4.23水 ウソ、恫喝、なだめすかし、なんでもありの山口補選

Posted by タカハシ on 4 月 24th, 2008 1:27

昼前に品川ネットに行って新しいプロジェクトの打ち合わせを行ってから半蔵門へ。

ゼミの準備を中心にいろいろ片付けて、夕方JanJan編集会議へ。ちょっと遅めに行ったら、今日は早く終わってしまっていた(涙)。
なんだかいろんな作業が重なってきて、やたらと忙しい・・・。 

・・・
山口補選は、とうとう橋下知事の応援ビデオ投入となった。最後にはそのまんま知事も投入するのか。

いよいよ、利権談合集団のなりふり構わぬ攻撃が始まった。視線をずらし、目先のニンジンを増やして最後は恫喝だ。

補選で負けても民意ではない…税制関連法案で伊吹幹事長 (読売オンライン)

暫定関税率:30日に法案再可決、与党が確認(毎日jp)

山口2区の有権者に対し、「おまえらが出す結果は民意ではない。民主党を勝たせても税金は取るかんね」と脅しているようなものだ。

こうなると、ガソリン値下げを訴えてきた民主党は不利になる。今は後期高齢者医療制度撤廃に軸足を変えてきているようだけど、これは戦略としては微妙だ。
確かに、お年寄りの共感は得られるかもしれない。しかし、制度が悪いのであれば、制度の不備を説明しなければならない。私の認識が間違っていなければ、この制度は内容ではなく実施手順に大きな不備があったわけで、制度そのものの不備を突くのは、暫定税率廃止を説くよりも難しいと思う。あと3日でそれは厳しい。

であれば、政府・与党がどうであろうと、民意を示すために「暫定税率を撤廃し、道路特定財源を一般財源化することによって地域を活性化し、若者からお年寄りまでが生き生きと暮らせる国にする」と主張し続けるべきだ。それで大差で勝てば、その後の再議決は全て政府・与党の暴走となる。
ところが、ここで主張を変えて、僅差で勝つもしくは負けた場合、政府の暴走を許し、政権交代の可能性は絶たれてしまうようにも思える。

しかし実は、自民党候補が勝つことが政府・与党を勢いづかせるとも言えないかも知れない(回りくどい言い方だけど)。
自民党候補が勝つと、大手を振って暫定税率を復活させることになり、勢いで「道路整備特措法」まで再可決するので、結局福田首相の方針はウソだということがバレて、内閣支持率がさらに落ちる。しかし、民主党の支持率も上がらないため、国民の政治離れが加速する。

ここまで来ると何でもありで、ポスト福田争いが激化すると同時に政界再編の動きが加速する。

「風が吹けば〜」のような話だけど、自民党が勝っても民主党が勝ってもその後の国政は大混乱になる・・・かも。