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11.14土 ブレイク必至。絶妙なプロモーションと実力の『Juliet』、日本のヒップホップもここまで来たか『TRIPLE-P』

2009 年 11 月 15 日 Comments off

突然ですが、「oricon Sound Blowin’」を見てきました。
オリコン注目の新人アーティストのライブイベント( 公式サイト)。

「500組1000名様を無料招待!」ということになっていて、当然若者のカップルが多かったわけだけど、こちらはなんとオヤジ2人組。シンクタンク2005の鈴木さんといっしょでした。

鈴木さんはオリコンのサイトに登録していて、このイベントは前回も行ったと言うことでした。さすが永遠の15歳!
私は、ローランド時代にアマチュアバンドをいろいろ見てきたし、自分でもバンドをやっていたこともあって興味津々。

出演者は以下の通り
Hundred Percent Free(ハンドレッドパーセントフリー)
吉田山田
熊谷育美(クマガイ イクミ)
マリア
Juliet(ジュリエット)
Purple Days (パープルデイズ)
TRIPLE-P(トリプルピー)

西野カナ:ゲスト

ダイノジ:MC

各アーティスト3〜4曲でトータル約5時間弱立ちっぱなしという過酷なライブだったけど、それぞれクオリティが高く、個性もあったので飽きずに楽しめました。

その中で、「これは!」と思ったのが、JulietTRIPLE-P

Julietは、

海とマルキューが好きなマイコ、ユミ、ハミの女子ボーカルユニット。正統派ギャルのマイコは、しっかり者で3人のまとめ役。ユミは、フワフワしているけど、絶対音感を持つアーティスト肌の和み系。クールで男気があるハミは、喋りが立つ引き締め役。人気ギャルモデルによるプロデューサーチーム・Romeo監修のもと、2009年8月シングル「ナツラブ」で“覆面ギャルユニット”としてデビュー。11月4日には1stアルバム『ラブ』を発売。

『ナツラブ』プロモーションビデオ

『フユラブ』プロモーションビデオ
(埋め込めないのでリンクで)

ということで、Perfumeがアキバオタク狙いの女の子3人組とすると、Julietは渋谷ギャル(という言葉が適切かどうかわからないけど)に支持される女の子3人組といった感じ。

とにかくコーラスが上手くて曲も良い。最初に顔出しせずにデビューし、着うたランキングで連続トップを飾るなど、プロモーションの良さが際だっていました。

TRIPLE-Pは、

沖縄出身のALICEとSHUMによる姉弟ユニット。好きな音楽ジャンルも同じという2人が、共に楽曲制作も手掛けている。05年4月、沖縄限定で発売したシングル「夢」でインディーズデビューを果たし、翌年シングル「どこまでも!!」で全国デビュー。07年にはアントニオ猪木とのコラボシングル「道」をリリース。さらに09年には、夏フェス『サマーソニック’09』でアントニオ猪木&ボブ・サップと共演し、多くの話題を集めた注目株。

フェロモンをまき散らしている姉のALICEに目は釘付けだったけど、弟のSHUMによるラップとパフォーマンスは国際級で、ライブ映像(DVD買っちゃたんです)を見ると、AKAIprofessionalのMPC2500を使った即興のトラック制作と、それに合わせたベース演奏のパフォーマンスもすごかった。

「日本のヒップホップもここまで来たか!」という感じ。

TRIPLE-P「BabyBaby」Full・HDバージョン
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TRIPLE-P「ヘンゼルとグレーテル」 Full・HDバージョン
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他のアーティストも良かったけど、マリアはキャラが良いのにそれを生かしきれておらず、ライブも段取りが悪かったし、Purple Daysは個性を出せずにTMネットワークのコピーバンドにしか見えなかった。Hundred Percent Freeは個人的に好きなバンド。でも難しいかなあ。

イベントでは当然のことながら写真撮影や録音は禁止。複数のプロダクションが絡んでいることもあり、しょうがないと思うけど、プロモーション目的であれば、写真や録音は自由にして、ブログやツイッターでガンガン流させた方が良いと思うがどうでしょう?

体力的にオヤジにはきつかったけど(鈴木さんは15歳なので大丈夫)、今度始めるプロジェクトに関しても非常に参考になった。

せっかくなので、一つでも多くのアーティストにブレイクしてもらいたい。

次回も行こうかな。

10.30金 長野市長選挙エピソード3 高野登氏擁立/ベステンダンク

2009 年 10 月 31 日 コメント 4 件

長野市長選挙に関しては、とりあえずこれで終わりにします。
個人的には、まだ引きずってます。

・・・
高野登さんの擁立は2年前に遡る。

田中康夫元知事が3度目の知事選で敗れたあと、その時田中さんに投票した53万人の思いを次の長野県政につなげていこうと、平野稔氏(平安堂会長)は独自に次の知事候補を探し出した。

私は、2002年に東京に出てきてから長野県政には関わっていなかったので、時折平野さんの相談を受けるような形になっていた。
みなさんは、平野会長をどうイメージしているでしょうか。
彼は、正義感に溢れた熱血漢で、決してぶれることはない。思いやりと気配りで私のような若造(そんなに若くもないけど・・・)にも常に丁寧に接してくれる人だ。

あまりに芯が強いので、相手によっては衝突することもある。しかしそれはお互いの目線が異なる場合であり、平野さんは常に市民目線で考えているので、相手がそうでなければ誰であっても対立することになる。

平野さんから相談を受けた私は、つい思いつきで「地域政党を作りましょう」と言ってしまった。

そして出来たのが地域政党『新しい信濃の国』なのだが、器だけ出来ても実質的な中身(事務局)がないので、なかなか活動を進められない状態で今日まで来ている(詳しくは『電網参謀』・・・って、こればっか(^^;)。

2008年には松本市長選挙に中途半端に関わって惨敗してしまい、「次は自分たちで候補者を擁立して、積極的に関わらなければ」という思いが強く残った。

一応、知事候補と長野市長候補を並行して探していたが、まずは長野市長を変えなければ始まらないということで、市長選の勝利を目指して最高の候補者を捜すことになった。

そして複数人の人物を挙げたが、これといった決め手がなかった時に現れたのが高野登氏だった。

平野さんが高野さんを知ったきっかけは割愛するが、一度会って「この人物しかない」と感じたようだった。私は平野さんから話を聞き、ネットで調べ、著作を読み、そして本人に会って「この人しかいない」と感じた。

今までの改革派首長の多くは、県庁や市役所の職員を「市民にお仕えする公僕」と捉えて、それまでのぬるい仕事っぷりを直したり、より市民のために身を粉にして働くことを強要する。

しかし、高野さんは違う。
おそらく、首長になれば職員を非常に大事に考える。職員が安心して働ける職場環境を作り、目標を共有し、市民の満足が自分の満足に繋がる意識をみんなで作り上げていくことができる。

そうなると、自然と業務は改善され、市民と市政の距離は縮まっていく。

これが絵空事でないのは、すでにリッツカールトンという成功例があるからだ。
そのまま行政に当てはめれば良い。

だから、高野さんは、日本で初めての『ザ・行政』に取り組むはずだった。

それを政策チラシに織り込むために、「日本一」ということばを使った。
これも、高野さんがリッツカールトンで実現してきたことであり、長野市でも必ず実現できると確信できることだったからだ。

これに関しては以前書いたとおり
コンクリートよりも人を大切にする市政で、「日本一」を目指す

さて、高野さんを見つけたまではよいが、立候補を決意してもらうのは簡単にはいかなかった。

ホテル業界を牽引し、全国を飛び回り、数々の街おこしにも関わっている高野さんに、故郷だと言っても、いきなり政治家となって一地方都市の首長になる決心をさせるのは不可能だと思われた。

この詳細も割愛させてもらうが、結局、平野さんや私を信じてもらうしか無かった。

私が今でも引きずっているのは、この信頼を裏切ってしまったからであり、先日も書いたが、致命的なミスが何件かあったからだ。

一つは、民主党との一本化に失敗したこと。

これは先のエントリーでも書いたように、民主党がA氏擁立に失敗した時点で、「最終的には高野さんで決まるな」と思いこんでしまった。民主党側が言った「私たちは選挙を何十年もやってきているプロだから」というセリフをそのまま信じてしまった。選挙のプロが、みすみす最高の候補者を前にして、共倒れの恐れが出るようなことをやるはずがないと思いこんでしまった。

次に、メディアの調査と街の反応を信用しすぎてしまったこと。

以前も書いたように、とにかく反応が良かった。告示日にいっしょに回ったが、何度泣けてきたことか。それほど市民の反応は熱いものがあった。
期日前投票の出口調査も良かった。投票前の水曜日あたりでは互角の情勢分析が出ていて、出口調査と街の反応で「勝てる」と思ってしまった。
本当は、接戦の場合には最後の24時間でひっくり返すことが可能だ。以前の桶川市長選で最後の2日でひっくり返された事例を知りながら、「自主投票」を決めていた某団体に対してノーマークになっていた。

三つ目が、現場に入れなかったことだ。

私が現場にいたからと言ってどうなるものでもないが、東京にいるとどうしてもワンテンポ判断が遅れるのと、現場の空気がわからないので強い指示と適切な判断を出せなかった。正直言って遠慮していた部分もあった。

この他にも「もっとこうすれば良かった」といった反省はいろいろある。

高野さんは、私のことを100%信用してくれた。私の本を読んで、会って間もないのに、私が提案することは何でも前向きに取り入れようとしてくれた。高野さんが退路を断って来ているのだから、私も退路を断つぐらいのことをやるべきではなかったか、と思ったのだが、それは後の祭りだった。実はこれが最大の後悔となっている。

しかし、すでに終わってしまったことだ。次を見なくてはならない。

長野市民にとって期待が持てそうなのは、3期目の鷲沢市長が、投票日翌日に「いただいた5.8万票より、反対票が9万票近くあった。今回の選挙は完敗です」と発言したとされることだ。

実は、平野さんは鷲沢さんに対して「彼は人間は悪くない。若い頃にお父さんを亡くし、学生のうちから社長として車で送り迎えされるようになってしまったので、一般市民の感覚がわからないのだ」と言っていた。また、4年前の選挙で投票率が37%しか無かったことに対し、鷲沢さんは「これでは信任されたことにならない」と激怒していたという。本当は、市民の声を聞きたいのではないだろうか。

私が会った「市民」にはすこぶる評判悪かった鷲沢市長だが、一般の「市民」にはそれほど悪い印象は無かったのではないか。
これは最初から危惧していた。今まで、選挙に関わる「市民」が「現職は最低ですよ。市民の間でも評判が悪いんです」 と言っているのに、実際はほんの一部の「市民(活動家)」に評判が悪いだけで、蓋を開けたら惨敗したケースを何度も見てきたからだ。

私は、鷲沢さんのコメントを聞いたとき、安倍さん、福田さん、麻生さんの「自民党末期トリオ」を思い出した。決して彼らは人間的に悪いというわけではなく、生い立ちが原因で一般市民の気持ちがわからないだけなのだ。

鷲沢さんはどこまで変われるか。おそらく、市民が市政への感心を落ち続けないと、なんとなく4年が過ぎてしまい、また同じ光景が繰り広げられることになるだろう。

主導権は市民にあるのだ

今日、間違って「高野」で検索して、高野寛のビデオを見つけてしまった。

高野寛さんは、いわゆる「ミュージシャンズ、ミュージシャン」で、端正な顔立ちが災いしたのか、過小評価されているが、同業者にもファンが多い実力派のミュージシャンだ。

彼の作品で私が最も好きな、「ベステンダンク」という曲がある。なんとトッドラングレンがプロデュースした名曲だ。
ドイツ語で「最大限の感謝」という意味らしい。

もともと曲を気に入っていたのだけれど、歌詞をちゃんと見たら市長選を思い出して、また目頭が熱くなってしまった。

この声は小さすぎて
君の元までは届かない
例えそれを知っていても
叫ばずにいられない

(これ以降はこちらをご覧下さい)

高野さんの演説は決して絶叫型ではなかった。淡々としたしゃべりが、じわりじわりと染み込んでいくような演説だった。しかし心では叫んでいた。「市民に届け」と念じているようだった。

これはアコースティックバージョン
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こちらはプロモーションビデオ
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9.10木 新型iPod。撮影も面白そうだけど、FMチューナーを内蔵するというのが

2009 年 9 月 11 日 Comments off

今日は、新事務所に泊まり込み。:sad:
片付けもあるけど、明日(11日)の大事な用事のための準備もある。
なのでそろそろ寝なくちゃ。

というわけで、ひとつだけ。

今朝、いつものように、有楽町ビックカメラの前を通ったところ、やはりやっていました。

ビデオ撮影が可能になったnano

ビデオ撮影が可能になったnano

新型iPodのキャンペーン。

新型iPod Suffleは、発売日に買って、まだ一回しか使っていないのに、もう安くなってしまった(-_-;

今回の目玉は、何と言ってもiPod nanoのビデオ機能でしょう。あの薄さでビデオ撮影が出来て、YouTubeにも簡単にアップ出来るのは驚異的だ。

すでに携帯電話で簡単に動画が撮影できる日本人にとって、どの程度魅力的に映るか未定だけど。

個人的に注目しているのは、iPod nanoのFM機能。

これは、やたらとFM局の多いアメリカならではとも言えるが、あえて「ラジオ」に着目したApple。

サンプリングを上手く組み合わせて、今までのラジオ聴取とは異なる楽しみ方も提案している。
これが他のプレイヤーにも波及していくと面白くなりそうだけど、日本にはコミュニティFM局申請の難しさというハードルもある。

アメリカ並みのラジオ文化は無理だろうから、日本ならではのラジオの楽しみ方を、ネットを使って実現したい。

と、私は希望に胸を膨らまして、ついでに腹も膨れてしまっているのである。

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9.9水 アップルと言えばザ・ビートルズ!そしてiPodも!

2009 年 9 月 10 日 コメント 2 件

今日も眠い。

でも、これだけは・・・。

ザ・ビートルズ、遂に待望のデジタル・リマスター登場(BARKS)

デジタル・リマスターというのは、デジタル技術を使い、色あせた写真を現像したばかりの写真の色合いに戻すようなもの。

今回はどんなことをやったのかわからないけど、おそらくレコーディングの時の音質に近づけようとしたのでしょう。

ビートルズは、確か4トラックのマルチトラック・レコーダーでオーバーダビングをしていって曲を作っていたので、すでにマスタリングの時に音質は悪くなっている。

現在は、デジタルで64トラックとか128トラックとか使えるようになっているので、そういったレコーダーで録音したことを想定しているかもしれない。

ただ、息づかいはもちろん、テープヒスのようなものも場合によっては味を出しているので、どのようなリマスターになったのかは、レコーディングエンジニアの腕次第。

マニア垂涎の「モノ・ボックス」なるものまで出しているので、かなり本格的なリマスタリングであることが伺える。

というわけでアマゾンで予約しちゃいます(^^)v。

私はビートルズ世代からはちょっと後ろになるので、初めて聴いたアルバムが「レット・イット・ビー」。それでも世界的大ヒットになっているような曲はほとんど聴いているので、非常に楽しみ。

そういえば、2002年に東京に出てくる直前まで、毎年12月8日ごろの日曜日に行われる「ビートルズナイト」で、「アビーロードのB面全曲」や「アップルの屋上ライブを再現」など、結構ビートルズ好きなバントがやりそうなことを大まじめでやったなあ。

すでに日本だけで100万枚売れたそうで、あらためてビートルズの普遍性と偉大さがよくわかる。

さて、アップルと言えば、現在「It’s only rock and roll, but we like it」イベントの最中。iPodのカメラ付きが出るらしいけど、どうなったかな?

会場の様子を、そのままツイッターで送信する人がいたら面白いだろうな。

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8.19水 一軒家を掃除するのが民主党、増築するのが自民党/山城新伍の死

2009 年 8 月 20 日 Comments off

仕事が(収入になるのもならないのも含めて)先月の倍ぐらいに膨れてしまい、ちょっと焦っています(だったらブログのテンプレート変えて遊ぶなって?)。

告知がありますが、それは明日にまわします。

Twitterで見つけた面白い比喩。
ソースがTumblerなのでおおもとは不明だけど、どうも2ちゃんねるから来たらしい

一軒家を掃除して住みよくしようというのが民主党
一軒家を増築して住み良くしようと言うのが自民党
一軒家を引っ越そうとするのが社民党
一軒家を全部同じ部屋にしようとするのが共産党
一軒家を郵便局にしようとするのが国民新党

ちゃんとオチがあって面白いし、上の2行もとてもわかりやすい。

自民党は、借金してやたらと豪華な部屋を増築し、しかも誰も住まない、とも言えるけど、これは自民党も民主党も少し変えて遊説で使えるんじゃないかな。

・・・

突然ですが、山城新伍さんについて。

実は、私は大学生の時、「アイ・アイゲーム」という番組でバイトしていたことがあった。

私ぐらいの世代だったら「チョメチョメ」で、「ああ、あれか」って感じで思い出す人も多いんじゃないかな。

私の仕事は、クイズの解答者の応援に来た人たちを案内するのが主だったので、タレントの方々との接点はほとんどなかったけど、名高達郎、クロード・チアリ、芹沢博文、中尾ミエ、せんだみつお、高見知佳そしてアシスタントで当時大学生だった川島なお美といった出演者の方々は、一部を除いて、私のようなバイトとも気軽に挨拶を交わしてくれた。

そんな中で、山城新伍というタレントの存在感は圧倒的だった。

毎回、豪華なベンツで来て、付き人(3人)が、何着ものスーツや大きなカバンを担いで楽屋入りした。

ちなみに、その付き人のうちの一人が、後に研ナオコさんと結婚することになる。
郷ひろみに似た雰囲気の今で言うイケメンだった。収録が始まると、彼らも少し手が空くので、私らに業界の話をいろいろ話してくれたことを覚えている。

実はそのころ当時東京12チャンネルの「三波伸介の凸凹大学校」という番組でもバイトしていて、突然の三波伸介さんの訃報に驚いたことを今でも覚えている。

当時の三波伸介さんも、圧倒的なオーラを放っていた。

山城新伍さんの存在は、私の中では子どもの頃の憧れの芸能界そのものであり、まさに「20世紀少年」の世界の人物だったのだ。

そのスターの死としては、あまりに寂しく悲しい死だった。

今ではタレントのオーラも無くなり、「スター」という代名詞も、バラエティで使われるくらいになってしまった。それでも良いのかもしれないが、一つの時代を象徴した男の幕引きとしては、あまりに寂しい終演だと言える。

ご冥福をお祈りします。

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号外:あなたが憧れているミュージシャンは、あなたを尊敬している

2009 年 6 月 26 日 Comments off

マイケル・ジャクソンが逝った。

ニュースでは彼の最高傑作として「スリラー(THRILLER)」が取り上げられている。私もそれに異論はない。

しかし、私の中での最高傑作は「Off The Wall」であり、最も好きな歌は「Rock With You」だ。もう一つのブログでも、この曲だけは紹介している
79年の、クインシージョーンズのプロデュースによる最初の作品。このあと「スリラー」へとつながる記念碑的な作品だ。ラリー・カールトンやデビッド・フォスターなどをサポートメンバーとしているのに、ソウル色も強く、楽曲はどれも素晴らしい。今聴いても、全く色あせていない。

ローランドにいたころ、マイケル・ジャクソンのサポート・キーボーディストで、ローランドの開発スタッフ(サウンド・デザイナー)でもあるエリック・パーシングが、開発者向けにスピーチしたことがあった。

彼はその中で、「みなさんは、ミュージシャンを憧れの対象として見ていると思うけれど、ミュージシャンは、自分の愛用楽器を開発したみなさんを尊敬しているのです。サインを欲しいと思っているのは、彼らの方なのです」と話した。

この言葉に勇気づけられたエンジニアは多いと思う。私もその一人だった。

マイケルは、シンガーだけでなく、プロデューサー、ソングライターとしても天才だった。

今、私は、仕事の相手からリスペクトされるような仕事をしているだろうか。

6.22月 究極の特撮映画『2012』/究極のアホウが出しゃばる都議選

2009 年 6 月 23 日 Comments off

いよいよ尻に火がついてきたので、とりあえず都議選の告示までは極端に内容が減る可能性があります。

なので、ツイッターを左メニューの一番上に持ってきました。ここは日常の「つぶやき」ですが、少し時事ネタも入れて行こうと思います。

と言いつつ、今週末は新型iPhoneの発売が始まります。
また、はしゃぐかも
:grin:

・・・
さて、その都議選。
ただでさえ厳しい戦いが、存亡をかけた争いになってしまっている。

それもこれも、こいつのせいだ(恨み節:evil:)。

ウケてるかな?総選挙にらみ懸命演説 首相の都議選行脚(asahi.com)

2000年の長野県知事選、最初は当選確実と思われていた候補者は、劣勢になってきたとき、演説で「図書館を造ります」「道路を舗装します」と、ひたすら金を一部業者にばらまくことだけを叫んでいた。

全く同じだ。
自分にまだ人気があると思いたいのか、思っているのか。生麻生を見たからどうだというんだ?どうせならテレビに出ている人みんな連れて、「石原軍団」みたいに、お立ち台に登って叫んでいた方がいいんじゃないか?
悲しいというか、情けない。

本来であれば、とっくに総選挙は終わり、いくら都議選が国政選挙化してきたと言っても、まだ東京を語る余裕があった。

しかし、このアホウのおかげで、すっかり総選挙の前哨戦のようになってしまい、「東京都をどうするか?」ではなくて「自民か民主か?」の戦いとなったので、郵政選挙の自民党候補者のように、民主党候補者だったらどんなにヘボでも当選しそうな勢いになってきている。

そのせいで、都民もマスコミも「東京」を考える余裕は無くなり、地域政党や弱小政党はすっかり蚊帳の外になってしまった。

もういい加減にして欲しい。

・・・
以前、衝撃の映像ということで『2012』という映画の予告編を紹介した。
アルプスを洪水が飲み込むという衝撃映像は、今でも強烈に記憶に残っている。
検索したけど見あたらなかったのはなんでかなあ・・・

さて、その『2012』の最新予告編の紹介。

これはすごい!
今度「ノウイング」という地球滅亡を描くニコラス・ケイジ主演の映画が始まるけど、それが前座みたいに見える。

まずは、以前紹介した衝撃の映像。
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次に最新映像

ぜひ高画質版もご覧下さい。→こちら
ここまで来ると、ひとつの到達点に行き着いてしまったのではないかとすら思えてきます。

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3.13金 新型『iPod Shuffle』は小さい!/アコーディオンに感激

2009 年 3 月 14 日 Comments off

いつものように、有楽町のビックカメラに寄ったところ、「新型『iPod Shuffle』が本日発売!」となっていた。

実物を見てビックリ!

ち、小さい!

簡単に言うと、パソコンのキーボードのキー約2個分。

iPod Shuffle

iPod Shuffle

すでにシルバーは売り切れ。ブラックのみとなっていた。
もしかして、シルバーを見ていたらそっちを買っていたかもしれないけど、もう止まらない。
というわけで、レジに行ってしまった(^^;
4GBで8,800円。走りのお伴としては、なかなか良いのではないか。
VoiceOver機能が落語をどうやって紹介するのか見物だ。

そして暢気に事務所に来てメールをチェックしたところ、この7年間、ネット参謀の開発に携わってくれたP社のF君から、退職するとの連絡が来ていた。

すでにネット参謀の開発は彼の後輩に引き継がれていて、実際はほとんど関わっていなかったものの、立ち上げ時のメンバーが去るということはショックだった。いろんな理由があるのだろうけど、これで連絡が取れなくなるわけでもなく、これからもなんらかの形で関わっていってもらえれば嬉しい。

午後は、デザイナーのY君が来社し、打ち合わせを行った。今後もいろいろと関わっていくので、もしデザインに関する仕事があれば、私まで連絡ください。彼の作品は、ここでもおいおい紹介して行くつもりだ。今回私が依頼したのは、本の装丁だった。その他、化粧品などのパッケージ、各種グッズ、ロゴ、チラシ、パンフなど、ゆくゆくはウェブデザインも手がける予定。

夜は、青山で日本経済新聞社の小池洋次氏壮行会。
小池氏は昨年暮れのBNJイベントでメインゲストだったが、機会が無くて名刺交換もできなかったので、正直「行って良いものかどうか」迷った。参加者も知らない人が多かったし。
しかし、行って正解。小池氏や奥様の真理子さん(Jazzアーティスト)ともいろいろ話せたし、他の参加者のみなさんともすぐにうち解けることができた。

その中で、余興のようにアコーディオン演奏をした高橋さとみさんが素晴らしかった。

高橋さとみさん

高橋さとみさん

彼女は、アコーディオン奏者としてだけでなく、切り絵、銅版画のアーティストでもあり、ジャグリングも行うという(作品は公式サイトで見ることができます)。会場がチェコ料理の店だったこともあるけど、店内の雰囲気にアコーディオンの響きが見事にマッチしていた。

 

 私だけが感動したわけではなく、隣で聞いていた某テレビ局政治部のM氏なんて、メロメロ(^^;。ふたりでアコーディオン教室に通おうか、なんてことになりかけたくらい。

Roland FR-7

Roland FR-7

ちなみに、ローランドは『Vアコーディオン(V-accordion)』という製品を出している。電子アコーディオンの開発は長い間検討されてきたが、もともとヨーロッパの伝統楽器でもあり、かなり奥が深いため、なかなか進まなかった。ヨーロッパの人が雅楽の楽器を電子化するようなものだ。その困難を乗り越えて、デジタル・モデリング技術を使った電子アコーディオンを開発したのだ。

私が小池さんや鈴木さんと話をしていたら、さっさとM氏は高橋さんと別の島に行ってしまったので、あまり話は出来なかったけど、「面白い人がいるもんだなぁ」と思った。半蔵門の狭い部屋に閉じこもっていないで、なるべく外に出る方が自分を刺激する点でも良さそうだ。

そんなこんなで、ワインで始まった壮行会は、途中からチェコ・ビール(これが旨い!)となり、すっかり酔っぱらった私は、「もうろう」としながら終電で帰路についたのだった。

おぉ、今回は珍しく日記だけでした。いつもの、時事ネタへの下手なコメントよりも、たまにはこんな感じのブログ・エントリーも良いのでは(^^;

3.9月 ジャーニー(JOURNEY)で涙ちょちょぎれ、膝がガクガク/世論調査から見えてくるものは

2009 年 3 月 10 日 コメント 2 件

6時起きで野暮用のため車を出してから半蔵門へ。

一日事務所に閉じこもってデスクワーク。

夜は、東京国際フォーラムで行われたJOURNEYのコンサートに行った。 

当ブログでも以前取り上げた
9.30火 YouTubeが生み出したアメリカン・ドリーム

Revalation

Revelation

ギターのニール・ショーンが、新しいボーカルを入れようと探していたとき、YouTubeでフィリピン人アーネル・ピネダのパフォーマンスを見て感動し、自らコンタクトをとったという「伝説」が有名になった。

実際に行ってみると、やっぱり観客は私と同世代のオッサンばかり。その他はオバサンが少々、若いギターフリーク(死語?)がほんのちょっとという感じ。

肝心のライブは、涙涙。約2時間半のステージは、圧倒的なライブ・パフォーマンスで夢を見ているようだった。
曲も、めぼしいのはほとんどやったのではないか。新旧交互に演奏していたので、「Escape」と「Frontiers」ぐらいしか知らないファンにとってはちょっときつかったかもしれないけど、それでも中盤の「Open Arms」や後半の「Faithfully」以降、最後の「Don’t Stop Believin’」から「Any Way You Want It」にかけてなんて、まるで涙ちょちょぎれ鳥肌状態。途中、2回ほどリズムが合わない部分があったような気がしたけど、そんなの関係ねぇ(これも死語?)。
コンサートが終了した時、声はガラガラ、膝はガクガク。ちょっとした興奮状態だった。

やはり、新ボーカルのアーネル・ピネダは良かった。そして、ドラムのディーン・カストロノヴォのボーカルには脱帽。素晴らしかった。声も良い。

思えば1979年、BOSTONが来日し、私がBOSTONの武道館公演を見たいだけで東京に出てきた時、同じ日にJOURNEYは渋谷公会堂(九段会館だと思っていたけど)でコンサートを行っていた。その時は、まだジョナサン・ケインはいなかった。

あぁアーネル・ピネダさん、1年間でいいから亡きブラッド・デルプの代わりに、BOSTONでボーカルをやってくれないかなぁ。そうなったら、またボロボロ泣いちゃいそう。

・・・
 「大注目」と書いちゃったので、各社世論調査を見てみると、
民主「敵失」も追い風吹かず=内閣支持率低迷−各社調査(時事ドットコム)

 内閣支持率が20%を超えたところは無かったけど、ほぼ予想どおりの結果となった。

面白かったのは、小沢さんがあれだけ犯罪人的な報道をされていたにも関わらず、それでも麻生さんより「首相にふさわしい」と思われていることと、定額給付金のばらまきが決まったのに、内閣支持率にはほとんど反映されなかったことだ。

その後、漆間巌官房副長官の発言や二階俊博経済産業相に違法献金問題が浮上してきたことで、さらに政府・与党にとっては厳しい数字になるはず。

小沢代表に関しては、いくら検察リークによるマスコミのネガティブ・キャンペーンの効果が出て、50%以上が「辞めるべきだ」と答えたとはいえ、形を変えた企業献金を受け取っていたことはほぼ確実となっているし、今後の進展によっては、当然「辞任」もありうる。

ただ、民主党の議員が今から動じていては、そっちの方が国民から見ると支持を下げる要素になりうる。『辞めるべきだ』とする数字の意味と、この設問を最重要に掲げたマスコミの意図を捉えて、あまり安易に結果に影響されない方がよい。今のところ、外部に分かるような動きはせずに、マスコミから聞かれても「進展を見守る」と言っていればいいのだ。どうせ解散はしばらく行われないのだから。

今後の進展としては、漆間官房副長官の発言問題はくすぶり続けるものの、これ以上は責めにくいのでフェードアウトとなりそう。しかし、二階経産相の問題は、現職閣僚ということもあり、予算編成で便宜を図れる立場でもあることから、こちらが主役となることもあり得る。そもそも企業献金の目的は「便宜供与」なのだから、そこに最も近い人物が調べられるのは当然のことだ。

それも、検察がきちんと法と証拠にのっとって捜査を進めていくことが前提だ。

小沢VS二階のどちらかが立証されて辞任に追い込まれたとしても、結局やらなければならないのは、「企業献金の廃止」であり、さらに個人献金と言っても次のようなケースが行われないような仕組みを作らなければならない。

西松建設が社員60人名義で献金、二階氏側に年300万円(読売オンライン)

逆に、こういった“実質的な”違法献金を行わせない仕組みなり法の提言を、マニフェストに盛り込めれば、国民の支持は多少取り戻せるのではないか。

他に、麻生さんの「誤報発言」や、森・町村・細田といったところの「日教組の文部科学大臣」など、興味深い発言もあるけど、今のところは大きな問題でもないし、特に取り上げない。

まあ、「推移を見守る」ということで。

2.13金 『小泉劇場第2幕』なんてあるのか?内容はどうなる?

2009 年 2 月 14 日 コメント 4 件

昨日、「調子が良い」なんて書いちゃったからか、ちょっと風邪気味になってしまった(涙)
熱は無いのでインフルエンザじゃないと思うけど、頭痛と喉の痛みが少しある。

そんな中、 昼から目黒ネットで講習会。
前回(3,4年前かなぁ)行ったときは、事務所の床がコンクリートにカーペットを敷いてあるだけのようなところで、やたらと寒かったので、今回は暖かい格好をして行ったら、さすがに暖かくなっていた(^^;

解説を始めたら、やたらとパソコンの動作が遅い。
見ると、4、5年前の富士通FMV BIBLO。CPUはPentium4の1.9GHzなので、そんなに悪くないはずだけど、OSがWindows XP SP3でブラウザがIE7なのにメモリが256MBだった。
ハードディスクもやばそうだったけど、とりあえずメモリだろうと思い、100mほど離れたところにある「PC DEPO」に行ってメモリとドライバーセットを買ってきてもらった。

「ボクがメモリ替えましょう」 とカッコつけて、パソコンを裏返し、電源を抜き、小窓のような裏蓋を外すと、ハードディスクがあった。
「あれ?メモリのスロットは?」
もう外すところはない。
マニュアルを出してももらって見てもメモリ交換の記述はない。

(やっべー・・・) 
と、冷や汗をかきながら裏蓋を全部あけた。
やっぱり無い。
「すみません。どうも基盤を全部はずすかキーボードを外さないとだめかもしれないので、PCデポに行って見てもらってきます」
と、パソコンを抱えてPCデポのサービス・修理コーナーに行き、担当の兄ちゃんに事情を話すと、「ああ、こちらで交換できますよ」と、あっさり言われてしまった。
悔しいけどすがるしかない。 

待つこと15分。
512MB一つを増設して、トータル768MBのRAMを積んだノートパソコンは、見違えるほどキビキビと動いていた。PCデポ偉い!

ちょっとカッコ悪かったけど、結果として解決したからいいか。

半蔵門に戻り、割り込み仕事を中心に片付けて、夜は品川ネットの「新春の集い」に参加した。
先日の生活者ネットの「新春の集い」で、品川区議(長野県出身)の井上やえ子さんから直接案内をもらってしまい、同郷のよしみもあるし(^^;なんとかギリギリに駆けつけた。
会場に入るなり、「来てくれたのね!でも、あと10分しかないから、早く食べちゃってぇ」と言われ、会費をそそくさと払って、目の前にあるものをガーっと胃袋に流し込んでいった。
結局、10分間食べて撤収を手伝い、「それじゃ!」と帰途についた。
なんだか食べるために行ったみたいで、申し訳なかったなあ。
でも、手作りの食べ物を持ち込むホームパーティのような暖かいイベントは、ほとんど政治的な臭いもなく、参加者の表情を見ているだけで癒される。みんないい顔してるんだ。これが。

癒されるといえば、インターネットラジオから聞こえてきたアン・マレーの「辛い別れ」
70年代の超名曲で、久々に聴いたらジーンと来てしまった。
YouTubeで見つけて、こちらにも入れておいたので、知らない人も聴いてみてください。明るい内容の曲ではないけど、気持ちが疲れている時に聴くと良いかも。
YouTube Preview Image

・・・
せっかく美しい曲を紹介したあとで、醜い政局の話は似つかわしくないけど、ゼミ生もひとりくらいは読んでいるかもしれないし、ゼミネタの記録だと思って、ちょっと書いておきます。

麻生さんは「政局より政策」と言いながら、自分で政局に持ちこんでいる。

小泉元首相

小泉元首相

昨日の小泉さんの発言で、マスコミは散歩に出かける直前の犬みたいに我を忘れて浮き足立っているし、また出来損ないのハリウッド映画のようなものを見せられそうな雰囲気になってきている。

「小泉劇場第2幕」? 民主に広がる「埋没」危機感(産経MSN)

 民主党が埋没する可能性は十分にあるけど、はたして「小泉劇場」となるか?

たとえ、小泉さんが引退を取りやめて政局に持ち込んだとしても、今回出て行くのは小泉さんの方。ただでさえ負けそうな候補が多いので、仮に小泉新党を作ったとしても同調者は少ないでしょう。
小泉さんは、そのあたりを分かっているから、無闇に飛び出すことはしない。

となれば、自民党内部でクーデターを起こし麻生内閣を倒す方がリスクは少ない。
一番効果のありそうなのは、3分の2を使う直前に麻生さんを辞任させ、定額給付金を反対する勢いで新しい総裁を立ててしまうことだ。

そうなると、定額給付金を阻止したのは自民党ということになり、かつ新しい総理のもとであっという間に解散になって、その勢いで自民党が勝利する。

小泉さんは総選挙に出馬しなくても、次男に地盤は譲ったので、悠々と全国を演説して回ればよい。小泉チルドレンを応援してまわれば、何人かは救うことができるかもしれない。

マスコミは、当然のことのように小泉さんの動向を追うので、テレビは再度小泉一色となる。

仮に3分の2は取れなくても、過半数さえ取れれば、一年待てば参院選がある。そのときの状況によっては、新党を作ってもう一度衆院選を行うこともありえる。

「あると思います」
と言いたいところだけど、ここまで書いて、私はそこまで小泉さんが勝負に出るとは思えなくなってきた。
2005年の時は、郵政民営化という国民投票的なイベントにすることが出来たけど、今回は単なる見直しの是非だ。しかも、倒すのは裏切り者の麻生太郎ひとりで良い。
新しい顔さえ出来れば自民党のまま選挙はできるのだ。

党を上げて「選挙の顔」として選んだ麻生太郎を蹴落として、新生自民党をアピールし、マスコミも踊らされる。政権を維持するためなら、悪魔にも魂を売るし、特定宗教団体とも手を組む。
マスコミは「前回の反省もあるし、今回は踊らされない」と言うだろうけど、「何か」が起きれば報道しないわけにはいかない。「無視」は絶対にできない。それは、ニュースの価値がカネ勘定にしかなっていないからだ。
また、広告の出稿量が減っている現状で、視聴率アップや販売部数アップは至上命題だ。会社が傾いてまでジャーナリストとしての矜持を貫くメディアがあるだろうか。

無い。かろうじてあるとすれば週刊誌ぐらいか。

いずれにしても、麻生内閣はあとひと月か二月の命。
マスコミは、今から色んな報道シミュレーションを立てて(政局シミュレーションじゃないよ)、いざ政局が動き出したときに慌てないようにした方が良い。