アーカイブ

‘市民メディア’ タグのついている投稿

6.30火 画素数は300万で十分。そして今年は、市民メディアにとって大変革の年となる。

2009 年 7 月 1 日 Comments off

もう今年も半分が終わってしまった。今年は本を出したから、まだ「何かした」感はあるけど、これがなかったら「あれ?何したっけ?」てなもんだ:sad:

国の方は動きがバカバカしいので、ある程度まとまってからと思いつつ、都議選の告示を目の前にしてバタバタしている。

さて、iPhone3GSに機種交換し、Twitterを始め、気がついたことは、「携帯ツールのカメラ画素数は300万でも十分だ」ということ。むしろ、デジカメのように、800万とか1000万にならない方が良い。

iPhoneのカメラは、3Gが200万画素で、3GSになって300万画素になった。今のデジカメからすると、かなり低い感じもするが、実はこのくらいのサイズが、個人の情報発信にはちょうど良い。

Macのキーボード

Macのキーボード

今、手元のキーボードを撮って、そのままTwitterにアップした。
時間にすれば30秒程度。

このサイズは700 x 525という、VGAよりも一回り大きい中途半端なサイズ。ということは、約30万画素で済んでしまうことになる。容量もわずか40KB程度だ。転送には最適だろう。

iPhone 3GSの場合は300万画素なので、 最初は2048 x 1538ピクセルで撮影される(たぶん)が、Twitterアプリから撮る場合は、最初からVGAサイズで撮影されるような感じ(処理が速い)。それを、Twitterやブログにアップすることになる。これが800万画素とか1000万画素のカメラであれば、撮影時に相当サイズを落とすか、撮影後の写真サイズを変更してアップすることになる。また、ムダにiPhone内のメモリを占有することにもなる。

300万画素あれば、普通のL版写真として印刷するのも十分だ。

iPhoneのカメラは、3GSになってオートフォーカスがついたものの、撮影時に自分でサイズは選べないし、顔認識もない。マニュアル撮影もできなければ、当然絞りも変更できない。3GSになってから撮れるようになった動画も、そんな感じ。

しかし、なんといっても撮影までのスムーズさが素晴らしい!そして撮影してからの処理が非常に楽なのだ。

これが生きるのは・・・そう、ネット・ジャーナリズムの世界だ。

私がJanJanで動画投稿機能を途中まで設計したとき、一番重視したのは、市民記者が自分で撮影した動画をYouTube並に簡単アップロードできることだった。

機能的にはそのようなものになったが、致命傷となることがあった。

それは、投稿したものが記事になって掲載されるまでにタイムラグがあり、一度編集者が確認するので、最短でも半日。遅ければ2日くらいかかかってしまうことだった。

これなら気軽にYouTubeにアップした方が面白い。

市民メディアと言っても、一応デスクがいるネット新聞なので、 なんでもかんでもアップするわけにはいかない。それは良くわかる。しかし、まずは材料置き場のようなものを作って、市民記者がそこを確認できるようにはできなかったか?もしくは、YouTubeのチャンネルを使うことはできなかったか?

イランの大統領選挙でもTwitterが大活躍していたが、日本の選挙でも、これからTwitterやYouTubeがもっと使われるようになる。

実は、新しい「市民メディア」の時代が始まっているのだ。

今年の残り半年で大きく変わる・・・と、私は思っている。

カテゴリー: iPhone, メディア タグ: ,