6.25水 Windows環境におけるOpenOffice化で、大幅なコスト削減を!

Posted by タカハシ on 6 月 26th, 2008 2:42

半蔵門

いつもの作業に加えて、明日の特別ゼミの準備など。
ゼミでは、初めて議員会館での開講となる。
当然、セミ生は緊張しているだろうけど、なぜだか私まで緊張してしまっている。ドキドキ・・・。
まぁ、楽しみでもあるんだけど。学生たちが何かを感じてくれればいいな。 

・・・

ブッシュの茶番劇に乗せられている福田さんのことを書こうと思ったけど、連日になってしまうのでもういいや。
しかし、ブッシュに「拉致問題は忘れない」って言われてもなぁ。あんたは年末になれば忘れられちゃうのに。このまま福田さんは「核問題も拉致問題も大事」と言い続けながら何もしないのでしょう。もう、あの爺さんの目には、サミットしか見えていないみたい。

・・・
以前、「Yahoo!とGoogleの提携は、「OSフリー」化を加速する」で、「マイクロソフト帝国の終焉」と書いた。 
ちょうど問い合わせがあったので、もう少し書くと、マイクロソフトにはOSの他にもいくつかの大きな柱がある。

その一つが、「Microsoft Office」だ。

いまだに、WordやExcelがパソコンに標準で付いていると思っている人は多い。

ところが、Office2007になって「Open XML」フォーマットが採用され、ユーザーインターフェースが大幅に変更になったことにより、状況は大きく変わってきた。
パソコンを購入すれば標準で付いていると思っていたソフトは標準ではなく、しかもOffice2000のころからインターフェースも大幅に変わり、ファイルの互換性も取れなくなってきてしまったのだ。

こうなると、Microsoft Officeを使うメリットは薄れ、コストが悩みの種となる。

そこでお勧めなのがOpenOfficeだ。

これに関しては、2年前に以下のエントリーに記述した。
作業環境Mac化計画:その3−さらばMS-Office編 (安曇信太郎の「イヤならやめろ!」)

OpenOfficeは、現在バージョンも2.4と進化し、さらに使い勝手が良くなって安定性も増した。

そして、このような例も出てきた。
5年で1500万円の削減効果 会津若松市がOpenOfficeの全庁導入を決断、850台が対象

この、「一斉に行う」というのが重要で、会津若松市の情報政策課や市長は素晴らしい!

OpenOfficeが問題となるのは、ほとんどがMicrosoft Officeとのデザイン的な相違とマクロの互換性で、通常はマクロを使いまくっているようなファイルは無いだろうし、デザインに関しても社内が統一できれば、外部とのやりとり用に、Microsoft Officeの入ったPCを一台置いておけばよいわけで、これなら不正コピーを行うこともなくなるだろうし、新たにPCを買い増ししてもOffice無しの安いモデルで済む。また、OutLookに匹敵するメールソフトはないけど、今ならThunderBirdがある。外部とのやりとりは、基本的にOpenOfficeに標準で付いているPDF化機能を使って、PDFでやれば良い。

使い始めは若干不便さを感じるだろうけど、メリットは非常に大きいと言える。

では、私はどうしているかといえば、実はMac用のOffice2008を使っている(^^;。

なぜかというと、OpenOfficeをMacで使うには、X11をインストールする必要があり(簡単だけど)、それを行うかMac用の「NeoOffice」を使うことになるから。NeoOfficeは非常に良くできているのでインストールしているけど、以下の理由でMicrosoft Officeを使っている。

Mac用のOffice2008ファミリーパックは、2万円台でWord,Excel,PowerPoint,Entourageなどほとんどのモジュールがそろっていて、3台までのMacにインストールできるので、WindowsのOfficeよりはかなりコストパフォーマンスが高い。なので、家庭用のMacであれば、たいていは一本購入すれば足りてしまう。

以上のような状況なので、Office2000がプリインストールされているPCを大量に所持していて、「そろそろパソコンを替えていこう」と考えている企業や各種団体は、会津若松市を見習っていっそのこと「エイヤ!」っと「Microsoft Office」からの脱却を行えば、数万円単位でガサッガサッとコストを削っていくことが可能になる。

いかがですか?