを思い出しながら恐る恐る病院で検査したところ・・・「ああ、これは筋肉が凝り固まっているんですね」

使っていない筋肉(贅肉?)が固まってしまい、それが痛くなっているのだとか。治療は筋肉ストレッチ。ああ、恥ずかしい。

・・・
午後は、某研究所で講演会。講演と言っても、研究者10名ほどの前でしゃべったので、「勉強会のゲストスピーチ」といった感じ。
相手は調査研究の専門家なので、理論的なことよりも実践的なことの方が良いと思い、実例をふんだんに入れてしゃべりまくったら、結構ウケていたみたい。

質疑も活発なものになって、とても充実した時間を送ることができました。
でも、調子に乗ってしゃべりすぎたかも:razz:

・・・
いよいよクレジットカードを使った個人献金が本格的になるか?

ネットで個人献金を――楽天が新サイト、1000円から受け付け(ITmedia)

楽天は7月7日、政治参加啓発サイト「LOVE JAPAN」を、27日をめどに正式オープンすると発表した。クレジットカードを使い、政治家に個人献金できる仕組みを備えたのが特徴だ。カードで個人献金できるサイトの本格運用は国内初という。

あのー、私も以前カードで献金出来るシステムを運用したんですけどお・・・。

まあ、私のは「本格運用」からはほど遠いし、「ドル建て」で非常に怪しいものになってしまったので、円建ての本格的な個人献金サイトは今回が国内初でしょう。

ただ、まだまだ一般化にはほど遠そう。
使えるカードが「楽天KC」のみなので。

サイトのイメージは、「Yahoo!みんなの政治」に献金機能をつけた雰囲気。
LOVE JAPAN

現在、超党派の議員連盟で日本のカード会社に献金を認めるように働きかけていて、それが可能になれば国内の主要なカードが対応になるらしいので期待できる。しかし、カード情報を売っているらしい「楽天」のサイトだと、やはり不安はある。

楽天、利用者のメールアドレスを含む個人情報を「1件10円」でダウンロード販売していることが判明(GIGAZINE)

むしろ、カード決済で実績のある代理店がやればいいのではないか。ゼウスみたいな。

まあ、いくつか出てきて、有権者が選べるようになるのが理想。

・・・
これは、取り上げるだけバカバカしいけど、一応記録だけしておきます。

東国原知事 「満額回答目指す」 衆院選出馬条件 分権、総裁候補譲らず(西日本新聞)

とんだ茶番。

出ることは決まっていて、あとはどう摺り合わせるだけかを打ち合わせしているとしか思えない。

宮崎・東国原知事、自民・古賀氏らと会談 衆院選出馬の結論は先送り 引き続き協議へ(FNN)

宮崎県の東国原 英夫知事が7日午後、自民党の古賀 誠選対委員長らと会談した。自民党からの衆議院選挙への出馬要請に対し、知事側が示した条件について協議したが、立候補するかどうかの結論は出ず、引き続き協議することになった。

出ることが前提で、ただズルズル延ばしているものを、マスコミが取り上げること自体がおかしい。結局2005年の教訓は何も生かされていない(私も取り上げているけど)。

日曜日の「サンデージャポン」に、橋下知事の秘書が出て、「あんなのおかしい、マスコミが取り上げるべきことじゃない」とまっとうな批判をしていたのに、スタジオの空気は冷ややかなものだった。

そりゃ、そうでしょ。学会の広告塔がでかい顔してコメンテーターしているんだから。あの秘書さん、あとで怒られたのかな。もう出してもらえないかもしれない。

話を戻すと、そのまんま東知事の言う、「一言一句たがわず」が、ちゃんと達成できているのかどうか、メディアは確認するのだろうか?
何をもってして「一言一句たがわず」なのか、あとでこの男の屁理屈に乗せられる前に、検証の準備だけはしておいた方が良い。

参考

「大胆」で「逃げない」マニフェストを(PDF)

6.17水 Twitterは選挙で使えるか?/2回目の党首討論で見えた戦略の無さ

2009 年 6 月 18 日 Comments off

一部、ご心配をおかけしております。

昨夜は、抗生物質を飲んだあとに、打ち合わせがあり酒を呑んでしまったためか、具合が悪くなったけど、今日は、その抗生物質のおかげか、ほとんど咳も出ず、まずまずの体調でした。

・・・

逢坂誠二衆議院議員

逢坂誠二衆議院議員

選挙におけるツイッター(Twitter) 利用に関して、何とも良いタイミングで逢坂誠二衆議院議員(元ニセコ町長)が総務相に質問を出してくれた。
逢坂さんとは、以前「ディアス」(既に廃刊)という雑誌の同じページで紹介された関係で、なんとなく親近感があり、名刺交換をしたときに彼の方も覚えていてくれた。あれ以来会っていないので、もう忘れちゃっただろうけど。

「すずかん」こと鈴木寛参議院議員や世耕弘成参議院議員と同じように、国会議員の中でもかなり積極的にネットを利用している人物だ。

その逢坂議員の質問に対し、総務省選挙課の答えは?
逢坂さんのブログはこちら

(ツイッターを使用して選挙運動を行うことについて)
公職選挙法第142条第1項は、選挙運動のために使用する文書図面について、同条に規定する通常葉書又はビラのほかは、頒布することができないと規定しています。
コンピューター等のディスプレイ上に表示された文字等の意識の表示は文書図画に該当するものですが、同条の規定により選挙運動のために頒布することができる文書図画ではないことから、現在、お尋ねのツイッターは選挙運動のために使用することができません。

(選挙運動期間中のホームページの更新について)
選挙運動期間中のホームページの更新自体が直ちに公職選挙法に違反するものではありませんが、記載した内容によって、その内容が選挙運動のために使用されるものと認められる場合には、同法第142条の規定に、その内容が選挙運動のために使用するものと認められない場合であっても、候補者の氏名等を表示したホームページを更新する行為が選挙運動のために使用する文書図画の頒布の禁止を逃れる行為に当たるときは同法第146条の規定に、それぞれ抵触することとなります。

いずれにしましても、個別の事案がこれらの規定に抵触するかどうかについては、個々具体の事実に即して判断されるべきものです。(総務省選挙部選挙課)

なんとも役人らしい見事な文章!うまいなあ。
総務省としての見解を示しながら、ちゃんと逃げ道も用意してある。

簡単に言うと「ツイッターは選挙運動では使えませんよ。選挙期間中のホームページ更新は抵触する可能性が高いけど、まあケースバイケースで」ということだ。

では、「ツイッターが選挙運動にならなければ、使っても良いのか?」という点が不明のままなので、 本当はもう少し聞いて欲しいのだが、選挙に直接関係なくても投票に影響が出ると判断されれば違反になるのでしょうね。なんともいい加減な法律だ。

この中で、面白いことを選挙課は言っている。

選挙運動期間中のホームページの更新自体が直ちに公職選挙法に違反するものではありませんが

ええー?そうなの?

であれば、たとえば選挙期間中にブログで選挙と関係ないことを書けばセーフ?と思ったら、結局選挙と関係なくても146条に抵触する可能性があるらしい。
結局、わからないままじゃん!

ということで、お知らせをひとつ。

実は今度「選挙制度の廃止」と言う本が出されて、私もちょっとだけ書いているので、その本を明日にでも紹介します。まさにタイムリーな内容で、以下に今の公選法がまともな民主主義選挙とかけ離れているか、わかる内容となっています。

ちなみに、選挙課の名誉のために書いておくと、総務省の選挙課でも公選法の改正は必要だと考えている。私が直接話を聞いたので間違いない。

では、どこが改正を阻止しているか?

・・・
2度目の党首討論。

麻生さん側は、「自民党には、民主党叩きのネタが2つしかありません」とわざわざ暴露してしまったような内容だった。

しかし最後1分のところで、いきなり「安全保障について」はないよ。

まだ何回かやるつもりならテーマを絞って討論すべきで、時間が無いのであれば次回にまわすべきだ。麻生さんは「いつも断られている」と皮肉るけど、鳩山さんは小沢さんと違って何回でもやろうとしているから、このままだったらあと2回ぐらいはできるでしょう。
今回は財源について取り上げたから、次回は安全保障について徹底的にやればいい。

「ニュースジャパン」の解説者は、「なんで『指揮権発動』についてやらなかったのか」と言ったけど、そりゃ無理な話。前回の討論を見ても、麻生さん(とそのブレーン)は小沢さんをなんとか悪者にすることくらいしか考えられないので、今回西松建設問題を出せば、二階経産相に振られる可能性がある。もし、鳩山さんが指揮権発動について話を出せば、検察の行き過ぎを止めるための法務相の責任問題に話が移り、かなり違和感の残る討論になってしまう。

自民党の持ちネタは「財源」と「安全保障」。

財源は、自民党が下野することによって、10兆円どころではなくもっと多くの「隠し金」が出てくる可能性もある。鳩山さんは「今の段階で10兆円まではわかる。あとは政権を取って国庫をさらけ出してからだ」と言えばよいし、消費税の件では「3年後に景気が回復していなかった場合はどうなるのか」と聞いて、麻生さんが「今は、確実に景気を回復させる前提で進めているので、たらればの話には答えられない」と答えたら、「そんなんで政権担当能力があるのか」と言ってやればよい。

安全保障に関しては、今回小沢さん発言の「第7艦隊」の話を持ち出したのも戦略的ミス。
欠席裁判をやるのであれば、応じてやればよいだけのこと。

以下、軍事ジャーナリスト神浦元彰氏の見解を引用して今日は終わりにしておきます。

小沢氏の発言は在日米軍の削減論ではない。米軍の兵器技術の進歩や戦略環境の変化で、もっとも効率的な運用に転換するための米軍再編なのである。陸軍・空軍・海兵隊を日本から撤退させることは、米国こそが日本に求めている21世紀型の戦略転換なのである。

そんなことも知らない自民党幹部の発言に唖然とした。自民党に正論を語れる軍師はいないのか。まさに責任政党として末期症状である。もう米ソ冷戦時代のカビ臭い思考では通用しない。

私は2日前のこの欄で、小沢氏のこの発言は民主党内の安全保障論を一本化できると書いたが、社民党や共産党も全否定は出来ない現実的な論理なのである。むちろん自衛隊員もこの小沢発言に好感を持つと思う。

6.11木 U40が日本の政治を変える・・・違うか!

2009 年 6 月 12 日 Comments off

あー、もうこんな時間だ。

今日はちょっと自分のお知らせを。

先日インタビューを受けまして、その記事が掲載された雑誌が発売されました。

『オルタナ』

『オルタナ』

環境とCSRと志のビジネス情報誌『オルタナ

私も今回初めてちゃんと読みました(^^;

非常に読み応えがあって、志の高い雑誌なので、ぜひ手にとっていただきたい。

どこにでも売っているというものではないけど、オンラインでも買えます。

取り扱い書店オンライン書店

この最新号の中の1ページ「U40(アンダーフォーティ)が日本の政治を変える」というコーナーで、取材を受けました。

え?「アンダーフォーティじゃなくてアンダーフィフティだろう」と思われたあなた。

それは正しい。

今回のインタビューの主役は私ではなく、私の昨年の教え子なのです。
彼女たちが、政治に対してどんなスタンスでいるか、私がどんな影響を与えてしまったか。それが的確に書かれています。

興味のある方はご一読を。

U40が日本の政治を変える

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6.2火 京都教育大生準強姦事件で明らかになる教育者の堕落

2009 年 6 月 3 日 コメント 3 件

酔っていて余裕も無いので、気になるニュースのピックアップを手短に。

自民に麻生おろしの芽 総選挙前の総裁選求める署名集め(asahi.com)

自民党内で2日、麻生首相(党総裁)の任期切れに伴う9月の総裁選を総選挙前に実施することを求める署名活動が始まった。町村派の山本拓衆院議員=福井2区、当選4回=が文書にまとめ、同党の全国会議員と各都道府県連に配った。

バカですね。

署名運動をしたからと言って、総裁選が前倒しされる可能性がどれだけあるのか? 署名の途中で横やりが入るのは目に見えているし、仮に署名が集まったとしても麻生さんにしてみれば、余計に頑なになるだけで逆効果だ。
要は自分の選挙区向けのパフォーマンス、もっと裏を読むと自民党内の“瀬踏み行為”でしかない。

小泉元首相の次男、自民公認へ…世襲制限の導入先送り方針(YOMIURI ONLINE)

「実施は次期衆院選」てなに?
すでに、自分たちの選挙しやすさだけしか 頭にない。

結果として、自民党の菅義偉選挙対策副委員長の思惑どおりになったけど、なんとも後味が悪く、胡散臭さを思いっきり臭わせての方針転換となった。

いっそのこと、「自民党は職業選択の自由を尊重します」と開き直ればよいのに、自分たちの小汚さが良くわかっているから返って思い切った行動に出られない。

民主党はこれで有効なカードを握ったけど、それを生かさなければ意味がない。

都議選後に「麻生降ろし」も=自民・加藤氏(時事ドットコム)

上の話と同じ。
都議選の結果がきっかけになるくらいなら、その前に解散をぶつけるでしょう。

おそらく負けたとしても「そんなの関係ねぇ」と言うつもりのはず。それかサミット後にすぐ解散して、自民の報道一色の中で選挙やりますか。それはそれで10%ぐらいは可能性があったけど、延長のしかたを見るとその可能性も消えたかな。

京都教育大生準強姦事件、対応めぐり文科相と大学が対立(産経MSN)

 私の今までの主張からすると、強姦した犯人は去勢し、それから現行法律内で可能な重い処罰を受けさせるべきだ。

この事件の最大の問題は、「教育的配慮」ということばで事件そのものと大学側の責任をうやむやにしようとしたことだ。記者のひとりくらいは「教育的配慮ってなんですか?」と聞けなかったのか?。もちろん、この時の質問は単語の意味ではなく、具体的な施策だ。 

卑しい“保身”を見せてしまったことで、今後この大学に「ユーザー・サービス」とか「責任」といったことばは無くなるだろう。

記者にしてみれば、「教育的配慮」ということばを前にして、くだらない見栄(?)で事件の本質を探れなかった。

5.28木 迷走・二枚舌の麻生総理はナベツネの操り人形

2009 年 5 月 29 日 Comments off

風邪がなかなか治らない:cry:

熱は無いんだけど、鼻水と咳が酷くて、特に咳は肺炎かと思うくらい。
電車内で咳をすると、露骨にイヤな顔されるので(そりゃそうだ)、ちょっと辛いものがあります。

仕事も今までになくハードな状態が続いていて、一日中落ち着かない。
と言っても講義はしなくてはならないので、ゼミではいつもどおりにしゃべりまくった。みんな風邪大丈夫かなぁ。

 今日、ゼミで取り上げたのは

  • 新型インフルエンザの日本の対応
  • GM破綻の背景
  • 北朝鮮核実験と盧武鉉元大統領の自殺
  • 厚生労働省分割
  • 世襲制限と企業団体献金廃止
  • 幸福の科学の新党設立と政教分離

特にGM破綻は「特集」とした。

だって、これはすごいことですよ。
アメリカの大量の雇用が失われるだけでなく、車がそもそも売れないわけだから、アメリカの産業構造が根本から変わってしまう可能性がある事件。日本車だってGMの穴埋めで一時的には上向くかもしれないけど、車全体の販売台数が伸びるわけではない。
日本だって自動車業界依存の産業構造を変える時期に来ているのではないだろうか。 

その他、朝鮮半島情勢に関しても長めに解説したので、私にとっては珍しく国際的な話が多かった。

それにしても、少し褒めればこれだ。
厚労省分割先送り、官邸の拙速批判も 「幼保一元化が致命傷」(産経MSN)

 5月25日付のブログで、私は

コメント:実態にあった分割は検討する意味がある。2倍にするのでは意味はない。幼稚園と保育所の一元化など、実態の矛盾に切り込む麻生さんの指示は評価できるが、号令をかけただけで「詳細は総選挙後」では、単なるお得意の選挙用空手形。

と書いたけど、実態はそれよりも酷かった。

麻生さんは
厚労省分割、首相「こだわっていない」(NIKKEI NET) 

麻生太郎首相は28日、厚生労働省を「社会保障省」と「国民生活省」に分割・再編する自らの構想について「最初からこだわっていない。こだわっているような話をつくられると困る」と表明した。文部科学省の幼稚園部門と厚労省の保育所部門を一元化する幼保一元化についてもトーンダウンした。首相官邸で記者団の質問に答えた。閣僚の足並みが乱れ、与党の反発も強いことから取り下げた格好だ。

と、いつものように迷走したあげくにしらばっくれただけでなく、

「渡辺さんが最初に言われたセリフだった」と、読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長の提案と主張した。

と、他人のせいにまでしている。

民主党は、こういうことをちゃんと記録しておいて、次回の党首討論で指摘してやればいい。

そしてこれ
渡辺恒雄氏:厚労省分割論「党利党略」批判に無礼だと怒声(毎日jp) 

「無礼だ」--。28日の政府の「安心社会実現会議」で、薬害肝炎全国原告団代表の山口美智子氏が「1委員が提案した厚生労働省分割・再編が報道され、衆院選のためのパフォーマンスだとの思惑が広がり残念だ。国民は党利党略に嫌気がさしている」と発言したのに対し、前回、分割論を展開した渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長兼主筆が声を荒らげて反発する場面があった。

 渡辺氏は「特定の1人、と言われたんで黙ってはいられない」と切り出し、「党利党略に新聞社の主筆たるものが便乗して振り回されているようなことを言われた。取り消していただきたい」と大声で反論した。

つまり、麻生さんはナベツネの操り人形となっていたわけで、さも自分の提案のようにしてみたものの、党内の反発を受けてあっさりと引き下がり、「拘ったのは俺じゃないもんね」としらばっくれたわけだ。

少しだけ私の中で上がった評価はまたダウン。
こんな二枚舌総理に政権担当能力があるのか?

そしてナベツネもナベツネなら、この件に関して見て見ぬふりをしている読売は、報道機関としての矜持を失っている。

さらに、肝心の厚労省は
「機内検疫はパフォーマンス」検疫官、参院予算委で批判(読売オンライン) 

読売は安心社会実現会議に関してもこんな感じで報道すべき。ホリエモンが逮捕されたときのライブドア・ニュースの方が報道メディアとしてしっかりしていたぞ。

舛添さんの悲痛な表情もパフォーマンス。
国民の安全を守らなければならない厚労省とそのトップがこれじゃあ。

分割以前にやることがあるんじゃないの?