7.22火 大きな問題を解決するには、その問題をきっちり認識するところから始めなきゃ

Posted by タカハシ on 7 月 23rd, 2008 2:55

半蔵門

昨夜はゼミ生の成績を付けていたら明け方になってしまった。
生徒の成績評価がこれほど難しいものとは(汗)。
私のゼミでは試験もレポートも課さないので、点数で差を付けることができない。
15人中14人は出席率100%だし、残りの一人も体調不良で一回休んだだけ。
ゼミの中で発表や資料作成を行ったので、そこで差が付けば良さそうなものだけど、みんなそこそこ良く考えているので、ほとんど差がない。

前期でも成績を付けることを知らなかった私が間抜けといえばそれまでだけど、全員Sじゃダメかなぁ・・・。

夜は、いよいよイベント開催が27日に迫ったBNJ(Brand New Japan)の最終打ち合わせ。
みんなこの手のイベントはお手の物なので、さすがにテキパキと進んでいく。私なんて、ただの賑やかしだ。
成功すればいいなあ。

・・・
iPhoneは、やはり文字入力の変換処理が致命的に遅い(号泣)。
これだけのために、他の欠点が隠れるほど。
「他にも同じ境遇の人がいるはず」と、ググってみると・・・いたいた。やっぱりみんな思っているんだ。
そして、解決策はやはりバージョンアップだったようで、ここに教えてくれるブログがあった。ありがとう!
さっそく、手元にあったiPod用のケーブルで繋いでバージョンアップを試みたら・・・なんと「致命的なエラー」とやらで、途中で終わってしまった。iPod用のケーブルだからダメだったのかな?
結局、リカバリーができないので、全く使えない(号泣2)

というわけで、電話や携帯メールでの連絡が、昼くらいまでできません(たぶん)。
何か用事のある方は、パソコンのメールでお願いします(業務連絡)。
23日12:15 iPhone復活しました。業務連絡

・・・
以前書いた毎日新聞の変態ニュースに関して、GIGAZINEがわかりやすくまとめてくれた。
テレビや新聞で詳しく報道されない「毎日新聞英文サイト変態記事事件」、一体何が問題なのか?

素晴らしい。
J-CASTニュースも、2ちゃんを追っかけてオマケ程度の確認をして一丁上がりではなくて、これくらいきっちりとした記事にすれば、ネットメディアとして認められるのになぁ。JanJanに至っては、市民記者頼みだから記事にすらならない(涙)。

ネットメディアのひとつのあるべき姿が、GIGAZINEにはあるような気がする。


7.21月 iPhoneは、やっぱりスゴかった!

Posted by タカハシ on 7 月 22nd, 2008 2:03

 

iPhone

iPhone

ついにiPhoneゲットおおお(^^)v。16GBのホワイト!
写真は、GRIFFINのケースを装着して、液晶保護カバーに指紋がベタベタついたまま撮ったので、汚れたように写っています(^^;。 
マイク付きステレオイヤフォンは、私の耳の形が変で付属のものだとすぐに外れてしまうため、ゼンハイザーのステレオイヤフォン(Sennheiser MM 50)を買いました。これが結構高かった(T_T)。 

隣には、いつのまにか発売になった「PLUTO」第6巻(^^)v。

いやぁ、やはりiPhoneは凄い。何が凄いか書いていくとやたらと長くなってしまうのであまり書かないけど、ひとことで言うと、「何かをするたびに驚き、ワクワクする」ということ。
これはMacOSに通ずるものがあるものがあるので、大抵のことでは驚かないものの、ちょっと操作するたびに「ほぉー」となる。

もっと具体的に言うと、私の場合は仕事場と自宅のiMac、MacBookAirとiPhoneの間で、MobileMe(旧.mac)というAppleのネットサービスを使うことにより、 アドレス帳、メール、スケジュール、ブックマークなどが完全に同期させられる。嬉しい!

これは、Googleや「はてな」などを使えば、他のスマートフォンでも可能だけど、ここがWindowsとMacの思想の違いで、iPhoneでないとこれほどワクワクしないでしょう。
その証拠に、電気量販店やソフトバンクショップに行くと、iPhoneを嬉しそうに触っているお客さんが目立つ。そしてそこには女性の姿も多い。
最初の出荷時には並ばなくちゃ買えなかったから、男性のオタクみたいなのが多かったけど(暗に私もそんな風体だと言っている)、本来このユーザーインターフェースは女性にこそウケると思う。

ただ、難点もある。
それは、メールを打ち込むとき、やたらもたつく場合があり、そんな時は突然落ちてしまう。
これは、まだソフトがこなれていないことによるものだろうから、改善を待つしかないな。 
あと、絵文字が無いのは、やはり辛い。
絵文字だけでなく、v(^^)vとか(^^;などのような顔文字を入力するのも大変。
お金がかかってもいいから、アプリケーションでなんとかならないかなあ。引用なしで返信する方法もわからない。これも、相手のことを考えると、なるべくメール自体を短くしたいので、なんとかならないかな、と思う。
それと、アクセサリーで画像出力関係は、コンポジット対応品しかないので、早くRGB15ピン対応の出力機器を出して欲しい。それが揃えばかなり強力なプレゼンツールにもなる。
他には、Macにつないでインターネット共有にて使用するのは難しいかも。できたとしてもパケット定額の料金外になってしまうので、イー・モバイルの圏外でモデムとして使うのは厳しそう。 

さて、さらに目立つ点を挙げると、電話、メール、ウェブ、iPodだけでなく、写真管理との連携もすばらしい。
たとえば、内蔵カメラで写真を撮影し、それを簡単にアドレス帳に登録することができて、固有の呼び出し画面を作ることが可能。
さらに、iTunesはiPod機能だけでなく、ほぼすべての同期管理やアプリケーションの購入などができるので、非常に優れたiPhoneの管理ツールとなっている。

なのでAppleからすると、Windowsユーザーを対象にしても、曲の購入やアプリケーションの購入、MobileMe会費の収入が見込めるし、Macユーザーの増加も見込めるというモンスターな販促ツールでもあるのだ。

ただ、日本のメーカーだって、黙って見ているわけではないだろうし、当然すでに対抗機種の開発に取りかかっていることでしょう。

私としてはこちらにも期待したい。
とはいえ、iPhoneの素晴らしさの根底には、スティーブ・ジョブズというキチガイ(もとい、天才)の「思想」があることを忘れてはならない。当然、彼の発想だけでAppleのラインナップが成り立っているわけではないけど、開発における「思想」というのは、たった一つの機能が、技術的に数段上の製品を負かすことだってある。

総合力で勝るはずの日本の技術開発陣が、どんな戦いをするか。
楽しみだなぁ。


7.18金 すでに社会的に抹殺された人物をさらに叩くことにより「抑止効果を期待する」どこかの政党

Posted by タカハシ on 7 月 19th, 2008 2:51

昨夜は(も?)、酔っぱらっていたので更新ができませんでした。

半蔵門

こんなに暑いと、「何がエコだ!」「何が28度だ!」と一人で怒りまくっているので、
クールビズ「28度では能率低下」…日本建築学会調査(YOMIURI online) 
などという記事を見ると、内容を読まなくても「そうだろう、そうだろう」と思いこみたくなる(^^; 

私の事務所は天井にビルトインエアコンがあるのだが、この温度設定が正確かというと、ちょっと怪しい。
「除湿」は「高ーふつうー低」しかないから雰囲気で設定することになるけど、「冷房」の場合「27度」にしても結構冷える気がする。だから、汗が止まって寒いくらいになったところでエアコンを切る。でも、10分ほどするとジワーっと汗が出てくるので、またエアコンのスイッチを入れる・・・・この繰り返し。

20年くらい前はそんなに変な汗はかかなかった。30年前(高校生の頃)は、日中は結構暑くなるものの、日陰にはいると風は心地よかった。10年くらい前になると、長野県に住んでいても結構暑さを感じた。

数年前からは、まず首筋に汗をかく。そして頭皮がジワーっと汗ばんでくる。
30代前半まではほとんど汗をかいた覚えがないから、やっぱり年なんだろうな(涙)。
この状態を改善するには運動なんだろうけど、3日坊主で終わらないための秘訣はないのだろうか。
誰か教えてくれぇ。

・・・

前原誠司議員

前原誠司議員

夜、テレビをボーッと眺めていたら、「未来想像堂」という番組に、前原誠司さんがゲストで出演していた。
前原さんは、実は鉄ちゃんで、蒸気機関車の写真を撮るのが趣味だという。
ボソボソっとジョークも交えながら、なかなか良い雰囲気を醸し出していた。

 

この番組での様子を見ていると、自分の発言がが批判の対象になっていることも、自民党が民主党分裂の仕掛けとして狙っていることも、全部わかっているんだろうな、と思えた。
私は、前原さんとは一度会っただけで直接話した経験が無いので、何を考えているかわからない。しかし、前原さんと新党を結成するのではないか、と言われている長島昭久さんや細野豪志さんは多少知っているので、その範囲で考えると、少なくとも総選挙前に新党結成や分裂は無い。彼らは自民党の強さや選挙の難しさはよく知っているのだ。

前原さんといえば、「偽メール事件」が思い起こされる。
そこで、以下の事件。
どうでも良いような事件だけど、どうも変だ。
永田元議員を略式起訴 創価学会の名誉棄損(MSN産経ニュース)

簡単に言うと、永田寿康元議員が議員在職中に行った国政報告会で、公明党の中傷を行ったとして略式起訴されたというもの。あんなメールを信じてトチ狂った人だから、あること無いこと喋っちゃったんだろうなぁ、と予想できるものの、何か変だ。

当時の状況は、彼が民主党千葉県第2区総支部習志野事務所で国政活動開き、約30人の参加者に対し「(創価学会員が)東京都議選で3回にわたって、東京都に住民票を移して選挙活動をやってました」などと発言した、ということらしい。 

昨年安倍内閣でやたらと続いた閣僚の失言問題などは、会場に地元記者が入っているので簡単に問題化するけど、通常ペーペーの国会議員が30人ぐらい集めて行う国政報告会なんて記者はまず来ない。30人ぐらいで事務所で話す内容だったら、多少のリップサービスは入るでしょう。通常は「・・・と言われています」とかエクスキューズを入れるものだけど。どうですか?これを読んでいる議員のみなさん。

そうなると、その30人の中の誰かが漏らしたと考えられる。
そこに悪意があったか、スパイが紛れ込んでいたかはわからない。
何の気なしに「・・・なんだってよ」と知人に喋ったのが公明党関係者に伝わったのかもしれない。

いずれにしても、国政報告会から3年経ったこの時期の略式起訴には、意図的なものを感じざるを得ない。それは、公明党の高木陽介選挙対策委員長の「今回のことで抑止効果が期待できる」というコメントに現れているような気がする。ほとんど常識として語られる「創価学会の住民票移し」を、「事実無根」にしてしまい、さらに起訴によって抑止効果を出そうということだ。要は選挙対策なのではないか。

まぁ、これは想像だけど(笑)。


7.16水 信じられない国の、たった一人の信じられる友人

Posted by タカハシ on 7 月 17th, 2008 1:16

半蔵門

暑さや眠気と格闘しながら、やるべき事をこなしていく。

午後は経理の打ち合わせ。
いろいろ厳しい意見をもらいながらも、いつもどおり特に問題なく、楽しい打ち合わせとなった。
今年は辛抱と準備の年なので、昨年のように大きな動きはないけど、いざ動くときには時間も気持ちも余裕を持って対応できないといけない。

夕方、JanJan編集会議。

夜は、JanJanの送別会。
JanJanのスタートから、5年間中心となってやってきた中国人スタッフが、突然中国に帰ることになった。
彼女は中国の大学を卒業後、アメリカの大学に留学し、アメリカ滞在中にJanJanがスタートすることを知って、自分から「働きたい」とメールしてきたという。

彼女の活躍は、社長をはじめとして誰の予想をも上回るもので、私が関わり始めた3年9ヶ月前には、もう30年も日本に住んでいるのではないかと思えるような仕事ぶりだった。

自分が納得いかないことには絶対に妥協せず、日本語で徹底的に議論する強さ。国際的な視野。異なる意見を聞くことができる寛容さ。どれをとっても、私の中国人観を覆すものであり、ただ驚くばかりだった。

私は、宴会の時に何回か酔っぱらって絡んだ。「中国ってさあ、なんで自国民を大量に虐殺しながら、日本を責められるわけ?」なんて感じで絡んでいたと思う(なにせ、泥酔していたものではっきりとは覚えていない・・・(^^;)。しかし、彼女は嫌がらずに真正面から酔っぱらいとの議論に応じてくれていた。

私は、一回りも(?)年下の、中国人の彼女を尊敬している。
いつかの宴会から帰る途中、私は「Zさんてさあ、何になりたいの?」と聞いたことがあった。その時彼女は「ジャーナリストになりたい」と言った。

地震に被災した生まれ故郷を目の当たりにして、自国のメディアを変えていこうと思ったのかもしれない。親と会って、そろそろ帰って何かを始めようと思ったのかもしれない。

本当のところはわからないけど、理由はどうであれ、私にとってはたった一人の中国人の友人であり、今後も彼女が中国にいると思うと、国は信用できなくてもなぜか希望を感じるのである。
日本だって、多くの信頼できる友人がいても絶望感を感じてしまうわけだから、彼女と中国に感じる希望は単なる「希望的希望」なのかもしれない。それでも、誰も知らない中国と、一人でも知っている中国とでは100倍ぐらい違うような気がする。

私は今日、贈る言葉で「Zさんのことは外国人だと思えなかった。私にとっては一人の友人だ」と言った。偽らざる気持ちだが、彼女はそれを「嬉しかった」と言ってくれた。 

今日の送別会は感動的だった。
溢れる涙と笑い。
みんな、本当に心から惜しみながらも 、笑顔で送りだそうとしていた。こんな素晴らしい送別会には、今までいくつ出会っただろうか。

がんばれ、Zさん。
あなたの活躍と幸せを心から祈っています。


7.14月-7.15火 腐った与党が政権を維持し続けている国のどこが民主主義国家だ

Posted by タカハシ on 7 月 16th, 2008 2:28

Wordpressのバージョンが2.6になりました。
いろいろ書いておきたいことはあったけど、昨夜は酔っぱらっておりました(^^;。

14日
昼に後輩の山崎が事務所に来てくれたので、保険について打ち合わせし、夕方から民主党の10周年記念パーティに出席した。

民主党パーティ

民主党パーティ

ホテルニューオータニで来場者はなんと4400人!(主催者発表)
とにかく混雑時の電車のような状況で、食べ物どころか、飲み物さえもどこにあるかわからない。
なんとか知り合いの議員数人と2年前にお世話になった職員の方々には会うことはできたけど、待ち合わせした人は大変だったろうな。

 

もともと、私はこのようなパーティには出ない主義。でも今回は、以前私が講師で呼ばれた「女性のための政治スクール」を主宰している円より子さんが実行委員長ということで、案内が届いたので、来年はあるかどうかわからないし、一回は見ておこうと思って野次馬的に出席してみた。
写真は、壇上に並んだ公認候補者と小沢代表の挨拶(携帯で撮ったので雰囲気だけでもどうぞ)。

「政権交代」というと、「民主党は、まだ信用できない」とか「小沢一郎が嫌いだ」とか、「私の選挙区には良い候補がいない」などと阿呆な理屈を捏ねる人が出てくるけど、別に民主党が政権を担うことができるかどうかは問題ではない。だって、自民党政権だって日本はなんとか潰れないで来たんだから。先週の大河原雅子さんの飯田橋事務所開きで講演した山口二郎北海道大学教授が的確に解説したように、衆議院選挙は個人に入れる選挙ではない。特に、今度の選挙は日本が民主主義国家になれるかどうかの選挙なのだ。
ここでつまらない理屈で自公を存続させてしまうと、もう永遠に利権談合&官僚政治からの脱却は無理でしょう。

パーティが終わってから、大塚耕平さん主催の二次会へ。
本当の目的は、その後の打ち合わせ三次会。
久しぶりに天才N氏に会うことができて、画像処理やネットの最新情報について話が盛り上がった。ひとつ、自分の仕事にも応用できそうなアイデアをもらったので、ちょっと検討してみようかな。
最初のパーティで飲めなかっただけに、酒のまわりが早かったのか、終電で帰宅した時には結構酔っぱらっていた。

15日
半蔵門

午後、稲城ネットでネット参謀講習会。
稲城ネットには初めて行くと思いこんでいて、地図を持って行ったところ、地図が間違っていて、山の中のようなところにどんどん入っていってしまった。炎天下の中、駅から20分以上歩いてもどうにもならないので、事務所に電話しながら行ってみると、なんと駅のすぐ近く。私が出た口の反対側だった。しかも以前一回来たことがあった(涙)。

講習会は盛り上がって、予定時間を大幅にオーバーするくらいだったので良かったけど、3000歩くらい余計に歩いたかな。まぁ、いいか。運動になったと思えば。

夕方、JanJan編集部に寄ってから事務所に戻る。もうヘロヘロ。

 

いろいろ書きたいことはあるけど、宿題も溜まっているので、今日は寝ます。
おやすみなさい。

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7.11金 黒船iPhoneは、日本のモバイルツール開発に衝撃を与えたはず

Posted by タカハシ on 7 月 12th, 2008 2:13

買えなかった・・・涙、涙、涙

正確に言うと、午前9時半に近所のSoftbankショップに行ったところ、すでに20人ほど並んでいた。
炎天下の中、10時を過ぎてショップがオープンし、店長が出てきたところで客の問い合わせ責めに合い、整理券を配ることになった。
その時、その店の入荷数は14台。16GBが8台と8GBが6台。
そして無惨にもお目当ての16GBモデルは先頭の8人で終わってしまったのだ。 

どっと疲れて事務所に向かう途中、有楽町のビックカメラ本店の前では、大々的なオープニングセレモニーが行われていた。時刻は11時30分ぐらい。

列はビックカメラのビルをほぼ一周するくらいに伸びていた。昨夜から待っていれば確実に第一グループで買えたな(涙)。

興味の無い人は、なんでそんなにフィーバー(死語)するかわからないでしょうね。
私だって、もともと「iPhoneではなくてiPod Touch+イー・モバイルがいい」と言っていたくらいだし。
でも、MacBookAirを使っているうちに、「完全同期ができるモバイルツールが欲しい」と思うようになった。

ただ、別に初日に買うつもりは無かった。
でも、今日を逃したらいつになるかわならないと思うと、つい欲しくなってしまうんですよ。
予約を受け付けなかったソフトバンクとアップルの戦略は確かに上手い。予約を受けてしまったら、こんなにメディアは乗ってこなかったでしょう。

iPhoneiPhoneが発売される直前、報道や専門雑誌の中には「日本ではそれほど売れないのでは」という見方もあった。
ワンセグやおサイフケータイ機能などがないと言う理由だ。
そして、携帯開発サイドから言うと、「タッチスクリーンは日本のユーザーに馴染まない」という先入観もあったはずだ。 

しかし、そんなのは全く関係ない。
ワンセグやおサイフケータイが必要な人は、新規で購入するまで。しかも、それらの機能は携帯電話にとって必須ではなく、付加機能だ。それだけの魅力がiPhoneにはあるわけで、ここを見誤ると今後の携帯電話開発そのものが失敗する。

たとえば、タッチスクリーンや加速度センサーなどを組み込んだ携帯がすでに出てきているけど、それはそれでトレンドになるものの、iPhoneほどは売れない。

iPhoneはAppleの思想をそのまま昇華させたモバイルツールだ。
だから、そのユーザーインターフェースはMacに繋がる。
おそらくウェブブラウザ(Safari)のフォントはヒラギノでしょう(←推測で書くのが悲しい)。
ということは文字の表示がWindowsに比べて格段に美しいはず。

さらに、今日から始まる予定だった(今はトラブルみたいだけど)MobileMeサービスを通じてWindowsマシンとの同期も取れるものの、iTunesやMobileMeは当然Macの方が使いやすい。POPメールやウェブブラウザ機能を使うユーザーであれば、確実にMacが欲しくなるはずだ。

したがって、iPhoneが売れれば売れるほど、Macの売り上げも伸びるはず。だから、Appleは、iPhoneで無理に儲ける必要はない。

そうなると、携帯電話単体の高機能化を中心に開発してきた他社は、Windows主体の方針も含めて変更の検討が必要とされる。

このことは、日本独自の携帯電話会社主導の開発・販売体制にも風穴を開けることになるので、実はiPhoneの登場は、買わない人にとっても近い将来大きな影響を及ぼす可能性を秘めているのだ。

それはそうと・・・いつ買えるのかなぁ・・・しょんぼり

 


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