2.5火 疲弊した紙新聞には、50年後100年後のメディア像は見えないのかも

Posted by タカハシ on 2 月 6th, 2008 2:56

午前中、江東ネットに寄ってから半蔵門へ

いろいろとトラブルが発生し、落ち着かない一日だったが、ほぼ解決した。もう出尽くした感じかな。そうであって欲しいけど。

これからは、溜まりまくっている仕事を進めながら、サーバーが新しくなって強化されたところの告知や、次期バージョンの準備を進めなければならない。何日か松本に行くことにもなりそう。

今年は自分の活動も大きく変わりそうなので(毎年大きく変わっているけど(^^;)、サーバー環境の見直しは、大掃除をしているような感じ。今、レンタルサーバーまで入れると6種11台のサーバーを使っていることになるので、少し整理しないとメンテが大変だ(T_T)。

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新聞というのは、建前上は公平公正ということになっているけど、偏っているのはもう周知の事実となっている。本当は「あらたにす」で比べられるべきだが、それができないということで、やっぱりこのサイトは失敗なのかも。まぁ、まだ結論は早いか。

ガソリンの暫定税率に関する予算委員会の答弁で、同じことを書いていても朝日と読売では全く書き方が異なる。

与野党合意で年度内採決、首相「国会全体が救われた」(yomiuri online)

首相「国会全体が救われた」 ガソリン税の与野党合意(asahi.com)

読売の記事は完全に政府与党寄り。福山議員の追求に対して、最後に福田首相のしょうもないコメントを置き、「民主党がワーワー言っても、年度内に決まるのよ」という意味合いの記事になっている。「Aさんがこう言いました」「Bさんがこう言いました」と書いただけの作文のようなもので、新人が練習で書いたような記事。

片や朝日新聞の方は、分析的な言い回しをちりばめながら、読売とは逆に政府批判の意味合いの強い記事になっている。

タイトルだけ見ると全く同じように見えるが、記事の中身は全然異なる。読売新聞の記事を読んだ人は、「福田さんは一般財源化を否定していないし、年度内には収まりそうだな」と思い、朝日新聞を読んだ人は「福田さんは一件落着させたいだろうけど、まだ波乱はありそうだな」と思うだろう。

実際はどうなのか。記事を読む限りは、朝日新聞の方が的確に表していそうだ。

ただこれは、今回の記事だけの話であって、いつも朝日が的確で読売がいい加減だというわけではない。読売にも鋭い分析記事を書ける記者や編集員がいるし、朝日だって過去いくつも捏造記事を生産してきている。

あらたにす」は、ここを比べられるようにすべきなんだけど、新聞社にとってはそんなことやってもメリットは無い。だから残念ながら、形だけの建前サイトになってしまうでしょう。

そう考えると、やはりこれからのネットメディアは、オールド紙メディアには作れないと思う。
しかし、今の枠で考えると、過去蓄積してきた取材ノウハウと 体勢はそう簡単にはゆらがない。

だからオールドメディアはそう簡単には無くならないだろうし、ネットメディアはオールドメディアを駆逐するのではなく、それに囚われない柔軟な考え方で、全く異なる斬新なシステムを産み出す必要がありそうだ。

革新を起こすのは誰だ。