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2009 年 1 月 のアーカイブ

1.29-30 「首相!野に下ることは恥ずかしいことではない」

2009 年 1 月 31 日 コメント 2 件

29日。あまりに気持ち悪くて、朝5時半に目が覚めてしまった(>_<)
半蔵門から横浜に向かい、午前中は神奈川ネットの打ち合わせ。
一応、打ち合わせ前に「今日は二日酔いなんです」とカミングアウトしたけど、そのときは胃が少しもたれているくらいで、特に気持ちが悪いとか頭がグワングワンまわっていると言うこともなかったので、自分としてはほぼいつもどおりの打ち合わせだったと思う・・・どうかな?

 自宅経由で半蔵門に戻り、月末の業務を行って、夜は渋谷で呑んだ。さすがに、いつものように芋焼酎のロックをガブガブというわけにはいかなかったけど(^^;。やっぱり黒酢酢豚は美味しいなぁ。

30日。昼過ぎから青梅ネット
川崎経由で行く場合、JR南武線で終点の立川まで行かなければならない。
この南武線というのが、なんと各停しかないため、川崎と立川の間の24駅全てに止まることになる。まるで「ローカル列車の旅」。しかも立川から青梅線で河辺(かべ)という駅まで30分近く乗ることになるので、ちょっとした旅行だ。
でも、結構好きなんですよ。こういった出張は。
ひとりで半蔵門に閉じこもっていると、発想が貧困になりそうだし、気持ちがせせこましくなるような気もするので、こうやって少し離れたところに行って違う空気を吸うのはとても大事なのではないかと思う。
そして、いつもネット上でしか見ることのできない人に会って、直接話を聞くというのは、すごく勉強にもなるし、刺激にもなる。 

・・・
首相「消費税増税を衆院選争点に」 参院代表質問(産経MSN)

予定どおりというかなんというか

次期衆院選について「社会保障制度の在り方、財政責任の在り方、税制改正などを問うことで、国民生活に責任を持つのはどの党かを競いたい」述べ、消費税増税を含む税制改革を争点にして臨む考えを示した。

「景気が回復する前提で」なんていう枕詞をつけなくちゃいけないのが、どこが「責任」なのか?この件について「景気回復とは何を基準にするんですか?」とか、「景気が回復しなかったら財源はどうなるんですか?」とか聞いた記者や議員はいたんだろうか?聞いたとしたら、その答えはなんだったのだろうか。

たぶん、麻生さんの頭の中は「責任政党だからこそ消費税を上げる、と言えるのは俺だけだ」なんて思っているんでしょうね。これを選挙のときに言えれば民主党に差をつけられると考えているのでしょう。

しかし、言い方が「景気回復を前提に、2011年度までに消費税を上げるための準備をさせていただきます」なんて感じで、上げるんだか上げないんだかわからない表現をしなくてはいけないので、ごくわずかのミーハー連中だけが「責任政党」と言うことばにポーッとしてしまうくらいで、たいした効果はない。

その上、こんなことを言い始める人も出てくる。

自民・尾辻氏が構造改革路線を全否定、下野の勧めも 代表質問(産経MSN)

「政府の経済財政諮問会議が唱えてきた市場原理主義は間違いだった。規制改革会議も、多くの人を失業に追い込んだ。両会議を廃止すべきだ!」

 自民党の尾辻秀久参院議員会長は30日の参院本会議の代表質問で、構造改革路線の全否定を求めた。「首相!野に下ることは恥ずかしいことではない」と下野の勧めを説いたため、野党から喝采(かつさい)が起きた。

確かに、ここまで言うのであれば、2005年で大勝した自民党に決別するわけなので、選挙をやるべきでしょう。

でも、尾辻さんはなんでこの発言を行ったのか?

内容からすると、麻生さんの本音を代弁して、背中を押そうとしているようにも考えられる。
問題は、自民党内で当然起きてくる尾辻さんへのブーイングで、完全に分裂しているうえに、党内で雪合戦をしているような状況になる。それが100年に一度のみぞうゆうの事態を前にした政権与党の姿だと言うことだ。

もう一つ気になったニュースで。

民主・鳩山氏に懲罰動議=定額給付金批判に反発−自公(時事ドットコム)

産経のサイトにも同じ記事があったけど、時事ドットコムだけにある部分は以下のこと。

鳩山氏は記者会見で「大変名誉なことだ。『選挙買収のような』と変えれば懲罰しないと言われたが断った。そのようなことで逃げるつもりはない」と語った。

鳩山さんのこの発言は記者会見なので、マスコミは知っているはず。産経は単に取材費不足なのか意図的に掲載しなかったのか、どちらかのおそれがある。

鳩山さん、いいなぁ。
公明党が、総選挙と都議選前の定額給付金配布開始にこだわっているのは、それだけの理由があるから。

以前書いたような、お布施から選挙資金にまわる可能性はゼロではないわけで、そうなると少なく見たって100億以上、多ければ500億以上の現金が公明党に流れると考えられる。

あぁ、また眠くてしょうがない。

というわけで、残りはあとちょっとだけど、今日は寝て明日付け足します。 

では、みなさま、お休みなさい。

というわけで、付け足しです。

「公明党に流れる」と書いたけど、直接公明党に流れるわけではなく、学会員の交通費や宿泊費となる場合だってある。都議選になれば、都内の学会員の比率が多くなり、急に古い友人や知人から連絡が入ることは、多くの人が知っている。
私が知っている中にも、選挙になると熱心に友人・知人を勧誘している学会員がいるし、わざわざ紙に名前を書いて、「あなたはこの人に入れてね」と知人に渡す人もいる。

別に私は宗教活動がいけないと言っているわけではない。選挙のときに「この人に投票してね」と頼んで歩くことのどこが「宗教活動」なのだ。まあ、あまり書くと以下のように訴えられたり、誰かのラジオ番組みたいに、圧力がかかったりしても困るので、あくまでも「うわさと予想」の範囲としておきましょう。

ネット書き込みで名誉棄損、二審は逆転有罪 東京高裁(asahi.com)

しかし、実質の姿が「公明党=創価学会」だということは厳然たる事実であるにもかかわらず、「公明党の支持母体である創価学会」などと曖昧な表現をしなければならない日本は、本当に自由な国なのだろうか。

公明党と学会の関係が、政治やメディアにおいて完全にタブーとなったとき、その国は北朝鮮と何が違うのだろう?
そう思いませんか?

1.28水 「ボク、通訳無しで英語で会話できたよ」「それは偉いわねぇ」

2009 年 1 月 29 日 コメント 2 件

今日(29日)は、ひどい二日酔い。
今晩も呑むので、次の更新は明日の夕方以降になると思います。

半蔵門

コーヒーサーバー

コーヒーサーバー

昼過ぎに、ユニマットの一杯用コーヒーサーバーが届いた。
何杯か入れてみたら、これがなかなか良さそう(^^)。
コーヒーの飲み過ぎには注意しないと。

夕方、カード決済代理店大手のゼウス社O氏が来社。
現在の管理画面での要望などを伝えた。そして、その他に一つ提案をしたのだが、これがうまくいってしまいそうな感じ。
これができたらすごいぞ。
もし、進めるようだったら、また紹介します。

夜はJanJanの送別会。
初めて私が送られる方になった。
思い起こせば(^^;2003年の都知事選の時に、JanJanの山本千晶さん(現取締役)が渋谷でアイランドボイスという会社をやっていた私に取材に来たのが始まりだった。その後、しばらく間をおいてJanJanに関わるようになり、4年ぐらいか。
ここ1年ほどは、ほとんど関わっていなかったので、私の生活がこれから特に変わるわけではないけど、やはり『ザ・選挙』は一番思い入れがあるので、今後も発展していって欲しいなあ。
2次会に行って、終わった時はすでに帰ることのできる時間を過ぎていたので、フラフラで事務所泊となった。
考えてみれば、JanJanの飲み会は深夜に及ぶことが多く、昨年はゼミの初授業の前日に夜中の3時まで呑んでいて、初めての授業は完全な二日酔いとなってしまったm(_ _)m
そんな飲み方ももう無いのかな、と思うと、ちょっとホッとするような寂しいような。

時間が無いので、気になったニュースのピックアップのみを。

軍配どちらに?自民は新ポスター、民主はアドカード(読売オンライン)
どちらが効果あるかわからないけど、ゼミの題材としては面白いかも。

「定額給付金、民主候補へ寄付を」茨城医師会有志呼びかけ(読売オンライン)
こういうやり方もある。
学会経由で公明党にかなり流れ込むと予想されることに対しても、国民の一つの意志にになるかもしれない。

英語堪能な首相、オバマ大統領と通訳なしで電話会談(読売オンライン)
なんじゃこのタイトル?
ちょうちん記事もいいところで、初めてお買い物ができた幼児を褒めてあげている感じ。

他紙はこう。

麻生首相とオバマ大統領、初の電話会談 早期会談で一致(asahi.com)

麻生首相とオバマ大統領が「電話会談」 早期の首脳会談実現で一致(産経MSN)

麻生首相:オバマ大統領と電話協議、首脳会談実現で一致(毎日jp)

 このニュースで一番注目すべきは、「麻生さんとオバマさんが初めて電話で会談し、早期会談を実現させようということで一致した」であり、麻生さんが英語で話せたことではない。

読売は、よほど麻生さんをバカにしているか、ひたすら良いところを褒めてあげたくなっているか、どちらかなのではないか。
それにしてもひどいタイトルだ。

1.27火 自民党のポスターから「麻生」の2文字が消えた!

2009 年 1 月 28 日 コメント 2 件

半蔵門

コーヒー

コーヒー

私は、一日にコーヒーを2杯程度飲む。
以前は「ネスカフェ・ゴールドブレンド+ブライト」のゴールデンコンビだったけど、最近は事務所の向かいにある「VELOCE」のコーヒー(一杯170円)を飲んでいる(たまに隣のビルにあるUCCの喫茶店にランチを食べに行く)。

喫茶店のコーヒーが一杯170円というのも安いなぁと思っていたけど、いちいち買いに行くのも面倒なので、アスクルでドリップコーヒーを注文しようかと思っていた矢先、飛び込みの営業がやってきた。

その営業担当者は、ユニマットの「デモンストレーター」という人で、オフィスにコーヒーサーバーを持ち込んで実際にコーヒーを飲んでもらい、営業をかける。

そのサーバーはオフィス用なので、だいたい5人以上のオフィスを対象にしている。そうなると、ほとんど一人だけで、たまにアルバイトや来客が来るような私の事務所では飲みきれないということになる。

で、「残念だけど、飲みきれないなぁ」と言ったところ、担当者が「あ、そういえば、一杯用のサーバーが出たんです」と言ってそのカタログを取り出した。

一杯ずつ作るコーヒーサーバーで、コーヒーが8種類(アイスコーヒーもある!)、その他にウーロン茶、ダージリン・ティー、ジャスミン茶などから8種類を一度に選ぶことになる。

「なんだ、これでいいじゃん!いろいろ選べるし」と私が言うと、担当者は「いやあ、でも一杯100円になっちゃうんです。こちら(大きい方)だと、一杯50円ぐらいなんですけど」と、あまりお薦めでない感じ。

「え?いいですよ。いろいろ飲めるし、どうせたくさん作ったってムダにしちゃうから」 と言うと、「え、いいんですか?ありがとうございます!」と、ものすごく嬉しそうにした。

あまり嬉しそうにすると返って不安になっちゃうけど、そりゃあ一人用のコーヒーサーバーなんて、よほどのところじゃないと注文しないでしょうよ(^^;。

というわけで、長々と書いた「コーヒーサーバー導入顛末記」でした。
そのコーヒーサーバーは明日入る。ちょうど夕方は来客があるし、楽しみだなぁ。

夕方から、東京・生活者ネットワーク『新春の集い』。

都議専用特設ページ

都議専用特設ページ

第一部の講演会終盤に入っていって、東京都議選予定候補者のビデオを撮った。
前回もそうだったけど、都議選は国政選挙のような雰囲気になるので、地域政党にとってはかなり厳しい戦いとなる。特に今年はアホウのせいで総選挙と近くなってしまうため、さらに国政選挙のようになってしまうだろう。

その中でどうやって6人の候補者を浮き上がらせていくか。
私ができることは限られていて、結局は事務局の方針と本人やスタッフの頑張りになるけど、候補者はみんな「生活者」として今までさまざまな運動に関わってきており、そこらの国政政党のヘタレよりは数段中身が詰まっている(「肉」ではありません(^^;)ので、なんとか一議席でも多く獲得したいものだ。

私は戦略的には関わらないので、ウェブ上で側面支援といった形になる。
今はこのような感じだけど、半年後には内容もさらに充実して、見応えのあるものになるはず。乞うご期待。

懇親会は、2003年が最初だから、もう6回目かな。
いつもながら、生活者ネットの懇親会は安心する。
今年は、「ブログ読んでますよ」と言ってくれる人も何人かいて嬉しかった。
そりゃボイスネットワークにこんな挑発的なタイトルがあれば、思わず見ちゃう人もいるでしょう。すみません。 意見や感想があったら、コメントでも「お問い合わせ」からでも聞かせてくださいね。

・・・

さて、2次補正予算も通ってしまい、いよいよ定額給付金がばらまかれる雰囲気が濃くなってきた。

さぞや公明党のセンセイがたはお喜びのことと存じます。どうぞ、この「世紀の愚策」を、公明党の「実現力」に加えてくださいませ。

その定額給付金は、2月1日以降に引っ越した場合は、2月1日に住んでいたところに申請するらしい。
定額給付金:転居前自治体が支給 基準日前後の引っ越し(毎日jp)

よりによって、春は大移動のシーズン。自治体は混乱するでしょう。

さらに
給付金、2月1日死亡も支給対象 総務省が自治体に手引(asahi.com)

2月2日に生まれた人には出ない。まあこれはいいでしょう。

家庭内暴力(DV)の被害者で、加害者の世帯主と離れて暮らしている人には、加害者が住基台帳を見られなくする支援措置を受けたうえで、基準日までに住民登録をしてもらう

これはどうなんだろう?
基準日って2月1日。役所はどうせ平日しか開かないから、あと3日間で「加害者が住基台帳を見られなくする支援措置を受けたうえで、住民登録を行う」なんてできるのだろうか?

そんなに数は多くないだろうけど、かなり慎重にやらなければならない手続きなだけに、結局受けられない人や加害者に住所がばれてしまうようなケースも出てくるのではないか。はたしてマニュアルどうりにいくのか。

今後、具体的に動き出せば、もしかしたら給付金ばらまき開始の前に支持率が上がる。麻生さんが少しでも有利に解散するとしたら、このタイミングしかない。

自民党新ポスター

自民党新ポスター

そこで、自民党が出した新しいポスター。

まるで私は自民党の広報か!(>_<)という感じだけど、みなさん、これを見て何か気がつきませんでしょうか。

「麻生」が無い!

就任以来、
「麻生がやらかす。」もとい「麻生がやりぬく。」
「麻生、迷走中!」もとい「麻生、実行中!」など、スローガンには必ず「麻生」の2文字が入っていたが、今度のポスターには無い。あれだけ「麻生」を前面に出したのに、さすがにこの支持率じゃ出せないか。

そのうち、麻生さんの顔もだんだん小さくなっていくんだろうなあ。自民党の選挙用ポスターが見物だ。

1.26月 アメリカ大統領選挙におけるオバマ陣営のネット戦略キーワードは****

2009 年 1 月 27 日 コメント 2 件

半蔵門

ビックカメラで1テラバイト(TB)のハードディスクが1万円台前半になっていたのを見て、つい買いそうになるも、踏みとどまる(^^;。
ビデオを全部ライブラリ化してしまおうと思ったけど、そんなに急がないし、今年中には1.5テラとか2テラが同程度の価格に下がってくるだろうから、そのときでいいかな・・・と。

ただ、そうなるとバックアップ用にもう1台必要になるので、結局2台買うことを考えると、RAID用ドライブを買った方が良いか・・・うーん。

午後、アメリカ大統領選でのネット戦略の分析を行い、夜にY衆議院議員と赤坂でネット戦略談義といくつか提案を行う。1時間半ほど話をしてYさんは永田町へ帰っていった。大変だなぁ。

オバマ陣営のネット戦略に関しては、すでにいろいろなレポートが出ているので、一通り目を通すことによって分析は可能だ。

キーワードは「クチコミ」。

アメリカの大統領選でネット戦略と言えば、「寄付」と「ボランティア集め」だ。
当然オバマ陣営も大量に寄付を集めたし、ボランティアも集めたが、そのもととなっているのは、Facebook, MySpaceなどのSNSを使って広げていったクチコミだ。
最後にはiPhoneアプリも出した。これが傑作で、ボランティアが有権者に電話をかけるように、自分が住んでいる地域の近くにいる有権者の電話番号が表示され、直に電話をかけられるようになっている。その結果も登録できるし、今どんな状況になっているかも表示される、というものらしい。
とても日本ではできないが、ヒントにはなるだろう。

その他にも、すさまじいまでのネットを駆使した選挙戦が繰り広げられていた。
YouTube, Twitter, Digg, flickerなど「使えるものはなんでもやる」というスタンスだ。
日本は、逆に「わからないものには手を出さない」となる。こんな状況だと、公選法が改正されたところで、たいして変わらないだろう。
でも、仕掛けとしてできることはいくつかあるので、麻生さんが居座っているうちに、いくつか仕掛けを作っておきたい。そう簡単にはいかないだろうけど。

その麻生さん。
【麻生首相ぶらさがり詳報】「全然関係ない」山形知事選での自民系敗北(26日夕)(産経MSN)で。

--民主党の鳩山由起夫幹事長は「麻生政権への批判だ」とコメントしているが、首相はどう思うか

「あ、全然関係ないと思います。4年前の知事選挙のことをご存じないとそういうことになるんだと思いますが」

--今回の結果は政権への批判だとは受け取られないと

「ああ、全く感じません。よく票を分析されたら分かります、意味が」

だって。

吉村美栄子新山形県知事

吉村美栄子新山形県知事

ちなみに、前回の選挙を見てみると、74歳の現職が銀行員だった斎藤氏にわずか4500票ほどの大接戦で負けている。
斎藤氏は、この4年間で補助金削減などの行財政改革を行ってきたつもりが、目に見える結果が無かったために、県民や各種団体の反発を招いて、今度は接戦で負けてしまった。

麻生さんは、何を分析したのか良くわからない。「票を分析」と言っているところを見ると、4年前に現職に入った票が今回は新人に流れ、投票率が上がったのと現職批判で新人にプラスに流れた。
と、こんなところかな。

本当のところはわからないが、そうであったとしたら、麻生さんはとんでもない分析ミスをおかしていることになるし、そうでなくても青ざめていてもおかしくない。

現職が大きな成果を出せなかったとしても、特に落ち度もなく改革半ばであれば、有権者の意識としては「もう一期ぐらい」となる。現職有利の典型的なパターンだ。しかも、今回は相手の吉村美栄子氏の方が年上だ。

では、なぜ斎藤氏は落ちたのか。
正確なところは現場をよく知っている人に分析してもらうとして、間違いようがないのは「現職ではダメだと県民が判断した」からだ。そりゃそうでしょう。

あと、考えられることとしては、おそらく経済が落ち込んでいなければ、行財政改革を行おうとしている斎藤氏の手法は、「ガマンできる範囲」だったかもしれない。しかし、現状はガマンの限界を超えるほど、景気の落ち込みが酷かったということだ。

だから県民は、これ以上厳しい状態になるよりも、眉唾物のマニフェストを掲げている新人に懸けてみよう、と思ったのではないだろうか。

さらに、退職金を辞退するとか、副知事二人制を止めるといったわかりやすさも新人に有利に働いたのではないかと推測される。滋賀県の嘉田由紀子知事が誕生したときのような県民の草の根運動があったのかもしれない。このあたりはそのうちわかってくるだろう。

こうやって考えてくると、「生半可な経済政策では国民は納得しない」と合い口を突きつけられているようなもので、麻生さんの「(政府批判だと)まったく感じない」というのはかなりの鈍感だと言わざるをえない。
本当は、ここで「これも国民の声だと思って、経済回復のための政策をやり遂げる所存です」ぐらい言ってのければ、「心臓に毛が生えているんだな」程度のことで済んだかもしれないのに、「まったく感じない」と言うと、逆にかなり追い詰められちゃってるんじゃないの?と思われてしまう。

そうは言っても、自民党内部の反乱が起きなければ、このままズルズルと予算成立まで行ってしまうのでしょう。そして、給付金がばらまかれるあたりでの解散となる。

「居座り殿下」麻生さんにとって、山形知事選は自分が決めたスケジュールを確認するくらいの意味しかないのかもしれない。

1.25日号外 「議員力検定」ってどうなの?

2009 年 1 月 26 日 コメント 3 件

今日は日曜日なので号外。

法政大学外濠校舎で行われたシンポジウム「議員力検定」の案内をもらったので、行ってみた。

詳しくは公式サイトを見てもらうとして、議員力検定とは何か。

議員力検定は、民主主義の基本である議会政治をはじめ、広く政治の仕組みを「検定」を通じて学んでいこうというものです。この検定で学ぶことにより、政治に参画していくきっかけや、さらには議会という仕組みを市民として、あるいは議員として使いこなしていく力を養ってもらいたいと思っています。(公式サイトより)

目的は議員の格付けや排除ではなく、「議員の力」の向上に役立ててもらおうというもので、議員だけでなく市民にとっても政治参加の良い材料にしたい、ということだった。

つまり、問題を解くことで、「こんなことがあるのか」「これが事実なら、もっとこうできる」といった新たな動きに発展していくことを期待するものだ。

シンポジウムのパネリストは以下の人たち。おなじみの人もいてなかなか面白かった。

  • 北川正恭(早稲田大学大学院教授・前三重県知事) 
  • 後藤千恵(NHK解説委員)
  • 青山彰久(読売新聞編集委員)
  • 坪井ゆづる(朝日新聞編集委員)
  • 宮台真司(首都大学東京教授)
  • 新川達郎(同志社大学大学院教授・議員力検定協会共同代表)
  • 廣瀬克哉(法政大学教授・議員力検定協会共同代表)
議員力検定パネルディスカッション

議員力検定パネルディスカッション

「検定」ということで、当然出てくるのは「議員の力は、そんな検定なんかでわかるようなもんじゃないだろう」という批判。個人的には坪井さんのコメントがなかなか辛口でヒットだった。宮台さんの話は、相変わらずアカデミックな雰囲気満載で、ずーっと聞いていたい感じ。なぜか、彼の話はいつも質の良い専門書を朗読されているような気持ち良さがあるんだよなあ。

良い議会の例として、夕張市の隣にある栗山町の議会基本条例が取り上げられていて、非常に興味を持った。矢祭町や志木市などは、首長が引っ張っていく感じでの改革だけど、栗山町は議会主導で改革が進んで行っているようで、その世界では有名なのだろう。こういったものを国民に伝えるのもマスコミがやるべきことなのではないかと思う。マスコミは不幸を伝えるのは得意だけど、良いことはなかなか伝えない。したがって、夕張ばかりが登場することになる。栗山町も何度か報道されているのだろうけど。後藤さんは「(社会部としては)事実を伝えるしかない」と言っていた。でも、ただ伝えればいいってものでは無さそうな気がする。

そういった意味では、マスコミの3人こそ問われるべきだったのではないかとも思った。
「議会は行政チェック能力が最も重要」(坪井氏)と言えば、「だったらメディア(朝日)はちゃんとチェックしているのか?」と言いたくなるし、「自分の意見に合うものだけでなく、反対の立場の新聞も読んだ方が良い」(青山氏)とか言われると、「それは、読売と朝日を買えってこと?」と突っ込みたくなる。

青山氏は「無所属の女性議員が議会に入った後に孤立していく」とも言っていた。「だったら、そうならないように報道してくださいよ」と言いたいが、大マスコミはそんな地方の一女性議員のがんばりなどは、いちいち追っかけていられないのだろう。

これは、まさに私が「ボイス・ネットワーク」でやりたかったことで、全国の市民派議員が議会内で孤立しないために、全国型のネットワークを作ろうというものだ。まだまだ入り口にも立っていないが・・・(^^;

地方議会に詳しいメディア関係者をパネリストにしたのは良いけど、それによって「議員力」が自治体議会の問題点と結びついてしまって、最後まで話が噛み合わない印象を持ってしまった。私だけかな?

この「議員力検定」に関しては、「1年持つかなぁ」というのが正直な感想だ。

まず、「検定」ということで、いくら「議員を排除するものではない」とか「議員や市民の力をアップさせるためにやる」と言っても、おそらく検定を受ける人たちは、そもそも問題の無い人たちであって、受けない人の方が問題だと言える。選挙のときに「私は議員力検定*級です」と記すのが目的ではない、ということだったけど、逆にそうならないと「検定」の意味が薄れてしまうのではないか。
知識をアップさせるのであれば、携帯電話やDSのクイズゲームにしてしまった方が良い。私はiPhoneのアプリだったらやってみたい。500円でも買う人は買うでしょう(ちなみに、iPhoneアプリの価格は100円〜200円程度が多い)。でも「検定」をわざわざ受けようとは思わない。 

次に、LLP(有限責任事業組合)というのも気になる。
シンポジウムでは、その説明が無かったように思う。 要は、有限責任の法人を立ち上げて、事業として取り組むということで、当然収益があることを前提にしている。おそらくNPOよりも事業性を高めたものにしたいのではないか?
その場合、事業内容が見えないと、「なぜLLPなのか」という疑問が残ることになる。主な収益と言っても、検定料と過去問の書籍化ぐらいしか思い浮かばないけど。

もう一つ。あまり大きな問題ではないけど、公式サイトのURLが

http://www.faces-inc.net/giinryoku/

となっていることも引っかかる。

この親となっている
http://www.faces-inc.net/
は、株式会社フェイシズという会社のURLで、横浜市青葉区で飲食業やウェブ制作等を行っているようだ。

おそらく、この会社が公式サイトを作っている。使用ソフトは、私が最近はまっている「BiND」だ。

気になるのは、この会社のURLを使っていることだ。
サブドメインにするわけでもなく、一つ下の階層に作っているために、フェイシズの中の子サイトという構成になっている。

LLP議員力検定協会」は、ひとつの独立した事業組織であるので、独立したURLで安いサーバーで立ち上げたって、ほとんど費用もかからないだろうし、そうするべきだ。このサイトも「BiND」で作っているので、通常のウェブ制作よりも低コストでできるはずだ。これから全国的に広げていこうとしているのに、なんでこんな稚拙なやり方をするのか。一企業体のサイトが、そのウェブ制作会社のドメインを使っているというのは、どこぞの田舎の店舗みたいだ。

別に、この会社が悪いと言っているのではなく、運営がどうもちぐはぐな感じがするのだ。「検定をする」「LLPを作る」ということが前提にあって、他は無理矢理合わせた感じ。ウェブに関しては、誰かの知り合いがこの会社だったので、安く作ってもらう代わりに、その会社のサーバー内に構築して、ドメインも同じものを使う、ということになったのではないかな。

だからといって、この試みを丸ごと否定するつもりは全くない。
シンポジウムが終わってから、どこかのおじさんがスタッフに「なんで国会議員が来ないのか」などと食ってかかっていたけど、国会議員はともかく、地方議会をまともなものにしていく試みは是非行われなければならない。

そこで、広瀬さんのような著名人が、そのネットワークをフルに活用して新しい試みを始めるのは賛成だ。

だからこそ、つまらないところでケチが付くような運営はもったいないなぁ、と思うのだ。

1.23金 阿久根市が動乱の気配。公選法改正の起爆剤となるか?

2009 年 1 月 24 日 Comments off

半蔵門

「今日、何やったかなぁ」と思い返してみると、山のように積み上がっていた書類を整理している時間が結構長かった。

Parallels Desktop

Parallels Desktop

あとMac内のWindows環境で、Internet Explorerでポップアップを禁止していないのに出なかったり、JavaScriptが実行できなかったりする現象がどうしても直らないので、思い切ってParallels Desktopをインストールし直した。
その前に、BootCampも必要ないと思ったので、まず、BootCamp用パーティションをHFSファイルシステムでフォーマット。
結局、書類の整理と平行してWindowsXPも入れ直したために、なんだかんだで約2時間。

結果はバッチリ。ネットバンキングも復活。
いくらMacでほぼ100%の作業ができると言っても、ネットバンキングと勝谷メールの『天国のいちばん底』のPDF化だけは、Windowsでないとダメなので、ウェブの確認用も含めて、環境は残しておかなければならない。

早ければ今年中に出そうなWindows7が予想どおり良さそうなので、これも確認することになるでしょう。Vistaでイライラしている人は期待しても良いかも。

・・・
先日書いた竹原信一阿久根市長のまわりが騒がしくなってきた。

「市議会不人気アンケート」市長 不信任案に解散で対抗?(産経MSN)

 竹原市長は、市の広報誌で「次の市議選では現職に投票しないように」呼びかけたらしい。

これはやり過ぎでしょう。でも面白いけど。

不信任案が可決されたら、市長は辞職せずに議会を解散するようなので、市長のリコールの是非を問う市議選になる。

市議にしてみれば、市長選をやりたいのに自分たちの選挙になるわけで、はたして他の市議が乗ってくるかが見物だ。

当然、選挙中は竹原市長のブログは更新されるでしょう。今回は全国メディアが注目するだろうから、竹原市の是非はともかく、公選法改正の動きを作るにはなかなか良いチャンスになるかもしれない。

やっぱり鹿児島に行こうかなぁ。来年だったらついでに与論島に行っちゃうんだけど。

・・・
 民主の国会戦略に打撃も 山岡氏の不透明資金発覚(産経MSN)

記事を読む限りでは、これは本人がきっちり説明しなければならないでしょう。
今は自民党が政権を握っているので、先日の“絶倫こうのとり”こと鴻池官房副長官や、あきらかにクロの大前繁雄衆員議員など、厳しい目に晒されるわけだけど、民主党が政権を取れば、当然民主党に厳しい目が向けられるわけだから、「政敵に填められた」だろうが「事実無根」だろうが、限りなくクロに近いグレーだと思われているのであれば、きっちりと釈明しなければならないし、それができないのであれば、進退をはっきりさせるべきだ。

自民党は、何か不祥事があっても、「しばらく雑巾がけでもしてこい」といって第一線から隠し、頭をすげ替えて国民には新鮮な印象を与えることによって政権を維持してきたわけで、民主党も同じことをやれとは言わないけれど、山岡さんはマルチ問題ですでに唾が付いていることもあるし、うやむやはいけない。

1.22木 ぶれる(態度、考え方、方針などがあれこれと揺れ動く。「首相の姿勢がー・れることはない」)大辞泉より

2009 年 1 月 23 日 コメント 2 件

午後から、神奈川ネットワーク運動の「新春の集い」。
乾杯の時にビールが無かったのはご愛嬌。いつもながら、この手作り感が良い(^^)。
今年もよろしくお願いします。 

神奈川ネット『新春の集い』

神奈川ネット『新春の集い』

写真は大河原雅子さんの挨拶のときのもの。
今回は、来賓で浩史衆議院議員が来ていた。
2年半前にあるプロジェクトで何回か一緒になったことがあり、「覚えているかな?」と思って恐る恐る声をかけてみたら、覚えていてくれた(^^)。 
実は、笠さんと同じ選挙区に対抗馬として出る山内康一議員もちょっと知っていて、彼は自民党議員にしておくにはもったいない人物なので、麻生区には注目している。

他には、小泉世襲選挙に挑戦する横粂(よこくめ)勝仁君も来ていた。ニュース映像では見ていたけど、初めて生を拝見。

壇上での挨拶を聞いた限りでは、正直、「う〜ん」といった感じ(どんな感じじゃ?)

相手は親の七光りで楽々初当選を狙っているボンボン。 横粂君は苦労人のようで、芯も通っているようだ。

でも、ちょっと空回り感が見えるんだよなぁ。
あのくらい元気があって、はっきりしているのは良いし、彼のような人材が国会に行くことは望ましい。小泉ボンと戦うには面白い候補者かもしれない。
これは、私の感じ方なんだけど、いくら若くても、もう少しゆっくり力強く話すように心がけた方が良いのではないか。良く通る声を持っているだけに、惜しい。

途中で抜け出して、半蔵門へ。
溜まった仕事を片付ける延長で、世論社サイトのトップページにFlashのタイトル画像を入れてみた。

ID for WebLIFE

ID for WebLIFE

これは、最近ハマっている「BiND2」の姉妹品「ID for WebLIFE」で作ったもの。

このソフト、かなり直感的に作れる感じだ。
今後、私の関連のサイトではちょっとしたブームになるかも(^^) 
ただこれは、どこにでも入れられるというものではないので、まだまだ勉強は必要。 

私関連のサイトと言えば、実は先週末に「新しい信濃の国」のサイトをリニューアルした。これは「BiND2」で作った。

今までのものは、ウェブデザイナーの人が作ったようだが、なかなか更新がしにくかったので、依頼が私にまわってくるようになったのをきっかけに、更新しやすいように「BiND2」で作り直してしまった。

まだ「世論社」も「新しい信濃の国」も、ほとんどテンプレートそのままの安易なものなので、今後はもうちょっとオリジナリティを出していかなければならないが、やはりコンテンツ第一。まずは、内容を充実させなくちゃ。

最後に、「日刊お笑い麻生」をひとつだけ。
「わたしの案、理解された」=消費増税、ぶれ批判に反論−麻生首相(時事ドットコム)

反対派、ひとまず矛収める=消費増税「玉虫色」−自民(時事ドットコム)

麻生さんは「ぶれる」という言葉の意味も知らないんじゃないの?

傑作なのは、時事通信の下の記事の締めのことば。

「わたしが当初申し上げてきた案が了承され、理解されたと思ってますんで、良かったと思います」。付則案の表現に対しては、野党からも「首相がまたぶれた」との批判が上がっているが、首相は22日夜、記者団を前にこう強がった

イライラしている記者さんの気持ちが良くわかる(笑)

1.21水 死刑にすべき鬼畜どもに、情状酌量の余地はない

2009 年 1 月 22 日 コメント 4 件

半蔵門

午後、新宿へ行き出版の打ち合わせ。
現在、原稿の最終チェック中。来月には紹介できるかな。

・・・
最近、森元首相がうるさい。
森元首相「お笑いタレントでもやれ」 塩崎氏らを批判(産経iZa!)

必死に麻生首相を擁護している。

密室で決められて、消費税並みの支持率だった人が、いまだに自民党の中で大きな影響力を維持していること自体が不思議だけど、 今回は森さんの言っていることが正しい。

そもそも、選挙のことだけ考えて茶番の総裁選を行い、バカなのがわかっている人を首相にしたのに、いざ選挙に勝てそうもないとなったら批判を始める。

これじゃ、本気で「麻生で行こう」と思っている人は怒るでしょう。

本気で国家を思って政府を批判するのであれば、そんな政府を作ってしまった責任を取って自民党を離党し、無所属で次の衆院選を戦うべきだ。新党でも良いから。

その覚悟が無くて、小泉、安倍、福田、麻生とただ勝ち馬に乗ってきて、ここに来て生っちょろい批判をしてみせるというのは、ただの卑怯者でしかない。

・・・
やっぱり、小室哲哉のことは「かわいそうだな」と思ってしまう。
【小室被告初公判(22)完】「本当にKEIKOは私の懐具合を知りませんでした」(16:20~16:50)(産経MSN) 

前妻(吉田麻美)やまわりの金目当ての連中にうまくむしり取られて、転落の人生を歩むことになった過程が、この産経MSNの特集で良くわかる。
たぶん、彼は大ヒットを飛ばしたときでも、年収1億ぐらいで最高のスタジオを作ることができれば満足だったのかもしれない。しかし、それよりも一桁多いカネが転がり込むことによって、来てはいけない人間たちがまわりに現れ始め、音楽に対する情熱が薄くなってきてしまったのだろう。詐欺に走ったときは、自分でもどうにもならなくなっていた様子が良くわかる。だからといって、犯した罪は無くならないが、情状酌量の余地はあるのではないか。

それは、被害者に対しても、まだカネで解決できるレベルの話であり、小室氏自身、音楽で再生できる可能性がゼロではないからだ。

それに比べて・・・比べるものではないが、この連中は極刑にすべきだ。

「闇サイト事件」で拉致殺害の3被告全員に死刑求刑 名古屋地裁(産経MSN)

この鬼畜3人
神田司(37)
堀慶末(33)
川岸健治(42)

は、絶対に娑婆に戻してはならない。 
冷静に考えて、実際に手を出さなかった一人は、無期懲役でも仕方ないかもしれないが、被害者が味わった地獄の恐怖や、残された母親の気持ちを思うと、この3人を生かしておく理由がどこにあるのか、と思う。

さらに、
【神隠し公判4日目(19)】「お前の性奴隷なんてならない」「ケダモノ以下」…母の怒声響く(16:30~16:45)(産経MSN)

公判一覧はこちら

江東マンション神隠し殺人事件 星島貴徳被告 公判一覧(産経MSN)

最近、こういったサイトの使い方をする産経MSNは素晴らしい。
それは、またいずれ褒めるとして。

星島貴徳(34)

公判の文章は読むほどに辛くなる。
遺族は、これと向かい合っていかなければならないわけで、その辛さは想像を絶するものだろう。

光市母子殺害事件もそう。現在の刑で裁くのであれば、確実に死刑にすべきだと私は思う。

生い立ちがどうとか、更正の可能性があるとかで情状酌量の余地があるというのであれば、その犯罪者の一生を監視し、その犯罪者が再犯することなく一生を終えたときに、「更正した」と判断すべきなのだ。人を殺めた鬼畜に、人権など無い。

もし、死刑を廃止するのであれば、同時に終身刑の導入を検討するか、アメリカのように刑を加算していって、一生出て来られない状況を作るべきだ。

以前から、この手の話には、つい感情的になってしまうので、今回は冷静に書こうと思ったけど、やっぱり感情的になってしまいました。

1.20火 日本では二枚舌政策、オバマ新大統領には「言霊」。希望を持てるのはどっち?

2009 年 1 月 21 日 コメント 2 件

実家

午前中は、PC関連の設置や確定申告の準備など。
昼過ぎに、先日亡くなった幼なじみの母親に線香をあげに行く。その後、小学校の同級生がやっている老舗の蕎麦屋で、母・弟とかなり遅めの昼食を取ってから帰京。

帰省したときは、誰とも会わずにとんぼ返りすることもあるし、今回のように何人かと会ったり飲み会を開いたりすることもあるけど、やっぱり同級生と会うと気持ちが少しだけ若返る気がする。

・・・
このブログ、一時的に「日刊麻生ウォッチ」とでもしようかな。

これはどうでも良いネタ。
民主の石井副代表が首相に漢字でかみつく 参院予算委(産経MSN)
石井漢字テストは、以下の12問。
(1)就中
(2)唯々諾々
(3)揶揄
(4)畢竟
(5)叱咤激励
(6)中興の祖
(7)窶し
(8)朝令暮改
(9)愚弄
(10)合従連衡
(11)乾坤一擲
(12)面目躍如 

さて、みなさんはどれだけ読めるでしょう。

私は、正直言ってちゃんと読めたのは6つだけでした(^^;。
さらに石井さんは、首相に向かって「あなたの漢字力からして、誰かが書いたと思わざるを得ない」と言ってのけた。すごいなぁ。

これは、麻生さんの手記がゴーストであると言いたいわけなんだけど、「だから何?」という感じ。結局、ここから進めなかったわけで、あの手記がゴーストであれば、その内容にどの程度麻生さんが責任を持てるのかまで突っ込めれば良かったけど、漢字テストで終わってしまった。石井節は中途半端。残念。

わたし的にはこちらの方が面白い。
消費税:増税問題で静観の公明を揺さぶり 民主・石井氏(毎日jp)

「次期衆院選のマニフェストに消費税増税をうたわないなら、公明党は連立内閣から直ちに出ていけ」
そのとおり!

そして、肝心の自民党ではこうなっている。
11年度「準備」で調整=消費増税の付則明記−政府・自民(時事ドットコム) 

税財政抜本改革の中期プログラム
11年度より実施できるよう必要な法制上の措置を講じる

2009年度税制改正関連法案の付則
11年度までに法制上の準備を行う

上の文章を、下の文章に変えたいらしい。

要は、どっちつかずの文章にしておいて、増税批判には「増税するとは決まっていない」と言い、財源論では「責任政党としての道筋を示す」と言うための役人的二枚舌政策

これを詐欺と言わずに何というのか。

「くだらねーなー」と思っていると、海の向こうではオバマ新大統領の就任演説が始まった。

政治家は演説の上手さだけではダメだ、と言うことはわかっていても、オバマの演説を聞いていると、不思議と「よし、俺もがんばるぞ」とか「なんだか、うまくいきそうな気がする」といったポジティブな気持ちになる。

これが「言霊」というものなのだろう。
そういえば、2000年の長野県知事選後、田中知事の所信表明演説は感動的だった。ある勝手連の女性は「私たちは素晴らしい知事を授かった」と涙した。

少なくともあの時、多くの長野県民はポジティブな気持ちになったはずだ。

繰り返すけど、政治は演説の上手さだけではダメ。しかし、市民に希望を持たせるということも、政治家としては必要なことではないだろうか。

これからの日本のリーダーにも、こういった資質が求められるのは間違いない。

1.19月 新たな麻生爆弾は「選挙制度の見直し」だ

2009 年 1 月 20 日 コメント 3 件

半蔵門

昼過ぎに突然平野会長がちょっとだけ来社。
例の(?)打ち合わを簡単に行う。

平野さんが帰った後、経理打ち合わせ。
決算前の確認。
おかげさまで、なんとか4期目も黒字になりそう。
みなさま、ありがとうございますm(_ _)m。

決算の時期というのは、会社の健康状態を確認するとともに、この一年どんな人にお世話になったかを振り返る時期でもある。
私の会社は、なんとか細々と続いている。自分では、公選法が改正されて、自治体議員も含めて公式サイトを設置するような状況になった時が、会社を伸ばすチャンスだと考えている。

そう言うと、選挙にチャンスがあると普通は考えるけど、私の場合はあくまで政治活動のサポートが第一。選挙コンサルを始め、広告代理店やウェブ制作会社などは選挙が儲かるから選挙に焦点を当てて来るはず。でも、私は最初から政治活動のサポートが第一で、その延長で選挙があると考えているので、選挙で大きく収益を上げようとは考えない。
それでもいい。
選挙で儲けたところで、その議員や首長がちゃんと働かなかったら、そのお金は何も役に立っていないことになってしまう。お金に意味を持たせるためには、政治活動をしっかり行うのが大事なのだ・・・と思う。
こう書くと、「じゃあ、ボランティアで手伝って」と言う人が出て来るかもしれないけど、一応会社として活動している限りは、基本的に無償というのはありえません。
といいつつ、『新しい信濃の国』は手弁当になっちゃっているけど(^^;。この場合は、個人的なものだしなあ。

上田駅前

上田駅前

夜になってから、実家へ。
正月に帰れなかったので挨拶も兼ねて。
写真は上田駅前のイルミネーション。

なんだか、やたらと派手で奇麗だった。けど、ほとんど人がいなかった(T_T)

先日、実家にやっと光インターネットが通ったので、設定を行う。
これで、やっと実家も事務所や自宅と同じネット環境となった。
良いことか悪いことか(^^;

・・・
国会は相変わらず大混乱状態で、その原因となっている麻生首相がさらに火に油を注いでいる。

公選法改つながりで、こんなことに注目してみた。

首相発言に波紋=「寝耳に水」の選挙制度見直し(時事ドットコム)

首相が選挙制度見直し指示 政権公約の目玉…定数削減も(産経MSN)

すごい!麻生さん、やるう。パチパチ。
一院制、定数削減、選挙区見直し・・・いろんな改革の要素を含んだことを、“なんとなく”言って退けて、官房長官にまで「寝耳に水」と言われてしまった。
いったい、この人はいつまで首相をやっているつもりなんだろう(苦笑) 
苦し紛れに、「とりあえず空手形をうってみました」ということかな。

野党にとっては、褒め殺し作戦に出ても良いのでは?どうせ麻生さんには、抜本的な改革など期待できないから。
私個人としては、上記にもあるように、公選法を改正してネットを解禁してくれれば、それだけでも評価に値する。
先日の、小泉さんの一院制への動きも影響を与えているのかもしれない。としたら、やはり麻生さんの本来の性格は、「従順なボクちゃん」なのでしょう。 

でも、そうなると超抵抗勢力の総務大臣邦夫ちゃんは怒るだろうなぁ。公明党も大反対だろうなぁ。
また、楽しみが一つ増えてしまった。