6.5木 電子投票の胡散臭さ/若者政党の名前は?

Posted by タカハシ on 6 月 6th, 2008 2:03

半蔵門

緊急度の高い作業をしてから、ゼミの準備を行って江古田へ。

今日のゼミは、いつものことをやってから新しく作る政党の名前をみんなで決めた。
最初に、ひとり一つ以上出してから投票して1位になったのは

快晴党

この他に、「日本わかば党」「新力党」「フレッシュ党」「新鮮党」「The Youth Party」など、なかなか斬新ながら魅力的な名前が出てきた。その他、「真っ党」「適党」「地球はボクらのおつ党(父)」など、ユニークな名前も。全部で40弱程度の中から選んだ。

「快晴」は「改正」にも通じていて、「せんたく」が「選択」と「洗濯」に通じているようなものだ。
秋に変わる可能性があるものの、とりあえずこれで「若者による若者のための政党」は、命名された。

ゼミが終わって、半蔵門に戻ってからいつもの作業と明日の準備。
なんだかやることがかなり溜まっていて、じっくり考えている時間がなかなか無い。電車の中で集中して考えるくらい。座ると寝ちゃうから、席の空きが少しの場合はあえて座らない。

・・・
山本一太参議院自民党で、「電子投票を再考する会」が電子投票の早期導入に反対している。
メンバーは、山本一太議員や世耕弘成議員など、本来ならば賛成しそうな人たち。

それが、なんで反対に回っているのか。 

まず前提としてあるのは、いずれは電子投票になるということだ。

手作業で何時間もかかって行う開票作業は、どう見ても手段として古すぎる。
瞬時に結果が出る電子投票の方が良いに決まっている。

しかし、電子投票を行うためにはいくつかの条件がある。

  • 不正が行われないシステムであること
  • 後からチェックできること
  • 特定の人物や団体に対して利権が絡まないこと
  • 有権者が誰でも投票できること

こんなところかな。

世耕弘成反対もしくは現時点での導入に意義を唱えている人たちは、おそらくこれらの条件に関して「十分ではない」と考えている。

不正が行われないようにするためには、後からチェックが可能なシステムになっていなければならず、民主党はチェックシステムの導入を求めているものの、政府は「電子投票導入時には間に合わない」という。そこまでして急ぐ必要がどこにあるのか。

また、利権絡みの問題も指摘される。
こういった特別なハードウェアやソフトウェアには、天下り機関と随意契約、膨大な予算といった不透明さがつきまとう。そこがクリアにならない限り、公平であるはずの投票結果が、常に「胡散臭い」ものとなってしまう。 

私は、「電子投票は進めるべきだ」と考えているが、やはり今の段階では不安定要因が多いように思う。
開票作業の効率化は、現在の方法でもまだまだ改善の余地はあるし、かなり短縮できる事例も多く出ているので、全自治体で電子投票とは別に取り組むべき。
ただし、電子投票を考える上で「機械が苦手なお年寄りが投票に行かなくなる」というのは、しかたない面もあると個人的には思う。現在の選挙システムは、あまりにも年寄り向けだ。機械側だってどのようにも工夫できるし、年寄りが使えるようにレクチャーしたり練習の機会を設ける努力は必要だ。しかし、基本を年寄りに合わせて現状を変えないのは違うような気がする。

それよりも、選挙におけるインターネット利用を解禁する方が先でしょう。
いつまで経ってもインターネットを規制しておきながら、利権が絡みそうな電子投票を先に法案化するというのは、どうも納得いかない。