3.28金 「25円下がることが環境問題に影響する」と言う日本国首相の愚

Posted by タカハシ on 3 月 29th, 2008 22:31

半蔵門

病院に行ったところ、今回は10分で診察室に呼ばれた(前回は呼ばれるまでに1時間半)。食欲が少し低下しているのと、揚げ物を食べる気がしないところが気になるけど、もともと食べ過ぎだったし、胃は概ね回復と言えそう。ただ、良い機会なので、10年ぶりに人間ドックを受けることにしました!(パチパチ)

その他、急に発生したトラブルの対応を行う。月末用の事務作業も徐々に始めた。

夜中、先週火曜日に飲みに行ったサロン風ダイニングバーを覗く。今日は一周年記念ということで、パーティをやっていた。某新聞社御用達のような店なので、店内はその関係者がほとんど。私は場違いのような感じだったけど、そんなのおかまいなくしこたま飲ませていただきました(^^)v。それでも、今日はなんともないので、もう胃も大丈夫かな。

KURIKURI2

・・・
福田首相はもう末期症状でしょう。すっかり目が泳いでいる。
福田首相
「ガソリン代が下がるということは、国民に『自動車にもっと乗るよう』に奨励しているようなもので、環境問題に影響を与えることも考えられる」・・・って、もともとリッター120円程度の時代だって最近まであったわけだし、今後円高が進んだり、原油価格自体が下がったときに、「環境問題に配慮して価格は維持する」とでも言うのか?たかだか25円下がった程度で、せっせせっせと自動車に乗るようになるか?サミットで「日本はガソリン代を下げて地球環境に深刻な影響を与えています」なんて言うのか?そのことで世界から嘲笑を受けると本気で思っているのか?こんな首相をサミットまで続けさせる方が日本の恥になりそう。

相変わらず、ものすごい混乱になるようにマスコミも一緒になって煽っているし・・・トホホ。
ガソリンスタンドに殺到して混乱になるのは、ガソリンが安くなったときではなく、もう一度上がるとなった時の直前でしょう。その方がよっぽど国民の混乱は大きい。

4月の頭から半月程度は多少混乱するかもしれないけど、国民生活に大きな影響を与えるほどにはならない。「2兆6千億円の税収が減ることにより、地方は税収不足で産業が停滞する」(福田首相)って、暫定税率の地方税収分はせいぜい9千億円程度だという話もある。停滞するのは、無駄な道路を造っていた建設業くらいでしょう。

こんな首相の与太話を掲載するのはしょうがないけど、なんで町村官房長官の自民党の会合での話「また25円上げさせていただきたい」などという記事まで掲載するのか。まぁ、これはこれで「本質的な論議無しの暫定税率」をアピールすることになるという観点では良いかとも思うけど、国民からすると「なんだ結局上がるのか、だったら安いうちに買っておこう」となって、ここで初めてスタンドに殺到することになる。
今の状態で混乱させよとうとしているのは政府なのだ。朝日新聞まで一緒になってこんな猿芝居や世迷い言を掲載している。しかも社説は「民主党へ—「福田提案」を実らせよ」なんて、ピント外れもいいところだし。

民主党からのメッセージが圧倒的に足りないということの裏返しでもあるのだが。


3.27木 福田首相の緊急提案は10日遅かった

Posted by タカハシ on 3 月 28th, 2008 2:28

半蔵門

昼に千鳥ヶ淵に行って桜の様子を見ると、なかなかいい感じ。
半蔵門の桜1

半蔵門の桜2

半蔵門の桜3

半蔵門の桜4

半蔵門の桜5

これぞ半蔵門
半蔵門

半蔵門前にある東京FMとワコールのビル(おまけ)
東京FMとワコール

MOMO関連の作業を少し。
MOMO というのは、「特定非営利活動法人MOMO(モモ)」のことで、訪問介護事業・デイサービス事業を行っているNPO。

最初は、MOMO本体と5つの事業所のサイトを、XOOPSやMovableTypeなどで作成しようと計画していたけど、更新内容や項目を検討していたら「ネット参謀が良いのではないか」ということになり、結局全部ネット参謀で作ってしまった。テンプレートも標準のものからほとんど変更することも無かった。

もともと私は、ネット参謀をこういったNPOや市民団体でも使ってもらいたいと思っていたので、非常に嬉しい。しかし、最近はブログで代用しているところがほとんどなので、コスト削減のためには致し方ないと思うけど、はっきり言って、ブログはきちっとカスタマイズしないと有用な公式サイトにはなり得ない。

MOMOをきかっけに、新しい分野への広がりを期待したい。でも実際は困難だろうな。

夜は、昨年の11月にイベントが行われ、このブログでは「サイトーさんの動画」で一部に有名になった「若い世代ネットワーク(仮称)」の第一回運営委員会と懇親会。
漠然としつつも、なかなか有意義な議論が行われ、懇親会では再びサイトー氏の爆弾発言も飛び出して面白かった。

胃がまだ本調子ではないので、ウーロン茶だけにしようかとも思ったけど、やっぱり目の前にビールがあると、そんなわけにはいかず、結局大ジョッキ2杯程度飲んでしまった。
今は深夜2時・・・すこぶる快調。朝が心配だけど、どうなるかな。

・・・
暫定税率と道路特定財源については、今日は眠いからパスしたいけど、また動きそうなのでちょっとだけ。

民主党は福田首相の新提案を受けたときに、「評価に値しないから却下」ではなく、「自民党内をまとめてから協議するかどうか検討すべき」と返せば良いのではないか。

国民には、「政府対民主」なのか「自民対民主」なのかはっきり見えない。
福田さんがいろいろ言って、それを信じて民主党が歩み寄りを見せた後に、自民党が全く異なる理屈をつけてひっくり返してしまったら、民主党が腰砕けに見えてしまう

民主党は「暫定税率廃止、道路特定財源の一般財源化」と主張ははっきりしているので、「政府案=自民党案をはっきりさせてからお互いにテーブルに着こう」と言えば良いのだ。

ここに来ても、自民党内部は一般財源化でまとまるわけはない。ましてや暫定税率廃止なんて絶対に無理。どうせ選挙の時に逆のことを言えるような玉虫色の案にしかできないから、そんなショボイ案でも出てくるまで待てば良いのだ。その間、メディアや有権者との直接対話等で積極的に主張を繰り返せば良い。

福田首相の緊急会見は、10日遅かった。


3.26水 暫定税率廃止時のありもしない「混乱」に便乗するワルを見逃すな

Posted by タカハシ on 3 月 27th, 2008 1:49

午前中、中野ネットでトラブル対応とネット参謀の簡易講習会を行ってから半蔵門。

胃の調子はかなり良いけど、やたらと眠い。眠くなる薬ではないようなので、ただの「春眠暁を覚えず」なんでしょうね。

夕方、JanJanの編集会議。

・・・
やっぱり公明党は都民のことなんて考えていなかった。
結局、罰則のないおまけをつけただけで、ホイホイと血税400億円を捨てることに決めてしまった。
来年夏の都議選の頃には、その400億円がどうなったか徹底的に検証してもらいたい。野党、特に民主党の都議は、もっとディベート力をつけた方が良いのではないか。石原知事のあんな答弁にやられてしまうようだと、来年オリンピック招致に失敗し、石原銀行が破綻しても、また責任逃れされてしまいそう。あ〜腹立つ!
石原都知事

・・・
暫定税率が期限を迎えることがほぼ決定し、政府・与党や一部のマスコミはやたらと混乱をあおっているけど、本当にそんなに混乱するか?
国民から見たら、ほぼ一斉に全国のガソリンスタンドで大バーゲンセールに入るようなものでしょう。「買い控え」とか「殺到する」とか言っているけど、大抵は車のタンクを満タンにすればそれ以上は買わない。ガソリンをポリタンクに入れて自宅に備蓄する家なんて、ほとんど無いはず。

ガソリンスタンドも、課税のタイムラグでものすごい損をするような報道がされているけど、在庫分、しかもせいぜい10〜20日程度のことでしょう。最近のガソリン価格の急騰で死にそうになっている流通業に比べたら軽いものだ。
石油会社は最近の円高による為替差益が出るはずだから、その還元のタイミングを調節すれば、十分取り返せるでしょう。

驚いたのは、「ZERO」でやっていたけどどこかの自治体で、「暫定税率廃止で借金が返せなくなるから、教育や福祉などの予算からまわさざるを得ないかもしれない」と行政担当者が言っていたこと。
「ZERO」では混乱の例として取り上げていたけど、これって「暫定」のものを当てにして借金していたということでしょう。臨時賞与が永遠に出ることを期待して家を建てるようなものだ。この自治体の見通しの甘さが責められるべきことではないのか?なんでそこを突かない?あ〜じれったい。

心配なのは、このような「便乗」が出てくることだ。本来であれば、建設業者が困ろうとも、プライオリティの高い公共事業から無駄を省きながら行うことになるはずが、無駄はそのままで、暫定税率廃止を理由に教育や福祉行政から予算を取ろうとする輩が出てくるかもしれない。

こんな時こそ議員の出番なんだけど、自治体議員になると民主党と言えども大江康弘氏らのような、頭の悪い道路族そのもののような議員が多いからなぁ。

福田総理は再議決の腹を固めたとも言われるし、こうなったら民主党は造反者を切り捨てながら最後の決戦に臨むくらいの気構えでいかないと、結局国民にしわ寄せが来て混乱してしまうことになる。自民党も状況は似たようなものなので、そろそろ自らの党に見切りをつける人物が登場してもおかしくないでしょう。

4月はかなり大きく政治が動きそう。
よりによって忙しい時期に・・・トホホ


3.25火 400億円をわざわざドブに捨てに行く石原特攻隊

Posted by タカハシ on 3 月 26th, 2008 2:43

半蔵門

胃は食欲が無いだけで、復調してきたみたい。う〜ん、このまま治ってしまうと嬉しい反面、原因がわからないので不安も残る。贅沢な悩みではありますが。

神奈川ネットの政治スクール関連の作業のあと、議員会館へ。Y議員のサイトが8割方完成。Y議員が先日購入した「YouTubeアップロード機能付き」の『EXILIM』で、実際に撮った画像をYouTubeにアップしてみる。これが簡単!素晴らしい!

最初は、普通のビデオカメラで撮影した画像を編集してアップするつもりだったけど、これなら彼が一人で好きなときにカメラに向かってしゃべったものを、自分で簡単にアップできる。音さえちゃんと録れれば、これはいいかも。
EXILIM EX-V8
EXILIM

夕方、靖国神社に行って桜を撮ってきた。
夕方といってもかなり曇っていたので、全体的に暗い写真になってしまった(涙)
どうも私の写真は傾いているみたい。ということはカメラを構える姿勢が悪いんだろうなぁ、きっと。
靖国神社

靖国の桜

靖国の桜2

露店

夕方の雰囲気を撮ろうと思って・・・

夕方の靖国

武道館方面の桜
武道館の桜

・・・
新銀行東京」のゆくえは、公明党次第となってきた。
これから都民の血税をドブに捨てる石原都知事、そして自民党都議団の責任の取り方を、有権者はしっかりと記憶しておく必要がある。

責任者の所在も明らかにせず、再建策もうやむやで、さらに無駄な金をつぎ込もうとしている東京都と自民党都議団というのはいったいなんなんだ。

道路改革を失敗に終わらせた猪瀬氏に「(民主党だって)最初は賛成したんだよ」なんて言われたら、「私たちは目が覚めた。でも、あなたは道路改革の時と同じで、眠ってしまった」と言ってやればいい。

東京都がやっていることは、大ボラばかり吹いているダメ親父が、自分の能力の無さで事業に失敗したのに、 「運が悪かった」「あいつに任せたのが失敗だった」などと責任転嫁しながら、「今度は大丈夫だから今までの分も取り返してみせる」と根拠のない強気で、息子の大学進学用に溜めていた女房のへそくりに手を出すようなものだ

公明党は、「権力の座」と「生活者優先」のどちらを取るのか。もう次はない石原都知事についていくのか、ここで都民優先の判断を下すのか。目先の権力から離れられずに、都民を忘れた公明党に明日はないと思え!


3.24月 ニュース23の安易な企画「 若手議員6人による道路特定財源・生討論」にガッカリ

Posted by タカハシ on 3 月 25th, 2008 2:25

半蔵門

胃は、薬のおかげか痛みは無くなったが、もたれる感じは続く。違和感がどうにも気持ち悪いので、検査してもらおうと思って先週の病院に行って診てもらった。

先週のお医者さんは火・金曜日らしく、今日は副院長に診てもらえたが、やはり検査はせず、胃の動きを正常化する薬(ガスモチン)が一つ増えた(-_-;
自分としては初めて感じる不調なので、検査してもらった方が安心しそうな気がしたけれど、症状を詳しく話したうえで「薬で様子を見る」ということなので、案外よくある症状なのかもしれない。

・・・
帰りに、いつも事務所に行くとき通る診療所(?)に入った。
「そろそろ人間ドックも受けなくちゃいけないな」と考えて(もう10年近く受けていないので)いたので、この際申し込んでしまおうと、受付に行って「ここでは、人間ドックを受けさせてくれるんですよね?」と言ったら、「ええ、そうですけど、他よりも高いですよ」と軽く返されてしまった。

そんなに貧乏そうに見えるのかなぁ(涙)。
人間ドックは延期・・・。

・・・
ニュース23
ニュース23で、道路特定財源について、自民・民主の若手による討論があった。
出演者は以下の6人。

自民党
井上信治
山際大志郎
田村耕太郎

民主党
藤末健三
田村謙治
小川淳也

先日行われた討論会をそのままテレビで行う、という安易な企画だと思ったら、その通りで、キャスターの後藤謙次氏と三澤肇氏が思いつきで質問して、それに適当に答えさせるるように見える、非常にショボイ企画だった。

全然話が噛み合っていない。討論にもなっていない。
すぐに6人が一斉に話し出し、それを止めるかのように別の話題にそらせる。その繰り返し。
終わってみれば、結局何を言いたかったのかわからない、非常にフラストレーションの溜まる討論だった。

普段あまり前面に出てこない若手を中心に据えるのは良いと思うけど、そうであれば人選からやり直して、もっと議題を絞り、お互いにやりあうように、フリップなども準備させるべきだ。
6人とも両党のホープで凄い経歴の持ち主ばかりなので、勉強はたくさんしているだろうし、知識もあるのだろうけど、だからといってディベートに長けているとは限らない。やりとりを聞いていて、イライラした視聴者も多いのではないだろうか。

おそらくニュース23の企画を立てるときに、
「何か暫定税率関連の企画を入れなくちゃ」
「そういえば、自民党と民主党の若手が討論会をやったそうだ」
「おぉ、それをそのままスタジオに持ってくれば一丁上がりだね」
・・・って、こんな感じではないかと思えてしまうくらい酷い企画だった。

しかも、このエントリーを書くために「ニュース23」のサイトを見たら、情報量が無くスカスカ。驚いたことに、「キャスターファッション」のページがあって、女性3人の日替わりのファッションが掲載されている。

【3月10日〜3月14日の衣裳】
膳場キャスター ・AIRPAPEL ・DESVISIO ・J&R ・Collet ・HANAE MORI ALMA EN ROSE ・Prete
出水キャスター ・Bico ・ジゼルパーカー ・アンドア
岡山キャスター ・LVP ・LIMESTONE ・Prete

だってさ。なんでブランド名をわざわざ表示する必要がある?視聴者から「膳場さんの今日のブラウス、どこのブランドですかぁ」なんて問い合わせがいくつも来るの?

結構ニュース23って好きだったんだけどなぁ。

「ZERO」のサイトには、小林麻央さんの生写真でも載せますか(笑)


3.21金 暫定税率を維持し、高速道路を無料にするウルトラC

Posted by タカハシ on 3 月 23rd, 2008 0:06

半蔵門

怠さと寒気は落ち着いてきたのだが、胃の痛さが尋常ではないので、昼過ぎに近くの病院に行った。しっかりした病院のように見えたのだが、患者がそんなにいないのになかなか順番が回ってこない。やっと順番が回ってきたのは、なんと一時間半後。

症状を説明した後に、
医者:「で、検査しますか?」
私:「え?検査って・・・」
医者:「血液検査とか尿検査とかありますけど、胃が痛いと言ってもストレスやら疲れとかいろいろ理由は考えられるし、胃じゃないかもしれないから、薬で治ればそれでもいいし、とりあえず薬で症状は良くなると思うよ」
(なんだか、検査しても一週間ぐらいかかりそうな感じがしたので)
私:「あ、じゃあ薬だけでいいです。様子を見るという感じで」
医者:「痛み止めはどうします?痛くてどうしようもないときに飲む、ちょっと強めの薬」
私:「それ飲んじゃうと、原因がわからなくなりそうだから、いいです」
医者:「そうだね」
というわけで、一時間半待って診察時間は5分。普通の胃薬をもらって帰ってきた。

薬は以下の3種類
ザンタック
アルサルミン
セルベックス
胃炎や潰瘍の薬で、胃酸の分泌を抑えたり、粘膜を保護する薬らしい。

確かに、薬を飲んだ後は痛みは落ち着くけど、時折胃全体がギューッと痛む。食べても治らず、水を飲むと胃全体に広がる感じがして(わかるかなぁ)さらにギューッと痛くなる。吐き気はなく、急に体重が減ったわけでもない。最近、肉や油ものばかり食べていたからかなぁ。今は全く肉を食べようという気にはならない。さて、どうなることか。

今日の写真近くの公園から見た夕方の横浜。
遠くにベイブリッジが見えます
近くの公園から見た夕方の横浜

公園で遊ぶ子どもたち。
夕日を撮ろうと思ったら、勝手にフラッシュが発光してしまいこんな感じ。
公園で遊ぶ子どもたち1

フラッシュと止めると夕日っぽくなるものの、レンズに映り込むし、他はシルエットのみになってしまい、どうも自分の思いどおりの絵にならない。夕日は難しいんですねぇ。
公園で遊ぶ子どもたち2

・・・
小泉道路改革が失敗したのは、国民に多大なツケを押しつける構造を変えられないどころか、さらにわかりにくくしたことにある。
猪瀬直樹氏らが作ったシステムでは、無駄な道路もどんどん造られてしまって、今後45年間に金利が4%を超えてしまうと、借金を返せない上に、さらに膨れあがった借金がすべて国民に押しつけられる
つまり、暫定税率を維持するということは、無駄な道路でもなんでもどんどん造り続け、巨大な借金は全部50年後の国民に振ってしまえということであり、これが現在の政府与党案である(間違っていると思う方はご指摘を)。

民主党案は、もちろん「暫定税率廃止」「道路特定財源の一般財源化」だが、暫定税率を廃止することによる税収減を指摘する声に、はっきりとしたソリューションを示せていないように見える。

そこで、目から鱗の案が、現在発売中の週刊ダイアモンドに掲載されていた。
高速道路の無料開放が日本経済を活性化する」(山崎養世
実は、「高速道路無料化」というキーワードを最初に見て「荒唐無稽な提案かな」と勝手に思いこみ読み飛ばしていたのだが、昨日電車内でその前の櫻井よしこさんの「失敗に終わった道路改革を放置する福田政権の愚」から続けて読んで、「これは素晴らしい!」と思った。
現在の高速道路行政のしくみは、まず道路会社が高速道路を建設し、できあがったら借金は日本高速道路保有・債務返済機構(以下日本高速道路機構)に押しつけて、各道路会社はさらに道路の建設を行いながらその運営のみを行う。この方法では、日本高速道路機構が破綻しても各道路会社に責任はなく、結果としてさらに国民の血税がつぎ込まれることになる。
つまり必要でない道路を造ってできた借金の責任は、必ず国民が背負うことになるのだ。
これは、国から借金して道路を造り続け、道路特定財源と通行料から借金を返すという日本独自の道路族用システムによるものであり、このシステムが有る限りは道路行政の無駄は無くならない。

そこで、山崎氏の主張は、「暫定税率を維持し、その税収は借金返済のみに使う。そして高速道路は無料化する」 というものだ。さらに道路財源を一般財源化することにより、税金で必要な道路を造るようになるので、日本高速道路機構は必要なくなる。そして高速道路を無料化すれば、高速道路会社も必要なくなる。すべての高速道路を国道にしてしまえば良いのだ。
もし、このまま国会が平行線をたどるとしたら、与党は民主党案を飲むしか方法はない。しかし、民主党案も修正を求められる状況になった場合、政治的に「足して2で割る」方法では国民は納得しない。

あくまでも私としては、暫定税率廃止を支持するが、国会が硬直化して進まないのであれば、民主党から上記案を解決案として出すのも有りだと思う。高速道路が無料になるので、民主党の公約がいきなり実現されることになる。トータルで見れば自動車ユーザーにはメリットが大きい(高速道路を使用しない人がいるとしても)。そして、暫定税率が維持されるので、与党側の顔も立つ。現在の解決案としては最良ではないだろうか。

ただ一つ問題があり、この方法では「道路を造るための暫定税率」とはならないために、主に自民党の道路族にとっては廃止と同じことになる。とにかく道路を造って、借金は国民に押しつければ良いと考える政治家や首長にとっては非常に賛成しにくいものとなる。

逆に言うと、この案を民主党が突きつけた場合、それに与党が賛成できるかどうかによって、小泉道路改革を本気で与党が実現しようとしているかどうかの踏み絵になるということだ。

どうですかねぇ。出すとしてもタイミングが非常に重要だけど。


3.20木 破滅へのカウントダウン X(バツ)Japan

Posted by タカハシ on 3 月 21st, 2008 0:54

半蔵門

今日が祭日だと言うことを昨日知ったお馬鹿な私。

しかも、どうも風邪をひいたようで、最初は胃がもたれていた。
そこで食事を控えれば良かったものの、コンビニで「日清焼そばU.F.O. 極太 辛口ソース&マヨネーズ」を買ってきて食べてしまった。
UFO

(写真&レポート:GIGAZINE

最初は「半分ぐらいでいいや」と思っていたのに、意外と極太麺が食べやすく、とうとう完食してしまった。その後、胃のもたれは深夜の今まで続き、 寒気に下半身のだるさも加わってフラフラ。

しかし、頭がボーッとしていても、「3年B組金八先生」の最終回だけを観てボロボロ泣いてしまうのは、ある種の特技かも(^^;

まぁ、そんなことは置いておいて。
さすがに国際情勢に疎い私でも、チベットで起きていることぐらいはわかる。
中国に対してはっきりとものの言える政治家はいないのだろうか。
見えないところで虐殺されているであろうチベットの人たちを思うと、明日の日本を想像して涙が出てきてしまう。毒を盛られ、そのうち勝手に領土を決められ、侵略される確率がゼロだと言い切れる政治家や有識者はいるのだろうか。
イラク戦争の時、「アメリカに対してはっきりとものを言うのが真の友人だ」と言った人たちがいた。中国を友人であると思うのであれば、各国のメディアを入れて、真の姿を世界に示せと言うべきだ。

頭がグワングワンしてきたので、ちょっと話題を変えて、また道路の話。

奇しくも、週刊文春と週刊新調が、福田内閣を「脳死状態」と書いた。
まあ、そのとおりでしょう。

日銀総裁に関しては、あれだけ「空白はまずい」と騒いでおいて、やる気のない人選しかできなかった。道路特定財源に関しては、「一般財源化も視野に入れる」としながら暫定税率に関しては言及していない。

政治的な駆け引きでなんとかまとめようとしているのだ。

要は「奥の部屋の見えない金庫にたんまりと現金をしまっておいて、見えないようにちょろまかしていたけど、見えるところにある財布に入れることになりそうだから、とりあえず見えるようにすると言っておいて、巻き上げ続けた税金を後でうまく使えるように、大事なところは先延ばしにしよう」という、奇妙キテレツのごまかし案でしかない。そのまんま東知事も、まんま(シャレじゃないよ)と乗せられている。救急医療のためだったら、10年以上先にできる(かどうかわからない)高速道路じゃなくて、ヘリによる輸送体制を充実させるとか、病院そのものを誘致するとか方法はあるでしょう。それが「一般財源化」ということだ。

こんなものを持ってくると言うことは、本質的な議論ではなく、政治的な懐の探り合いでなんとか利権だけは守ろうとする、腐った根性丸見えの政治談合をやろうとしているのだ。「政局にしているのはどっちだ!」。

問題なのは、それでも通そうとしているところで、民主党にまっとうな見識が有れば、最初から話に応じられないはず。

しかし、民主党だって、こんなにカードを持っていながら、国民から見ると、ただ駄々を捏ねているように見えてしまう。馬淵さんや福山さんや細野さんらがいくら国会でがんばっても、そこからメディアを通して伝わることはごくわずかだ。したがって、民主党支持率は内閣支持率に反比例しない。

福田首相は、形勢が悪くなるほどしがみつくかもしれないけど、上記のようなごまかしを通そうとしてイライラしているようだったら、自滅もあり得る。
福田内閣を救うのは・・・町村、舛添、石破、冬柴、高村・・・あぁ、それじゃダメじゃん(by 春風亭昇太)。今度は安倍さんのせいにでもして内閣改造でもするか?

頭のくらくらが酷くなってきたので、このへんで。


3.19水 いよいよ発売!Windows Vista SP1は買いか?

Posted by タカハシ on 3 月 20th, 2008 1:47

半蔵門

昨夜は酔っぱらって書いたけど、まぁそれほど変なことを書かなくて良かった(^^;。今後は気をつけなくちゃ。

かなりの時間をY議員のブログカスタマイズにかける。
MovableTypeのカスタマイズなのだが、Windows IEのバグによって、IEだけ表示がおかしくなり、それを合わせ込むのに時間がかかる。

・・・
Windowsといえば、Vista SP1が発売開始となった

私の現在の作業は、9割以上がMac上で行われている。Windowsは、一部のインターネットバンキング、MS-Wordで縦書き表示を使用するとき、ウェブサイトの表示確認程度で使うのみ。したがって5台のMacのうち、Windowsが入っているのは2台。それもXP SP2のみ。Vistaは、昨年発売直後に買ったものの、あまり実用的でないと感じて、現在は外してしまったので使っていない。誰か買ってくれませんか?(^^)v

私は、今まで「Vistaにした方が良いでしょうか?」と相談されると、「SP1が出てから買った方が良いですよ」と言ってきたので、ちょっと気になる。

ここに結構詳しいレビューが載っているので読んでみると、大幅な機能強化と言うよりは、基本機能のブラッシュアップといった感じ。大きな変化を期待した人には物足りないかもしれないけど、これはこれでまっとうな改善だと思う。したがって、すでにユーザーで、速度や動作に不安を感じていた人や、買うつもりはあったものの、タイミングを図っていた人は買っても良いかも

Vistaにした時の問題は、OSよりはOffice2007でのXMLフォーマット対応や、OutlookExpressからWindowsメールへの移行によるとまどいなどの方が大きいように思えるので、SP1になったからといってすぐに解消されるわけではない。しかし、現在使っているパソコンのパフォーマンスが、Vistaにも対応できるものだったり、新しくWindowsパソコンを買おうと思っている人は、買っても大丈夫でしょう。

本当はMacへの移行をお勧めしたいところだけど、Windowsを仕事でガンガン使っている人にとっては、結構とまどいがあるかもしれないので、そんなに強くは勧めません(^^; ただ、一度MacOSのインターフェースとヒラギノフォントでの表示に慣れてしまうと、Windowsがかなり古いOSに見えてしまい、使っていても楽しくないことだけは確か。
ごくごく私的なMacユーザーズクラブでも作りますか(^^)v。

・・・
おまけ。Googleのデスクトップがリニューアル!

Googleデスクトップ

今までが殺風景すぎて使いにくかったので、Googleのデスクトップを使っている人はそんなにいないと思うけど、シンプルながら結構使い易くなったようです。Vistaもそうだけど、こういったマイナーチェンジをしっかり行うというのが、結構ユーザーにとっては嬉しかったりするわけで、自分も見習わなくちゃ。

あー、だめだ眠い。
では、お休みなさい。


3.18火 勝って兜の緒を締めろ!

Posted by タカハシ on 3 月 19th, 2008 1:41

半蔵門

半蔵門の梅3
写真は半蔵門の梅(たぶん)

細かな作業を中心に行い、夜はローランド時代の同僚のK氏と定例会(?)。
彼は、Canon EOS Kiss Digitalのユーザーで、デジタル一眼レフ歴は私よりも遙かに古く、カメラと作品データを持ってきたので、私もわざわざ事務所に戻ってカメラを取ってきてから、お互いに店内をパシャパシャ取りまくった。一応、オーナーの了解は得ましたよ(^^;。したがって、今日のブログは酔っぱらって書いておりますm(_ _)m。

半蔵門駅近くのラーメン缶販売機
ラーメン缶

店内1(カウンター)
KURIKURI1

店内2(カウンター)
KURIKURI2

おまけ(豊科の白鳥湖1)
白鳥湖1

おまけ(豊科の白鳥湖2)
白鳥湖2

おまけ(豊科の白鳥湖3)
白鳥湖3

・・・
松本市長選に関しては、決まったことなので ウダウダ言いたかないけど、負けた相手に対して 「相手が弱すぎましたねえ」「『相手にとって不足はない』と言いますが、相手にとって不足がありましたねえ」などと言う当選者を初めて見た。

さらに驚くことに、「相手候補を支援した人を任命した町長のいる町との合併はおかしい」と言ったそうで、これには開いた口がふさがらない。

こんなキンタマの小さい(差別用語かな?)男を圧倒的多数の得票で再任させてしまったことに、 あらためて悔しさが沸き起こってきた。松本は、とんでもない4年間を選択してしまったのかもしれない。知れば知るほど、惜しい選挙だった。

・・・
マスコミでは、「日銀総裁、チベット争乱、その他」みたいになっているけど、イージス艦はどうした?年金は?毒餃子は?

チベットに関しては中国の悪の姿が浮き彫りになるので、追求する意味はあると思うけど、だったらオリンピックが安心して開けるのかどうか、もっと疑問を呈するべきではないのか。日本選手の食べものに毒を盛られる可能性だってゼロではないでしょう。

日銀総裁に関しては、決まらなければ「国際的信用がなくなる」とか政府与党は言っているけど、もともと日銀総裁の信用なんてそんなに無いし、いなくたって全然大丈夫。首相がいなくたってなんともなかったわけだからね。政府与党からすれば、円高や株価の下落を総裁不在のせいにして、民主党を攻撃できると思っているかもしれないけど、円高の原因は日本よりもアメリカにあるし、株価は福田内閣のもとでは日銀総裁に誰がなっても回復しないでしょう。
「誰でもいいから、とにかく決めるための人事」ではなくて、それこそ党派を超えたチームを作って本質的な議論を行い、案を出せばいいじゃん。そもそもそんなに議論が必要なことでもないでしょうけど。
あ〜だめだ。 眠くなってきたのでこのへんで。
みなさん、おやすみなさい。


3.17月 惨敗した松本市長選から何を教訓にしたら良いのだろう

Posted by タカハシ on 3 月 18th, 2008 1:31

松本市長選の結果

菅谷昭 :66,764
市川博美:17,299

見事な惨敗。
ここで総括をしてもあまり意味はないけど、今後につなげるためにも自分なりの総括をしておきます。

私が初めて市川さんに会ったのは1月28日。

もともと松本市長選には関心はなかったが、昨年から「良い人がいる」と聞いていたので、会うのを楽しみにしていたら、毅然として頭の回転の良さそうな、好感の持てる人物だった。
同席したのが、松本市では市民活動や文化的な多くの試みで有名なT氏。そして関係者を入れた総勢7名。
彼が4年前の菅谷氏出馬の時の政策を作ったという。
そのT氏からは、菅谷氏が当選後全く市民と会おうとしてこなかったことや、ほとんど何もしてこなかったことなどから、市川氏を擁立しようとしたと説明を受けた。

その場で私は例によって一時間以上もベラベラしゃべったが(^^;、以下のことを強く伝えた。

  • 首長選では、何もしない現職が一番戦いにくい
  • 「現職ではだめだ」ということが、本当の“市民”に伝わらないと勝てない
  • 両方「市民派」となったときに差別化できないといけない
  • 「市民型選挙」は、「市民運動型選挙」ではない

この他にも、私が今まで(と言ってもたかだか7年ほど)見てきた首長選をもとに、さまざまなことを話した。
そして、「現職ではだめだ」ということを市民に伝えるためには、4年前に菅谷氏を担ぎ出したメンバー、特に「T氏は記者会見を開いてでもスタンスをはっきりさせる必要がある」と話した。
このときまだ私は、「普通にやれば勝てる選挙だ」と思っていた。
そして、選対に関わることはできないけど、せめて東京から「がんばれー」と応援することぐらいはしようと思った。

東京に戻り、その後の松本の状況を聞いていると、どうもT氏の動きが見えない。
彼は仕事がらいろんなしがらみがあり、表に出られないということで引っ込んでしまったらしい。T氏を信じ、市川氏を擁立した女性たちは、司令塔不在のまま走ることとなってしまった。

3月3日。今度は松本の市川事務所でT氏と会った。
このときすでに、マスコミの調査から「8対2」で現職優位ということがわかっていた。
結果としてこのまま差を縮められずに終わってしまうのだが、驚いたのはT氏も関係者のK氏も危機感が非常に薄かったことだ。K氏に至っては「選挙が始まれば、途中から波が起きると思う」と言い、その根拠を聞いても答えられなかった。
私はK氏には「波なんて自然には起きない」、T氏に対しては「このままでは惨敗してしまう。逆転するためには松本市民に向けた強力な意思表示が必要だ」と言って、具体的な手段とタイミングも伝えて同意ももらったのだが、結局それが最後まで実現することは無かった。
同じタイミングで、圧倒的な部数の地元紙である信濃毎日新聞は「市民派の票の取り合い」と書いた。

最初、川田龍平氏を呼んで対談したまでは良かった。しかし、なぜか上原公子元国立市長を呼び、さらに田中元知事の後援会長の推薦文をもらっておきながら、前回知事選で田中降ろしの急先鋒となったN氏が関わり始め、2月末に田中前知事と会う機会があったのに放棄してしまった。このことは、市川氏のスタンスをわかりにくくさせる方向に進んでいってしまう。さらに、後になって元市長の有賀氏に挨拶に行ったことから、有賀氏の関係者も関わるようになり、陣営が混乱しまくっていたときにも、T氏は積極的に中心に出ては来なかった。

結局、菅谷氏との差別化ができず、「なぜ菅谷氏ではダメなのか」を伝えきることができずに、ほとんどの松本市民に変化の必要性を理解させられぬまま、選挙当日を迎えてしまった

市川氏本人が、菅谷氏の批判をほとんどしないばかりか、認めるような発言を公の場でしてしまったこともマイナスに作用したという意見もある。それもあるが、本当はT氏のような立場の人物が、積極的に「変えなければならない理由」を叫ばなければならなかった。これは結果論ではなく、最初から言っていたことだ。

結局この4年間何もせず、ビジョンも無く、実績も作れなかった市長が、さらにこれからの4年間、松本に空白期間を作るかもしれない、という選択を市民はしてしまった。「してしまった」というより「せざるを得なかった」という方が正しいかも。

「新しい信濃の国」としては、推薦を出した以上、勝つために何らかのサポートをする必要があったので、平野さんはスタッフの話を聞きながら、選対が迷走・分裂してしまうのを避けるために裏から支えようと懸命に努力したし、表に立って応援演説も行った。私も東京からできる限り一緒に考えたつもりだったが、いかんせん“よそもの”や“外野”である私たちでは、戦闘の最前線で旗を振るようなことはできなかった。

私は、それでも3月3日の時点では、まだ勝てる可能性も残されていると思っていた。少なくとも投票日までには、8対2から6対4までは行けると思った。

しかし、状況を冷静に読み、現場の空気を掴んでいれば、もっと早く事態の深刻さを察知できたかもしれない。終わってみれば、2回前の愛知県知事選、前回の長崎県知事選、そして昨年の東京都知事選などとよく似た構図だった。やはり、何もないところに風も波も起きない風や波は自分で起こさなければならないのだ。

ボクシングに例えれば、1ラウンド開始10秒で、最初の一発によってリング外に吹っ飛ばされたようなものだから、「よく頑張ったね」などと傷をなめ合うようなことはできない。かえって冷静になれるかもしれない。しかし、勝てる選挙を落とした悔しさだけは、忘れてはならない。

チックショー。


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